北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

1月22日(土) 玄で夕食、SHに行きそびれる

2005-01-23 17:23:27 | 慢慢吃 我が家の家常菜
 体調も戻ってきたので、夕食の後にいつものお店に行こうとしたが、行けなかった。

 朝、トーストとウィンナーとコーヒー。レギュラーコーヒーの残りが少なくなってきた。年末年始の帰国で買い忘れたものの一つ。春節に帰国するので、それまで節約して飲まないと。

 昼、以前お土産にいただいた「さっぽろしょうゆラーメン」を食べた。生タイプで賞味期限が少々切れていたが、嫁さんが「没事儿!」と言いながら作った。麺もスープも美味しかった。

 夕、今週も出前や近くの料理屋というのも飽きたし新しいお店に行くことにした。コンシェルジュ北京1/2月号に載っていた「創作日本料理 玄 」というお店に行くことにした。アパート前でタクシーを拾って運転手に「渔阳饭店」と言うが通じない(HSK落第の身にはつらい)。嫁さんも発音したが通じない(少し安心)。「昆仑饭店,西边儿,新源西里」などと話していたら、分かってくれた。
 お店は渔阳饭店の西側のT字路を北、タイ料理「非常泰」の隣にあった。以前、店の名前は忘れたが日本料理屋だったような気がする。まだ、早い時間だったのでまだ誰も来ていなかった。店の雰囲気は全く変わっていた。個室に案内される。店の人が気を利かせてガスストーブを運び込んでくれたが、スイッチが壊れて割り箸が差し込んであった。途中、勝手に消えた。
 メニューを見ていると息子のために、デザート(ゼリー)を持ってきてくれた。これだけで、息子は満足(単純なヤツ)。頼んだ料理は、「海と山の包み揚げ」、「野菜の天婦羅盛り合わせ」、「秋刀魚の塩焼き」、「サーモンのじゃがバター焼き」の4品と北京ビール。「海と山の包み揚げ」は、山芋と海老をおろしてパン粉をつけて油で揚げたもので、美味しかった。「野菜の天婦羅盛り合わせ」、「秋刀魚の塩焼き」は炭火で焼いており、両方とも美味しかった。「サーモンのじゃがバター焼き」はコンシェルジュを見せると無料サービスでしたが、味はイマイチ。メニューの「…じゃがバター…」の「…バター…」が「…ハダー…」と間違えていると教えてあげたら、メニューをすぐに修正した。息子には春巻きのサービスがあった。
 息子が「买单」と言って、食事は終わり。明細を見るとビールの追加のチェックを忘れていた。
 創作日本料理というので日本人が作っていると思っていたら、「日本人師匠の下で9年間修行を積んだ料理長」(「コンシェルジュ1/2月号」より)だった。全体的に満足、中華料理に飽きた出張者を案内しようと思う。

 店を出てタクシーを拾う。嫁さんと息子をアパートで下ろして私だけ飲みに行こうと思っていたら、嫁さんに却下されてしまった。タクシーの運転手もアパート近くでメーターーを戻してしまった。仕方なくタクシーを降りて近くのパン屋に行った。7時半を過ぎると全商品半額と思いケーキも頼んだが、ケーキは半額ではなかった。

 SHに行きたかったなあ…

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