エコカー補助金

の申請受付が、９月末の予定を前倒しして打ち切られたとのこと。

予定していた予算の枠に、思っていたよりも早く到達してしまったことが理由のようですが、経済対策と環境対策が目的のこの制度は、今の政権が決めたものでないとはいえ、これほど好評で、国民の自動車購入意欲を刺激したのであれば、それは歓迎すべきことであるのと同時に、政府は補正予算を組むなどして、最後まで責任を持つべきではないかと思ってしまいます。


もちろん、車を購入しない人には関係のない話で、そこにばかり予算をつぎ込むのは不公平だという考え方もあるのかもしれませんが…


ちなみに規模は違いますが、神栖市では地球温暖化対策事業として、「低公害車購入費補助金」「太陽光発電システム設置補助金」「高効率給湯システム設置補助金」で総額５，１１５万円の補正予算を組み、それが現在開会中の９月議会に提案されています。