空が破れているかのような豪雨の音で夜中に目覚めた、台風の風の音も眠れないが、雨の音も怖い。幸い強い降りは一時的で、朝方には小降りになってきたので、ポケモンを配置がてら、路上の観察、水はうまい具合にはけていて、歩くのには支障はなかった。日常が普通に送れるこの地に感謝しつつ、外郎売りを暗記するという宿題を果たしていない自分を責める。
夜からは大荒れになるという天気予報を裏切るような静けさ、朝日も眩しい。半信半疑ながら夜の卓球クラブは休みにするべく連絡網を回そうと思っている。天気の急変に注意するよう、テレビから予報士が語りかける、雨風が強くなってから慌てたくないし、ここは、安全策をとろう。
家の前の電線にツバメが数十羽集まり何やら集会をしている。いつ渡りをはじめるか決めているのかペチャペチャピーチク騒がしい。そろそろ夏の終わりを感じているのか。６月頃から姿をみていたが、もう子育てを済ませ、暖かい地方へ渡ってゆくツバメどうぞ道中無事で、またココへ帰ってきてね。
熱中症になるからクーラーをつけましょうという、指示もなくなり、気温もようやく落ち着いてきた。秋を思わせる涼風が吹く時もあって、扇風機、うちわと場所によって使い分けるようにしている。でもどうしようもなく暑くなる日中は、クーラーのお世話に。今日は曇っているので、扇風機だけでも過ごせそう。
８月に入って初めて、クーラー無しで朝までゆっくり眠ることが出来た。台風が空気を引っかき回してくれているおかげか？季節の巡りが、今年はなにか早回しのようで、桜の開花も赤とんぼの飛翔も２週間ぐらい先送りされている。アサガオや萩の花が、いつ咲いて良いのか戸惑いながら、ポツポツ開花、カメは食欲があり、野良猫はバテ気味。アレイは孫たちに遊んでもらって元気に過ごしている。
