7月1日から3日までの日程で、私が委員長を務める総務産業委員会の視察研修が行われました。
場所は、佐賀県神埼市と大分県日田市。
神埼市では、地場産業の育成と特産品の開発について。
日田市では、市民協働のまちづくりについて。
それぞれの取り組みをご説明いただきました。
特産品の開発については、神栖市も生産量日本一のピーマンを使った特産品の開発に力を入れています。
神埼市では、「神埼そうめん」「神埼そうめんコロッケ」、市内で採れた菱を使った「菱焼酎」などが特産品とのことで、それらを広めるために職員が先頭に立って汗をかいていることが伝わってきました。
日田市の市民協働に関する取り組みについては、市民が行う事業に補助金を交付しているとのことであり、そこまでは神栖市も行っていますが、日田市では補助を受けた皆さんを集めて、それぞれの活動についての報告会のようなことを行っているとのことでした。
補助金を受けるだけではなく、その検証も行っているということになりますので、とても大切なことだと感じました。
もう一つ、日田市で印象に残ったのは、自治会への加入率。
神栖市で言えば、行政区への加入率ということになりますが、日田市では90%を超えているとのこと。
50%を切ってしまうのではないかと心配されている神栖市とは、大きな違いがあります。
しかも、特別な取り組みをしているのではなく、「加入するのが当然」という空気があるとのことでした。
神栖市は、残念ながらそういう空気はありませんので、新たな対策を考える必要があります。
今回は、神埼市、日田市、両市の皆さんのご協力によって、とても充実した視察研修となりました。
あとは、今回の研修を、どう神栖市に生かしていくか?
頑張ります!
(写真は、日田市議会の議長席のものです。今回は、なぜかカメラの調子が悪く、写真はこの1枚しかありません…)
場所は、佐賀県神埼市と大分県日田市。
神埼市では、地場産業の育成と特産品の開発について。
日田市では、市民協働のまちづくりについて。
それぞれの取り組みをご説明いただきました。
特産品の開発については、神栖市も生産量日本一のピーマンを使った特産品の開発に力を入れています。
神埼市では、「神埼そうめん」「神埼そうめんコロッケ」、市内で採れた菱を使った「菱焼酎」などが特産品とのことで、それらを広めるために職員が先頭に立って汗をかいていることが伝わってきました。
日田市の市民協働に関する取り組みについては、市民が行う事業に補助金を交付しているとのことであり、そこまでは神栖市も行っていますが、日田市では補助を受けた皆さんを集めて、それぞれの活動についての報告会のようなことを行っているとのことでした。
補助金を受けるだけではなく、その検証も行っているということになりますので、とても大切なことだと感じました。
もう一つ、日田市で印象に残ったのは、自治会への加入率。
神栖市で言えば、行政区への加入率ということになりますが、日田市では90%を超えているとのこと。
50%を切ってしまうのではないかと心配されている神栖市とは、大きな違いがあります。
しかも、特別な取り組みをしているのではなく、「加入するのが当然」という空気があるとのことでした。
神栖市は、残念ながらそういう空気はありませんので、新たな対策を考える必要があります。
今回は、神埼市、日田市、両市の皆さんのご協力によって、とても充実した視察研修となりました。
あとは、今回の研修を、どう神栖市に生かしていくか?
頑張ります!
(写真は、日田市議会の議長席のものです。今回は、なぜかカメラの調子が悪く、写真はこの1枚しかありません…)