ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

何かおかしい~~「羊と鋼の森」

2018年06月16日 | 音楽・映画など
まあっ
  はるちゃん、かわいい‼


あなたって、何をしてもかわいいんだから・・・




まあ! そのおなかで腹筋ができるなんて、
   はるちゃん、すご~~~い‼





深い森!?
そう、そうなんです。
昨日、「羊と鋼の森」の映画、観てきたのです。
かなり前に読んだ本ですが、原作で描かれた世界のみずみずしさや美しさは
今でもすごく印象に残っていて、
それを映像化するのは無理があるだろうと思いながら行ってきました。

・・・が、何ということでしょう
・・・・・とっても誠実で上質な映画だと思いました。
初めから終わりまでずっと、私の心の中にある弦に
柔らかくて暖かい雪(→そんなものないけど)が、静かに触れて行っては
降り積もっていくような、そんな感じがしていたんです。
特別にドラマチックなことが起こるわけでもないのに
  何度か知らず知らずのうちに涙があふれていましたよ〜

そんな美しい映画に浄化されて、
 今、私の心は、とっても美しいのであ~~~る

   ・・・ちがいます・・・



ピアノの音色が大好きで、まだこの映画を観られていない方、
 ぜひ、劇場で鑑賞されることをお勧めします! →番宣じゃないよ
北海道の大自然の情景や劇中の美しいピアノ曲、エンディング曲も心にしみます!




岡山マラソン2017

2017年11月12日 | 音楽・映画など

  (猫ブログなのに、またまた猫以外の話題です…

今年で3回目を迎えた「岡山マラソン」
気になりながらも今まで観にいけませんでしたが、
今年は友人も出場するということなので、応援に行ってきました。

でも、事前にチェックしていた以上に交通規制があり、
待ち合わせの約束をしていた友人所有の駐車場には行けず、
結局大きく迂回して、やっとのことで友人と会える場所まで行くことができました。
普通なら30分で行けるところに、1時間くらいかかりましたよ~

でも、苦労しながらも応援に行って、本当に良かったです!


 応援したのは、30km付近にある難所、岡南大橋の手前あたりでしたが、
色とりどりのウェアに身を包んだたくさんのランナーたちが、
とぎれることなく目の前を通り過ぎて行きます。

正午過ぎには、バルセロナオリンピックの銀メダリスト、
 有森裕子さん(岡山出身)も、にこやかに走り過ぎて行かれました。


何といっても目を楽しませてくれたのは、コスプレランナーたち!
 
そんなの着て、本当にゴールできるのであろうか・・・
   と心配になるようなランナーもいましたが、
 皆さん、なかなかタフで、楽しそうに手を振って声援に応えながら走っている人も
 たくさんいらっしゃいましたよ
何はともあれ、ランナーのみなさんの頑張っている姿を間近で見ることで、
 本当に大きなパワーを分けていただくことができた時間でした。

(でも、結局は参加した友人の姿を見つけることはできませんでした
  ま、私も着くのが遅かったし、ずっと注意して見てたわけじゃないからね~。)

1万6000人あまりのランナーが参加する
   中四国では最大規模になっているという「岡山マラソン」。
これからも益々盛り上がっていきますように・・・。

来年は、こちらも応援グッズを工夫して作っていって、
もっと気合を入れて応援することで、
大会を盛り上げるためにほんの少しでも貢献したいと思っているところです
         コ、コスプレもしようかしら・・・

ラストレシピ~麒麟の舌の記憶

2017年11月07日 | 音楽・映画など
心が(お肌も…)乾き気味の私、
ひと月に1本ぐらいは劇場に足を運んで映画を観るように心がけています。

今月はこれに決めました。
 「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶」
 以前図書館で本を借りたものの序盤で読むのをやめてしまっていたものです。




(・・・すみません、映画とは全く関係のない写真でございました

でも、本を読まず、ほとんど予備知識をもたないまま行って本当に良かった
 「70年のときをつなぐ壮大な愛の物語」って、そういうことだったのか…
 以前から雰囲気が似てるなあと思っていた二宮くんと西島さん、
  (唇を結んだまま にっとやさしく笑ったところなんて本当にそっくり?)
    このキャスティングには、すご~~~く意味があったのね~~。
 それにしても二人が料理をつくっているシーンって、本当に美しいなあ・・・
 「ラストレシピ」って、たぶんふたつの意味が込められている。深いなあ・・・・・

などなど、あれこれ考えながら
本当に最後の最後まで二宮くんや西島さんの表情から目が離せませんでした。
 最後の方で涙腺が決壊したまま、エンドロールが終わるまで魅せられます。
「ああ、だれか止めて! 涙はともかくこの鳴り止まないお腹の鳴る音…」

  これから観に行かれる方は、ちゃんとご飯を食べてから行ってくださいね。

じゃないと、帰りに私のようにセブンイレブンに寄ることになりますよ~。


何と この映画との「コラボメニュー」が期間限定でいくつか販売されているのです。
「島津亭のオムライス」にしようか「柳沢健がつくる炒飯」にしようか・・・
迷ったけど、やっぱり、主人公一番の思い出の味「ビフかつサンド」にしました。
(一緒に写っているおやつは、映画とは何の関係もありません



めいさんや、私も、それは覚悟の上だよ。
だいたい、見た目からして全然違うし・・・
でも、セブンイレブンのサンドイッチはなかなか美味しいから、
これもきっと大丈夫と思ったのよねえ。
せっかくこの映画観たんだから、やっぱり食べてみなきゃ・・・でしょ!!



電子レンジで温めていただきましたら・・・・

食感については、やっぱり残念な感じを受けましたが、
味は、思った以上によかったですよ。
(けっこう からしがきいているので、これは小さい子ども(主人公)には
 食べさせたらいかんだろう・・・・と思いましたけどね~~~~


何はともあれ、この映画は劇場に観に行って大正解。
   いい涙を流せて、心がとっても潤いました

 
   (毎度まとまらない文章ですみません。でも投稿しちゃう

歌の広場 「あなた」

2017年10月13日 | 音楽・映画など
今朝は冷えましたね~。
朝、目が覚めたら、私の布団の上に、ムーさんだけでなく
「はるま」や「めい」までもが寝ていて、とても幸せを感じました

 
そして、今日は月に一度のお楽しみ、
  「歌の広場」(去年までの「音楽講座」)に出かける日。
今日も、みんながリクエストした曲をたくさん歌いました

私が今回リクエストしたのはこの曲です。(歌うのは来月になったけど…)
久しぶりに、歌詞と我が家のネコ写真をコラボさせてみました。
ご存知の方、写真を見ながら、一緒に歌ってくださいね。
 (「はるま」のボヤキはテキトーに聞き流してくださ~い

         
      あなた   
        小坂明子 作詞・作曲

 もしもわたしが 家を建てたなら


 小さな家を 建てたでしょう


 大きな窓と 小さなドアと


 部屋には 古い暖炉があるのよ

 
 真っ赤なバラと 白いパンジー
 

 小犬の横には あなた あなた
   あなたがいてほしい


 それがわたしの夢だったのよ
   いとしいあなたは 今どこに


  (歌のイメージにちょっと?合わない写真の連続で失礼しました~~


この歌にも、思い出がいっぱい。
歌を歌うと、その当時のなつかしい出来事があれこれよみがえって、
心が暖かくなったり、クスッと笑ってしまったり、ちょっぴり切なくなったり・・・
だからこそ、歌を歌うのは、脳の活性化のためにとっても良いと言われるんでしょうね。
今日も、いい歌、大好きな歌がたくさん歌えて、
一緒に行っている友達といっぱいおしゃべりもできて、
 もうホントに10歳くらい若返った気分になれたオバさんなのでした
              

魅惑の新図書館

2017年04月26日 | 音楽・映画など
今日は、リフレッシュ体操がお休み。
朝から雨降りで、庭&畑仕事もそれほどなかったので、
午前中は図書館へ行ってきました。



予約していた本と雑誌3冊借りてきたよ。
読むのが楽しみ~







・・・ちょっと言わせてもらいますけど、
別に本を読んでるときに限らず、テレビを見ていても、
   パソコンやタブレットに向かっていても、何をしていても、
気がついたらあなたはいつでも寝てるでしょう・・・


 ・・・・完全に寝とりますな・・・


ちなみに、玉野市の図書館は、昨年12月までは、
文化センターという古い建物の中の、一番奥の階段を上がった3階にありました。
昔ながらの図書館って感じの暗い雰囲気で、
私はほとんど、本の貸し借りだけにしか利用していませんでした。

・・・が、その図書館が、玉野市では一番大きいショッピングセンター内に移転、
4月1日にオープンしたのです。

じゃ~~~ん!!
  
  (まだオープン前の、カードの更新に行った時に撮った写真で、
      雑誌等、まだ全部は並べられていない状態ですが…)


「何ということでしょう!!」 ← ビフォーアフター風で

エントランス側は、全面ガラス張り、
 明るく広々としたスペースに、本棚もゆとりをもって配置されています。
予約照会機、自動貸出機なども新たに設置され、
 貸出や返却などが各自で簡単にできるようになりました。
自動貸出機は、個人カードを入れ、
  台の上に本を重ねて置くだけ(7冊まで可)で貸出手続き終了。
 
ゆっくり座って読める椅子やテーブルも何箇所も設置されていて、
 飲み物を飲みながらの読書もOKです!

 私は、今日、このあたりの椅子に座って、雑誌「ねこのきもち」と「エッセ」を
  読んできました。(外からは丸見えなんだけどね~

このところ、図書館通いが楽しくて楽しくて、
 もう月に何日か、この図書館にお泊りしたい・・・とさえ思っている今日この頃です。

さあ、また本を読もう!

いのちの歌

2017年02月14日 | 音楽・映画など
先週の金曜日は、音楽講座でたくさんの歌を歌い、
土曜日に、友人に弾いてもらって録音した「いのちの歌」の伴奏を聴きながら、
日曜日は何度も歌ったり、リコーダーを合わせたりしました。
昨日は、その楽譜と伴奏をもって、たまリコの会(玉野リコーダーの会)に出かけ、
6人でアルト&ソプラノリコーダーのアンサンブルをして楽しみました。
さらに、昨夜はまたテレビの歌番組「オリコン1位の50年間」を見ながら
   ず~っと口ずさんでおりました~
歌を歌うと(聞くと)、その歌が流行った時の大きな出来事、
  自分自身に起こったこと・・・あれこれなつかしく蘇りますね。

ああ、歌ってホントにいいもんだなあ~~

では、日曜日に撮った写真で、
「いのちの歌」をまた歌いたいと思います。
  よかったら、皆さんも歌ってくださいね。

その前に、早口言葉でお口の体操をどうぞ!
  「除雪車 除雪 作業中」
をリズミカルに、だんだん早く 5回繰り返しましょう


  いのちの歌 
      作詞 Miyabi  作曲 松村 崇継


  生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
  胸によぎるいとしい  人々のあたたかさ

  この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
  どんな宝石よりも 大切な宝物
 
  泣きたい日もある  絶望に嘆く日も

  
  そんなときそばにいて よりそうあなたのかげ


  ふたりで歌えば なつかしくよみがえる


  ふるさとの夕焼けの やさしいあのぬくもり



はるまよ、歌うって楽しいなあ

 ・・・とは やっぱり思ってないか~

(Yさん、伴奏お世話になりました。
   曲も伴奏も大好評だったよ~~~

レッツ 脳活!

2016年07月08日 | 音楽・映画など
今日は、予報通り雨が降り、
玉野市民も庭の植物たちも、ほっと一息…

さて、こんな日は、連日の暑さでぼ~~~っとしていた脳を活性化して、
すっきりとした心持ちにリフレッシュしませんか?

まずは、昨日の七夕を思い出しながら、
一緒に「たなばたさま」を歌ってくださいね。→半強制?

     たなばたさま 
 
1 ささの葉さらさら のきばに揺れる

  お星さまきらきら きんぎん砂子


 わざとらしい写真でスミマセン

  (ついでに2番はわざとらしい替え歌で…)
2 猫草さらさら わたしが食べる
  猫の目きらきら はるまが見てる



今日の音楽講座で教えていただいたことによると、
この「たなばたさま」を作曲された下総皖一さんという方は、
昭和7年7月8日(七夕の翌日)に亡くなられたそうです。
七夕の日までは生きたいという強い願いをもっておられ、
それを星が叶えてくださったのでしょうか?
そんなことを思いながら、本当の2番をちゃんと心を込めて歌うと、
心が清らかに浄化されるような気がしてきます。

 2 五色のたんざく わたしがかいた
   お星さまきらきら 空から見てる



次に、これも今日の音楽講座で教えていただいた手遊びをご一緒に…
「うみ」の歌に合わせてどうぞ

レベル1 右手でグー、チョキ、パーを順番に出しながら、
     「うみ」を歌ってください!

    うみは ひろいな 大きい なーー
    月が のぼるし  日がしず むーー


レベル2 左手の指を1本、2本、3本と出しながら
     「うみ」の2番を歌ってください!

     うみは 大なみ 青いな みーー
     ゆれて どこまで つづくや らーー


レベル3 レベル1の動作とレベル2の動作を同時にしながら
     「うみ」の3番を歌ってください!
     (チョキのときは、右手も左手も同じ指になりますね。)

     うみに おふねを うかばせ てーー
     いって みたいな よそのく にーー


できましたか??
できなくてもいいんです。
脳活っていうのは、しようとするだけで効果があるそうですから…

さて、あとはもう、自分の好きな歌を何曲か口ずさめば、
心もからだも(脳も)すっきり!

  ちなみに、今日の音楽講座では、
「夏の思い出」「やしの実」「浜辺の歌」「われは海の子」「月見草の花」
「空よ」「琵琶湖周航の歌」「だれもいない海」「思い出の渚」「岬めぐり」

などなど、みんなで元気に?歌いましたよ


アンビリバボー!

2016年06月10日 | 音楽・映画など
天候不順の今日この頃、
皆さん、体調を崩されたりしていませんか?
私は、昨日の午後からお腹の調子が悪くなって、
脱力の半日を過ごしてしまいました。
この時期は、前の日の残り物とか、むやみに食べない方がよさそうですね。
(と言いながら、やっぱり食べますけどね~



さて、心も体もどよ~んとしている時でも、
身近なところでアンビリーバブルなことを見つけると、
脳にとってはよい刺激になって、気力もちょっとばかりアップするようです。


まず、この男、写真の撮り方によっては、こんなにハンサムボーイなのに、


これが同じ猫だなんて、アンビリーバボー!

    ↑ しかも今日も目くそつき


お隣りさんに苗をいただいて育てていたブロッコリー、
お店で売っているような大きなかたまり?になるのを楽しみにしていたら、
オ~!アンビリーバボー!

花が咲きだしたよ~~!

はい、これ、茎ブロッコリーだったのですね。
あわてて、花が咲いていないところ、収穫しました~


今日は、月に一度の音楽講座。
毎月、唱歌や童謡、フォークソングなどを歌っていますが、
楽譜を見ても、何度か練習しても
歌えるようにならない歌に、出会いました。 
その衝撃の歌 「城ヶ島の雨」  
 
 見たこともない8分の9拍子 
 1小節に、八分音符が九つ分って、アンビリーバボー!

そのあとで、「広い河の岸辺」の合唱の練習をしたときには、
そのノーマルさに、心から安らぎを感じました。

 ↑ 講師の先生がパソコンでつくられた楽譜。
   3番、4番も二部合唱になっています。


・・・という、その程度かっていうような「アンビリーバブル」でしたが、
こんな脳活も楽しみながら、元気に梅雨~夏を乗り切っていきたいものです。

あ、ジグソーパズルも、私にとってはアンビリーバブルなくらい進みました。

半分以上はできたかな?
でも、今度こそ、残りは全部、ほぼ同色のひまわり畑のピースばっかりです…


本屋大賞

2016年04月14日 | 音楽・映画など
昨日の夜、二度目の更新をしようと思いましたが、
そのエネルギーがなく、一日遅れの話題になってしまいましたが、
また今年も「本屋大賞」が発表されましたね。
昨日の新聞の広告欄にも大きく出ていました。




はい。ちょうど1ヶ月ほど前に、
図書館でこの本が借りられたので読んでいることを
「ごろごろはるまの覚醒」という記事の中で触れておりました。

この本が「本屋大賞」・・・納得できます!


羊さんのお話ではなく、ピアノの調律師を目指す青年のお話です。
ピアノの音は、ピアノの中にある羊毛フェルトのついたハンマーが
鋼を叩くことで奏でられるところから
こんな題名がつけられているのでしょうね。

でも、本当に、青年の思いが心に染み渡ってくるような
とてもみずみずしいステキな小説だったので、
いくつかのセンテンスをノートに書き写したくらいなんです。

今日は、記事の最後にその一部分をここにも残しておくことで、
もう一度、あの世界に、少し浸りたいと思います。

・・・でも、今、私はまた、夜な夜な上橋菜穂子さんワールドに通って?おります。
NHKで実写化された「精霊の守り人」を見て、
また、守り人シリーズ、旅人シリーズを読み返したくなったのです。
(たぶん、これで4回目)
「虚空の旅人」が、家の本棚に見つからなかったので、
今「神の守り人」の上巻を読んでいるところです。
まだまだ長~く楽しめそう・・・
やっぱり、菜穂子ワールド、浸れるわ~~~
 (そういえば、昨年の本屋大賞は、上橋さんの「鹿の王」でしたね。)


では、「羊と鋼の森」より
 ・・・・・濃い緑の匂いを嗅ぎ、木々の葉の揺れる音を聞くうちに、ようやく気持ちが静まった。どこにいればいいのかわからない、どこにいても落ち着かない違和感が、土や草を踏みしめる感触と、木の高いところから降ってくる鳥や遠くの獣の声を聞くうちに消えていった。ひとりで歩いているときだけは ゆるされている と感じた。僕がピアノの中に見つけたのはその感覚だ。ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか言葉では伝えきれないから、音で表せるようになりたい。ピアノであの森を再現したい。そう思っているのかもしれない。・・・

 ・・・・・無数の星々の間からいくつかを抽出して星座とする。調律も似ている。世界に溶けている美しいものを掬い取る。その美しさをできるだけ損なわないようそっと取り出して、よく見えるようにする。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・七つの音が ―正確には半音も入るから十二の音だが― 抽出され、名前をつけられて、星座のように輝いている。それを膨大な音の海の中から正確に拾い上げ、美しく揃え、響かせるのが調律師の仕事だ。・・・・
 

ほかにも、いっぱい書き写しましたが、これくらいで・・・

「守り人」「旅人」シリーズも、最初は図書館で借りて読んだけど、
読み返したくなって、結局は買うことになりましたが、
「羊と鋼の森」も、そうなりそうな予感のする本です。


    

お花見ウォーキング

2016年04月07日 | 音楽・映画など
昨日は、お花見の最後のチャンスになるかもしれないと思い、
午後3時頃から玉原浸水公園方面へウォーキングに行ってきました。
今日は予報通りの雨になりましたが、
昨日撮った写真で桜を楽しみ、なごりを惜しみたいと思います。


途中で出会った三毛猫さん

1メートルくらいのところでカメラを向けても逃げないなんて、
我が家の三毛「めい」とは大違いの人馴れにゃんこさんです。

友人の家経由で、約20分ほどで親水公園到着
親水公園は、池の周りに作られた公園で、周りにはたくさんの桜が植えられています。

前を見ても後ろを振り返っても、

ほとんど人がいないので、ゆっくり写真も撮れました。

でも、これまだつぼみも残ってるし満開じゃないのでは???

もう一度お花見できるかもしれないですね

池の周りを一周する小道を歩いて行くと、
カナメモチの赤い新芽がとってもきれいなところもありました。


たおやかな桜色と深くて渋い赤色とのステキなコラボレーション

そして、やっぱり、前を見ても後ろを見ても人がいない
なんて贅沢な空間&時間でしょう(「ただ」なのに…


帰り道も、あちこちの桜や春の花木を見ながら帰りました。
家の近所の公園の桜はすっかり満開で花びらが舞っていました。


若葉も出てきてますね。


「今日はものすご~くたくさん歩けたぞ!」と思って
家に着いて歩数計を見たら、歩いたのは約7000歩、
海岸コースとあまり違いはありませんでした~~~
でも、こちらのコースは上り坂があるから、よりいい運動にもなったし、
何よりも、優美な桜が見られて
幸せな刺激をたくさん感じることができた気がします






祈りの歌

2016年03月11日 | 音楽・映画など
今日は、祈りの日ですね。

今日は特別に希望者だけが集まって歌う「音楽講座」があったので、
友人と参加しました。

たくさんの歌を、心を込めて歌ってきました。
 何の役にも立たないけれど・・・

    
 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる
  誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に


 花は花は花は咲く いつか生まれる君に
  花は花は花は咲く 私は何を残しただろう



「花は咲く」のほか「広い河の岸部」「この道」「ゴンドラの歌」
「若者たち」「川の流れのように」などを歌いました。
どの歌を歌っても、胸が詰まるような思いになり、
みんなの歌声も、いつもより悲しい色をしていたような気がします。

叱られて

2016年02月12日 | 音楽・映画など
今日は音楽講座の最終回。
5月から始まって計10回の講座でしたが、
講師の先生のおかげで、毎回たくさんの歌を思いっきり声を出して歌って、
楽しい楽しい時間を過ごすことができました。

中には、この講座に参加していなかったら
一生歌うことも知ることさえもなかっただろうと思う歌にも出会えました。
大正時代や明治時代の歌もありましたよ
その頃の人々の生活に思いを馳せながら、
また古い日本の言葉の美しさにも触れながら、
歌うことの幸せを感じ心豊かに過ごせる時間でした


では、今日の「はるま」にぴったりの
      大正9年に作られた歌の一部を歌います。


   叱られて
      清水かつら 作詞  弘田龍太郎 作曲

  しか~ら~れ~て~~~


 しか~ら~れ~~て~~~


 口には出さねど 目になみだ~

   (「目に涙」はなく今日も「目に目くそ」ですね。
       今日はゴミもついてる


と、私が「こらっ!」と言うといつも逃げ込むかごの中で
反省を装っている「はるま」ですが、
もちろん、偽りの反省は、長くは続きません。





と、次のターゲットに向かって、
また全力で飛び出して行く「はるま」なのであります



「お義父さんと呼ばせて」&「オデッセイ」

2016年02月10日 | 音楽・映画など
今私が楽しみにしているドラマは「朝が来た」と「お義父さんと呼ばせて」です。
「民王」を見た時から、遠藤憲一さんの演技が面白くて味わい深くて、
何げにエンケンさんファンになったんです~

昨晩も、「お義父さんと呼ばせて」を観ていると、
ムーさん、目の前のパソコンを枕に、寝始めてしまいました。

これで、画面の下三分の一は見えなくなり、
さらに、「はるま」まで机に乗っかって動かなくなり、

画面のほとんどが見えなくなってしまいました

はるまを無理やり机からおろすと、



・・・もう、途中からあきらめて録画に切り替えて、
かわいいムーさんを見ることにしました


いいもんね~。
録画の方が、CMとばして観られるからね~


そして、今日は水曜日のレディースデイなので、
映画「オデッセイ」を観てきました。
12月末に行った「スター・ウォーズⅦ」が、
私にとってはちょっと残念な期待はずれのものだったので、
今回も劇場に観に行くことに迷いはありましたが・・・

観に行って良かったです
ひとり取り残された火星で生き延びようとするための知恵が凄すぎて、
文系の私の乏しい科学的知識では
「どういう意味???」のところもたくさんあったけど、
感情は自然に入り込んでいて、何度も手に汗握ったり、
いつの間にか涙があふれていたり・・・
映画の随所に、いろいろな立場の人のやさしさ、強さ、
ユーモアやポジティブに考えることの素晴らしさを感じ、
「ああ、人っていいものだなあ。」
と素直に感じることのできる映画でした。
(それが「スター・ウォーズⅦ」では感じられなかったんですね。)

私の中では、この映画のマット・デイモンが、
途中から「宇宙兄弟」の難波六太に見えてましたね
「オデッセイ」も、もう一度、今度は3Dで観たいような気もするし、
それ以上に、宇宙兄弟ももう一度1巻から読み直したくなりました。(三度目)

でも、とりあえずは録画した「お義父さんと呼ばせて」を観よう

とりあえず更新

2016年01月09日 | 音楽・映画など
今日は出かける予定があったので、
それまでにちょっとでも写真を撮ろうと思い、カメラの電源をいれましたら、
いきなり暗転し
「バッテリーを交換してください」・・・

・・・・交換するバッテリーなんて持ってませんよ

でも、やっぱりあった方がいいに決まっていると思って、
今日、アマゾンさんに注文しましたとも!(結講高い…)

またしても、初心者らしい落とし穴に落ちてしまいました。
ま、あまりのぼせ過ぎず、ちょっと頭を冷やしなさいってことでしょうね。

でも、昨日撮っていた写真を1枚。



それから、長女(人間の)が
昨年11月、大野くんの誕生日の日の嵐のコンサートに行ったとき、
私と嵐ファンの私の友人のために買ってきてくれた「クリアファイル」の写真です。


裏はこんな感じ


娘よ、今日、ちゃんとその友人にプレゼントしたからね。
もちろん、喜んでくれましたとも! お母さんよりずっとずっと・・・

そして私が、「よりにもよって何でこんな服~? 変よな!」と言うと、
「それは、Japonism(2015年の嵐ライブツアーの名前?)だからじゃが!」
                           → 岡山弁です。
と、諭されてしまいました。
スミマセン。知りませんでした。

娘の話を聞いていても、友人の話を聞いていても、
嵐ファンにしかわからないことがいっぱいなんです。
私の娘とその友人とがジャニーズ関連の話をしたら、
私と娘、私と友人で嵐の話をするよりも何倍も盛り上がるんだろうなあ


「歓喜の歌」を歌おう!

2015年12月25日 | 音楽・映画など
今年も残すところあと1週間となりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私?
年賀状は、例年通り3種類(私個人名のもの、夫個人名のもの、家族連名のもの)を
パソコンで作成した(まだプリントアウトはしていない)ことで安心して、
ブログに逃避しております

さて、12月の音楽講座で、講師の先生が問いかけられました。

「紅白歌合戦」「大掃除」「もちつき」・・・
いろいろな答えが飛び交いましたが、
講師の先生が期待しておられた「第九」という言葉は
誰からも出てきませんでした・・・
それでも、そのあとみんなで歌ったんですけどね

では、今日は、ふく家の猫たちによる
ベートーベン 交響曲第九番 第4楽章「歓喜の歌」を
お楽しみください。

さっそく、ソリストを紹介します
ソプラノはもちろん 「すず」


そして、メゾソプラノは 「めい」


テノールと言いたいところですが、この子意外と高い声なんです。
ということで、ボーイソプラノ 「はるま」


そして、バリトンはもちろん 「ムーさん」




・・・
という場合も大丈夫。
音楽講座で、とってもいい物いただきましたよ。
みなさんも一緒に歌いましょう


え? ドイツ語読めないんですか?
大丈夫です。私も第二外国語はドイツ語を選びましたが、
ほとんど読めませんから・・・

でも、これなら歌える?


おまけに、YouTubeからお借りした動画もつけておきますので、
ご一緒にどうぞ!(上の歌詞の部分は1分過ぎぐらいに出てきます。)