ひろぴん日記

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嫌われ松子の一生

2006-06-17 05:17:03 | 映画
人間の幸せは、他人には測れないもの。「人の価値というのは人に何をしてもらったかじゃなくて、人に何をしてあげたかだよね」というセリフを残し恋人(松子の甥、川尻 笙)をふって青年海外協力隊でウズペキスタンに行ってしまう明日香(柴崎コウ)。笙役の瑛太が松子の生き方にだんだん共感してゆき、松子を現在にひきもどす。やはり、松子役の中谷美紀が冴えていた。
キラキラ光る瞳を死ぬまでもち続けていた。私の生き方の目標みたいなものを教えてくれる作品であった。

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2 コメント

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Unknown (よう)
2006-06-17 17:16:43
見に行ってきたのですね。

>私の生き方の目標みたいなものを教えてくれる作品であった。

松子さんは22年生まれ。
まあ、世代が一緒ですよね。
いろいろ懐かしい出来事が綴られていましたね。
キーホルダーも「太陽の塔」だったし。
原作もいいらしいですよ。
もっと暗いそうだけど。
そのうち読みたいと思っています。
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Unknown (hirokony)
2006-06-18 06:10:39
原作では、変な顔をするところが、おなかをこわすことになっているらしい。本と映画の違いは、映像になるかどうかの差であろう。
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