ヒロママ日記

ヒロママが鎌倉の地でつづる日々のあれこれ

考えさせられた、 1日

2013-12-19 12:51:25 | インポート

12月10日 千葉でお世話になった、オーさんのご主人が9月に亡くなられ、家族葬で送られたと、お便りを頂き、その後、お元気かな?とお電話をしたところ、「貴女に会いたい!」とのこと、もう1人のオーさんにも、連絡して、2年ぶりに3人で会いました。2人のオーさんと私の年齢差は14歳、お二人とも85歳ご主人も89歳と88歳の老いたご主人の介護ですっかり、疲れたご様子、お昼の用意もデパートで買い込み、迷惑がかからないようにして、お邪魔をしました。

お二人とも、涙で「良くきてくれたわ」と喜んでくださり、「貴女の元気を頂戴」など手を握り暫くハグタイム、 食事も終わり、お茶を頂きながら、それぞれの老老介護の苦労話、お元気でかくしゃく、とした、ご主人の姿を知ってるので、老いた、ご主人の平素の姿を説明されても、信じがたくただただ、聞くだけ!89歳のご主人は9月に亡くなられ、介護から、開放されてますが、一人暮しになった、オーさん、が今までの無理で、体調が悪く、いつもの元気がなく、よわよわしい、現在ご主人をケアハウスに入れてらっしゃる、オーさんは大きなご主人のお世話ですっかり、手首をいためられてます。ケアハウスは、3ヶ月で退出しなければならないとか、ご主人は頭はしっかりだけど、下半身がだめなので、車椅子生活 オーさんほっとするまもなく、3ヵ月後の受け入れてくれる、ケアハウス探しに福祉課にお願い詣で、 ケアハウスは1ヶ月の費用が20万円、経済に余裕がない人は、特別擁護老人ホーム「待ち人が多く2,3年まち」日本の福祉は、知れば知るほど、お粗末限り。現実が目の前に来なければ、誰も真剣に考えようとしませんよね。

お国がどうにかしてくれる、!とかお国が助けてくれる!なんてことは、ありません、 自己責任で、自分の最後の計画は立てなくてはならない、日本ってそんなお粗末な国になったのですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿