「ゼロ・グラビティー」という邦題がついた「ＧＲＡＶＩＴＹ」をレンタルＤＶＤで観た。美しい宇宙のイメージしかなかった頭の中が、グチャグチャにこわれ、宇宙での決死のサバイバルにハラハラドキドキ。どんなときにも生きることをあきらめてはいけないという、神の啓示を受けたような物語。空のどこかで、宇宙飛行士が、今日も戦っているかもしれない。私も、この有難い重力のある地球に、住んで居るのだから、少々のことには、めげず生きて行こう。
印刷屋さんから、はじめて催促の電話をもらい、重い腰を持ち上げて、年賀状制作にとりかかろうと、本屋さんで、来年の手帳（リバティ×ペイジェム）と「世界一簡単にできる年賀状」（宝島社）を購入した。羊の本物写真が欲しかったのだが、この本には載っていない。猫や犬に羊の着ぐるみを着せた写真はあるのだが、なんかちょっと違う。イラストの中から気に入ったものを選ぼうと思うが、ついでにＤＶＤを２枚借りてしまったので、作業を始めるには、まだ時間が、かかりそう。今日は、久しぶりに家で映画鑑賞だ。
朝から風が強い。今日から、気温が下がり、冬に突入するという天気予報。ダウンコートの出番になって来た。といっても、数年前に買った、茶色のコートしか持っていないのだが、毎年新作のダウンが、ユニクロや、アベイル、しまむら等から発売されているので、今年は、新しくしてみようと思うのだが、なかなか購入までには至らない。
関西テレビ、火曜夜１０時から放送されている「素敵な選ＴＡＸI」が面白い。竹野内豊が扮するタクシーの運転手が、タイムマシーンとなるタクシーを操って、乗客を、過去の重大な選択場面に引き戻してくれるという、バカリズム脚本の奇想天外なお話。何度過去に戻っても好転しない時もあるし、ハッピーエンドになる時もある。一見、タクシードライバーが、神様のような存在でもあるのに、普段の行動が、人間臭さく、バカリズムが経営する喫茶店での会話が、絶妙。一話完結なので、気軽に観ることが出来る。
予想通り、音楽文化創造の、ゆめ基金申請担当者から、電話がかかって来た、午前中と夕方の２回、いずれも提出した書類の不備な点を、あちこち指摘され、追加のファイルや訂正書類を送らなければならないことになった。やっぱりなあ、期限内に送付できたことに喜んでいられたのは、一日だけだった。またコンピューターと格闘の日々が始まる。
