とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

良寛さんDE随意

2018-03-11 19:25:00 | 日記
春風に軒ばの梅は
やや咲かむ
こよひの月夜
君と共にせむ

3月の随意で提出する為に
練習始めた。
今月のお題は良寛さん。



七年前の今日、
東京で体験した地震や
犠牲になった方達を
思いながら書く。

書道の練習が出来るって
有難いことだもんね。



感謝しなきゃと思いつつ、
イメージ通りに書けず
すぐにイライラが始まる。

連綿無いし、
変体仮名のチョイスも
悪いのかも知れないし。

もう19:30か
この時間じゃ
仕方ない。

後日、
構成は考えて直すとして
今日は繰り返し書いて
みるのみだね。
























龍之介の恋

2018-03-11 08:35:10 | 日記
調和体



嫌だぁ、

温泉街の土産物屋に
いつまでも売れ残ってる
置物に書いてあるような
雰囲気の書体になってしもた

あっ!
それに
この俳句、
芥川龍之介の句なのに
龍之助って書いたじゃーん。

どっちにしても
書き直しだ。
どうせ駄作だもんね。

今回のお題は
大体、
意味分からんで
私には難しすぎる。

花曇り捨てて悔いなき
古恋や

キッパリと前の恋を捨てる
って事は、
新しい恋に向かう途中の句
なんだろうか?

でも花曇りの寒い日にって
ところが気になるな。
なぜ?

句の意味が分かんないと
どんな雰囲気で
書けばいいのか悩む。

ただでさえ「恋」なんて字、
私の辞書には
とっくの昔に
無いっつーのにさ。