「そこは時が止まったように…」
去る23日~24日…大型バスにて総勢31名で
東京電力福島第一原発事故で…住民がすべて避難している
福島県浪江町へ視察研修旅行に…機会があって行って来ました。
浪江町議会事務局長さんの…ご案内をいただきまして…
全てバスに乗ったままの移動でして…車窓からの撮影です。
あの大震災から4年4か月…「データーでは解らない(心)の被災」
「助けられなかった(命)」…そして沿岸では津波による壊滅的な被害
未だにそのままの姿を…目の当たりにしてあまりの凄さに
言葉もありませんでした…写真では上手く伝えられませんが…
誰も住むことのない…家・家が…
畑や田んぼには…除染された放射性物質が山のように…
工事関係者の車だけが…入っていました
橋も壊れ落ちたままに…雑草だけは元気です…
何時帰れるか解らない家…津波から逃れたのでしょうか…
浪江町の現状と…課題についてご説明を頂きました。
復旧・復興の対象の大きさ~失ったもの~
「当たり前の幸せ」とは…色々と考えさせられました。
又・避難している子供達の思い…の中から
皆が安全で安心して住める町…大人になったら浪江町復興のために
働きたい…浪江町までの思い出で止まっているのが寂しい(6年生)
アンケートを書いていて…涙が出て来ました…等 胸を打たれました。
(今宵の宿は…岳温泉 あづま館ですよ…源泉かけ流しの素敵な宿)
(続きます)
梅雨空の寂し気な色とは対照的な、元気色の草の緑…!
生気を失った景色は、いつ見ても心が痛みます。
今年も暑い暑い夏ですが…無駄な電力消費はしない様に
しているだけです。今景色は辛いですね。
幸せな生活が待っていたでしょうに。。。
夢もあったでしょう。。
市それにしても緑のシ-トの下が怖いですね。
本当に草だけが元気ですね。
コメント頂き有難うございます。
機会があって視察研修旅行に行って来ました。
浪江町は原発と津波の被害で…全住民が避難していて
そこは時が止まっていました…町役場の方の説明を聞き
真剣に復興に取り組んでいる姿を目の当たりにして心が痛みました…すべてバス移動でしたが…
当たり前の生活が出来る事に感謝しないといけません。
しみじみ感じましたわ。
コメント頂き有難うございます。
あの震災から4年4か月…テレビの映像と新聞等での
情報でしたが…機会があって少しでも復興支援に協力
したいと思い参加して来ました。
そこは時が止まっていました…ただ除染車が忙しく走り
作業してる方は…この暑さの中本当に頭が下がります。
大変なご苦労をされていますよ…当たり前の生活に感謝しないといけませんね…思い知らされましたわ。