ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

気になる「耳」

2012年07月01日 | 猫たちとの日常
私には、前々から気になって仕方がないことがあります。



この「めい」の耳の意味です。

今日は、ムーさんが、私が指を近づけたとき、同じような耳になりました。


その前は、いつもの耳の形だったのに…



以前、みみちゃん母ちゃんにムーさんが追いつめられて写真を撮られ、
こんな耳になった時、
(↓ ちなみにこの写真はその時のものではなく、ムーが初めて
   めいを見たときの姿です。昨日に引き続き、情けない…)

「こんなのを、イカ耳って言うんよなあ。」
と教えてくださったのを覚えていて、その「イカ耳」については、
ネットで検索すると、いくつかヒットしました。

イカ耳…猫が警戒しているときにふせる耳のこと

というのが大筋の意味のようです。


こんな耳の形になることですかねえ。

でも、1枚目のめいや2枚目のムーさんは、決して警戒している状況では
ありません。(たぶん… それとも私を警戒しているって?)
しかも、耳をふせているのではなく、むしろ、反らせていますよね。


さらに調べましたとも!! ← 意外とこだわりが強い私
すると、「イカ耳トーナメント」なるものが、ブログ村で開催されたことが
あったようで、それもちょっと見てみると、そこに飛行機耳
という言葉も出てきました。

そして、私は結論を出したのである。えへん!!
   ①イカ耳と飛行機耳は、別のものである。
   ②イカ耳は、警戒したりおびえたりしているときに伏せる耳のこと
   ③飛行機耳は、緊張しているときや、集中しているときなど、
    神経を研ぎ澄ませているときに反らせる耳のこと

と思うのですが、どうでしょう???

次からの写真で、皆さんも一緒に考えてくださるとうれしいなあ


   ↑ フードを食べることに集中している飛行機耳


   ↑ キャリーに入れられ警戒しているイカ耳
     (単に、耳がキャリーの上部につっかえているだけかもしれないけど)


   ↑ ふきとめいの 普段の耳


   ↑ 必要以上に近づこうとしたムーを警戒しているふきのイカ耳
     ムーさん、ちょうど耳が切れて見えないけど、きっとイカ耳
     になっていることでしょう。


↑ 大好きな草の味やにおいに神経を集中させている飛行機耳


↑ めいとすず…ムーさんの動きを警戒しているイカ耳


ちなみに、一昨日の記事で紹介した、ムーさんの手にカメラが落ちた後、
パニックになって走り回っているときのムーさんの耳は、なに耳??




ということで、「分かったような分からないような耳についての一考察」
でした

スコティッシュフォールドのすずの耳については、もう少し研究したいので、
また後日、研究成果を発表いたします。(まだやるんかいな