能登半島で大きな地震があり、日曜日の朝、我が家も照明器具が長い間ゆれ、不安を感じた。揺れている間は、ただ茫然としているだけ、何もできないことを実感。阪神大震災の時も、ふとんをかぶっていただけ、これではだめだと、おおいに反省している。とにかく、火だけは注意しよう。
すさまじい雨音とともに目覚めて、外犬シュウがどうなっているのか心配になり、窓から覗いてみると、犬小屋には入っておらず、屋根のあるところで、濡れながらうずくまって、寝ている様子、暖かかったので、箱の中に入るのはいやだったのだろうか。無事なようでホットした。
レンタルDVD 「BROKEN FLOWERS」を見た。老年にさしかかった男性が、自分の息子がいるかもしれないという、差出人不明の手紙を受け取り、昔、付き合っていたことがある女性4人を訪ねて、様子を探ってゆくお話。エチオピアの音楽にのって、物語が進んでゆくのだが、なんとも、かったるくゆるーい曲で、力がぬけてゆく。観終わった後も、あれは、なんだったのかと首をかしげたくなる作品だが、こちらの想像力で、結末がいろいろ変わってゆくのが愉快だった。
朝方はまだ、寒いが、日中は、汗ばむ夏のような、暑さ、テニスで久しぶりに試合をしたため、スクールの帰りには、車にクーラーをかけないと、運転できないぐらい。卓球に比べ、テニスの試合は、長く、とても疲れた。
男子のショートプログラムの競技が、世界選手権で行われ、高橋選手が、3位になっている。スイスやフランスの選手は、背が高く、男前にみえるのは、私だけか?技術力を見るには、早すぎて、何回転しているのかは、あとのスローフィルムで確認するのみ。ついつい顔に目がいってしまう。