志摩 ゆみのつづり方

以前は国際交流のボランティア一筋だったのですが、最近はスクエアダンスなるものにお熱を上げているmixのblogです。

臨海副都心見学

2006-11-28 23:31:00 | つづり方
またまた、昔の作品から。何か、作品って書くとかっこいいけど子供の作文ね。
このとき一緒したのはニュージーランドから来たJさん。私より一回りぐらい上のご婦人で大の日本好き。ご主人が退職したのを期にご夫婦で来日なさったのです。家族のようなお付き合いをしてました。

   「臨海副都心見学」
 
 外国の友だちを誘って臨海副都心見学に行った。 晴海のあたりの埋め立て地を、都が都市博をするつもりで開発したところである。
 新橋から「ゆりかもめ」に乗り、お台場海岸へ。思ったよりきれいだ。海辺では地元の港区のケーブルテレビの撮影が行われていた。海を見晴らす高層のオフィスビルや住宅が並び、その一階はヨーロッパを想わせるレストランが軒を連ねている。どのレストランもテラスでも食事ができるようになっている。そこでは、本当の映画の撮影をやっていた。まだ時間が早いので、また「ゆりかもめ」に乗って次へ。どの駅にも面白そうなところがあるので降りてみたいが、展示場のある有明まで行くことにした。ワンザというビルのシャワーを見てみたかったからだ。
 「国際展示場」駅の改札口からワンザへは、直通の通路ができていてそのまま中へ。まずはシャワーの広場を目指す。マクドナルドなどのファーストフードの店が軒を連ねる先に、小物を載せたワゴンが並んでいる広場がある。そこが目指す広場のようだ。真ん中に植木鉢が五メートルくらいの円を作るように置いてある。どうやら目当てはそこらしい。
三十五メートルもある吹き抜けのビルの天井から下まで水が一気にシャワー状になって落ちてくる。暑い夏にはもってこい。一見の価値はある。
 その後、展示場で行われているシネマアベニューへ。ロサンジェルスにあるユニバーサルスタジオの一部のようだ。一緒の友達も映画好きで話しが弾んで楽しい一日だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ボリビアのどこですか?」 | トップ | 「感謝祭」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つづり方」カテゴリの最新記事