安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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想い出の映画 女優

2020-04-20 22:30:40 | 映画

想い出の映画女優

日本の映画で欠かせない女優といえば、私の中では「原 節子」がナンバーワンです。

初めて観たのは「青い山脈」の先生役だった。多分テレビだったと思う。(1949年作)

 

 

品のある、それでいて、華やかさがある絶世の美女だった。

その笑顔は優しさが溢れていた。次の作品が小津安二郎の作品「晩春」だった。それ以後、小津安二郎の作品に原節子は欠かせない存在になった。

 

 

女優を引退するまでに100本ほどの映画に出演している。

私が観たのは10本にも満たないが、あの優しい笑顔に魅了された。

 

「麦秋」(1951年)小津安二郎

  

 

「めし」(1951年 )

「秋日和」(1960年) 小津安二郎

私が観た最後の映画は「東京物語」(1953年)だった。小津安二郎

  

笠智衆、東山智恵子、杉村春子等と共演

 原節子の最後の映画は「忠臣蔵、花の巻き・雪の巻き」で稲垣浩 監督、(1962年作)大石内蔵助の妻・りくであった。

1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていた

それ以後、表に出ることは一切なく、どこでどうしているか解らない謎の人生を送って 95歳で没した。

 

 

では又~~


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