土曜日は、衣裳をつけて、古事語り部座の出雲公演にむけての稽古が行われた。髪も簡単に結って両耳横にとめておいたのだが、頭巾やマントを脱ぎ着している間に、ヘアピンがとれ、乱れてしまうことがわかった。本番までにいろいろ改良しないといけないことばかり、出はけや、立ち位地も微妙に変わり、しっかり、体で覚えていかなければならない事も増えた。
古事語り部座、出雲公演にむけての集中稽古が始まった。松村武氏の演出で、いろいろなところが変更され、頭の中に叩き込み演技に臨むが、いままでのでの癖が残っていて、新しい段取りがなかなか呑み込めない。できるだけ皆についていけるよう、頭を切り替えて頑張りたい。
木曜日は、リハーサル室で午前９時から、「ふることぶみ」の冒頭部分で使われる、白マント１３着を制作した。白のニット生地を１３５センチに切り分けるところから始まり、頭巾部分を見ごろに縫い付ける作業を手縫いで行った。マチ針を持って行っていたのが役だった。演劇は、裁縫や、いろいろな能力が必要なことを再認識。
水曜日は、１００円ショップに寄ることが出来たので、青いキャップと子ども用手袋を買い足し、魚の帽子の四つめを作った。１０時から開店なのに、３０分前に店に到着してしまい、しばらく周辺を散策、ATMも近くにあったので、振り込みも済ますことが出来た。
娘一家の、アメリカでの住まいも決まり、溜まっていた郵便物を、航空便で転送した。ダイレクトメールや、緊急性のないものは除き、次女の結婚式や披露宴の写真、手紙を少し入れたら、1050円になった。あと450円ほど足して、Dなんちゃらメールにしたら、早く確実に届くと、郵便局員が勧めたが、普通の航空便にした。転送するのも海外だと結構かかる。
