夏は、朝日が眩しくパソコンの向きを変えて、このブログを書いていたが、日々日の出の時間が遅くなり、日差しを気にせず文章が入力できるようになった。夏の終わりは、少し寂しく８月をずっと味わっていたい気分。
稲の蕾が伸び始め、トンボが低く空を飛び、うるさかったセミたちもいつの間にか姿を消し、秋の虫の声が聞こえてくるようになった。季節は確実に進み、日が短くなり、夏の終わりの寂しさを感じている。夏休みの宿題は、毎年未完成のまま。学生時代はとっくに過ぎているのに。
昨夜8時半ごろ、ポンポンとどこかで花火が上がる音がするので、ベランダから周りを見渡すと、家の西北方向で、少し下部分が切れてはいるが、花火が見える、どこのお祭りかは、分からずじまいだったけれど、9時ごろまで、夏の夜を楽しんだ。
5月の連休中に種を撒いておいたアサガオが、順調に育ち、庭の垣根を彩って咲いている。子供が小学生のころ、夏休みになると学校から持ち帰っていたアサガオを思い出しながら、夏の主役に毎朝水を撒く。健康と平和に感謝しつつ。
昨夜は、暑いけれど風が吹き抜けていたので、窓を開けていると、クーラーなしで心地よい眠りが訪れた。暑さに体が慣れてきたのかも。セミの声が、にぎやかに聞こえてくるようになり夏の到来、梅雨はどこに行ってしまったのだろう。ユーロ２０１６では、準決勝でポルトガルがウエールズに2対０で勝った、サッカーも熱い。
