コオイムシは魚類や他の昆虫等を積極的に捕らえ、口針から消化液を送り込み溶けた肉質を
吸入する体外消化を行います。
市川 (1993a) は、近縁種のオオコオイムシは餌が少ない場合は共食いすると報告し、
岡田 (1991) は、野外で幼虫・成虫ともに同種の幼虫が重要な餌となっている (幼虫・成虫
とも捕食を観察した例の約1/4が同種の幼虫) と報告しています。
ヤゴを捕食している。
上陸直前のヌマガエルを捕食している。
カエルは、上陸直前(変態前後)の個体が狙われやすい。
ホウネンエビを捕食している。
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