ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

3番目の猫 「すず」

2009年09月08日 | 我が家の猫の紹介
今日は、うちの猫 次女、愛嬌があるけど気の強い姫「すず」の登場です!


去年の4月、私は、念願の早期退職をしました。
長年、よく頑張った自分へのごほうびを考えたとき、頭に浮かんだのは
やっぱり「猫」でした。


ということで、2008年7月、スコティッシュフォールドの女の子、「すず」を
我が家に迎えました。



そのころのすずは、とにかく好奇心いっぱい元気いっぱいで、ずっと走り
回って遊んでいました。写真をとろうとしてもなかなかうまくいかず、
寝ているときの写真ばかりがたくさん残っています。




本や携帯と比べても、小さい小さい!



体重が自分の10倍もあるような、でっかいムーさんを恐れることもなく、
ムーさんを見つけては、しっぽで玉とりをして遊ぶのも大好きでした。


   「こいつのしつこさといったら・・・」(ぼやくムーさん)


そのうち、しっぽを追いかけまわすと、ムーさんにパンチをされるように
なったので、次に見つけたお気に入りの遊びは、


「円座クッションくぐり!」でした。

くぐりぬけて走り回ることに疲れると、そのままお昼ねタイムに・・・




そんなに小さかったすずも、やはり、血統の宿命か、我が家の育て方の
問題か、1才を迎える前には、


こんなにスコらしい顔と体つきの猫ちゃんに育ちました!!!


お気に入りだった円座クッションは、もちろんくぐることができず、
しかたなくその上で昼寝をしますが、



頭をのせればだんだん下半身がずり落ち、
おしりをのせれば、いつのまにか・・・



もう、笑ってごまかすしかありません!




こんなすずも、とてもデリケートなところがあることが分かりました。
ワクチン接種のため、久しぶりに車に乗せて動物病院に行くと、ずっと
舌を出してハーハー・・・ワンちゃん状態になって、キャリーがゆれる
ほど震えていました。

保護した猫、めいを見るたびに、鼻にしわを寄せて、威嚇し続けていま
す。(すずの威嚇を見たのは、初めてです。)

すずさん、ずっと末っ子のお姫様だったのに、自分よりも小さいめいが
来たことで、不安を感じ、警戒しているのでしょうね。

でも、何があっても、家族の、あなたを大事に思う気持ちはかわらないので、
安心してね。