カムカムミニキーナの八嶋智人さんも投票する、草芝居リーグ戦が、今日から始まる。昨夜は、各班による、場当たりとゲネプロで、ヘトヘトになって帰って来た。お芝居って、こんなに疲れるものなのか、こうなったら体力勝負。でも気落ちが昂ぶって、ぐっすり眠れず、今日も５時起き、頑張らなければと思えば思うほど、体が危険信号を発してきている。
松村武、作・演出の「平城京」を、もいち堂に観に行って来た。１３００年前の奈良、藤原氏の娘、梅香とその甥、藤原４兄弟が飛鳥から都ごと引っ越して来たところから物語は始まった。ミカドを争奪する、さまざまな事件や、天狗、エイリアンも現れ、迫力のある舞台だった。流石プロは違うということを、実感する。
京都のお寺にお墓参りに行ってきた。親戚全部のお墓に、水塔婆を立て、お線香とお花を供えて来た。時々雷鳴がなり、雨もかなり降っていたので、知り合いとは、誰にも会えなかったが、心がすっきりした。ナ・LIVEの成功と、子供たちの健康をお祈りして帰って来た。今日は、もいち堂で、カムカムミニキーナによる「平城京」公演がある。
特別編として放送された昨夜の番組は、いままでのダイジェスト版で、あまり見ごたえはなかったように思う。神隠しという言葉が、「ＪＯＫＥＲ」という符号に書き換えられたいきさつなど、何かこじつけられた物語で名場面ばかりが目立った。人気番組のおまけのようで、蛇足に感じられた。
エリックと娘と私で、駅前のレンタルサイクリング店を利用し、自転車を借りて、家の周辺再発見を試みた、普段自動車で見落としている、名所旧跡を、ゆっくり案内できることができて、エリック以上に、私達が楽しんでいたようだ。写真もいっぱい撮って、エリックにプレゼントした。
