長崎の鐘
今日は8月9日 長崎に原爆を落とされた日。
3年ほど前、大正琴の演奏でどうしてもこの曲を弾きたかったので必死に練習し、発表しました。
作詞:サトウハチロウ 歌:藤山一郎
二人とも私の大好きな人です。音だけをブログに挙げたいのですが、いろいろ調べても、私には解りません。・・"(-""-)"
あきらめました。また調べたいと思っています。
この曲までに「モンテンルパの夜は更けて」「異国の丘」「岸壁の母」なども演奏しました。自分が弾きたい曲という意味と、それとはなしに戦争は嫌ということを少しでもアピールできればという気持ちをこめて。
モンテンルパと異国の丘は物心ついた頃、母も歌ってくれたし、周りの大人が歌っていた記憶が残っています。
長崎の鐘、未熟な演奏ですが聴いてほしかったのですが・・・残念です。
せめて歌詞の一部でも。。
こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
今日もあまり暑くなく少し爽やかな日でした。
今日も見ていただいて有難うございました。
では又~~
「長崎の鐘」、古関裕而さんの作曲でしたね。藤山一郎さんの、あの伸びやかな美声が聞こえてきます。
永井博士の作品から歌になり、映画にもなりましたね。映画の場面もありありと脳裏を過ります。
「モンテンルパ・・・」、「異国の丘」、そして「岸壁の母」、全てCDを持っています。通販で求めた「昭和の名曲シリーズ」です。時折口遊みます。
「岸壁の母」の舞台になった舞鶴港にも何度か。そのモデルの、端野いせ さんは、能登は富来町(現志賀町)の方です。先年、志賀町へ講演に参りました折りに、息子さんは中国に生き残っていたことを知りました。戦争は悲しみの連鎖ばかりですね。
末筆になりましたが、ひろこさんの演奏を拝聴したいと思うことしきりの今朝でした。
心なしか秋が忍び寄るようです。どうぞお身体おいとい下さいますよう念じて止みません。私は今日は石川県へ講演です。ではまた。
よくご存じですね。選曲して練習を重ね発表するときにはその曲の紹介文を考えるのですが、やはりいろいろ探して逸話とかどんな思いでこの曲ができたのかを調べます。永井博士の事もその時知りました。その思いを少しでも音に表現できたらいいなと思いつつ仕上げていきます。
気持ちはあっても腕が思うようについてきませんが・・・
コメント有難うございました。