安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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古典 近世の文学 奥の細道2

2017-10-31 20:55:32 | 古文

 

古典 近世の文学 奥の細道2

 

上代、中古、中世と見てきて、江戸時代(近世)にきました。わたし的には近世のほうが馴染みがないような気がします。。(*_ _)

ひとの名前は知ってる!て感じです。でも歴史の流れは激動的な事が起こった時代だったことが解ります。

鎖国、赤穂浪士、百姓一揆、ペリー来航、大政奉還。。。

あぁ~社会の勉強、嫌いだったぁ~"(-""-)"

ということで、奥の細道をもう少しおさらいします。お付き合いください。

 

近世の文学の代表的な作品 

 

 

 

 

 

門人、河合曽良(かわいそら)と江戸の芭蕉庵を出発。

・・

 

 

 

 

 

  

 

 旅の後半は病に倒れ、無念な想いで旅立った。とされている。

 

 

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

                芭蕉最後の句とされている。

 

45歳の芭蕉による奥の細道の旅程は、六百里(二千四百キロ)にのぼり、一日十数理もの山谷跋渉もある。これは当時のこの年齢としては大変な健脚でありスピードである。 と、記されている

   

 

今日も見ていただいて有難うございました。

   

 

では又~~  

 


にが~い花 薬になる花

2017-10-31 13:37:34 | 写真

 

 

にが~い花(薬になる花)

 

センブリ(千振)

センブリ(千振)の花がこんなに綺麗な花とは知りませんでした。でも、今までセンブリは飲んだ記憶はありません。。。(?_?)何に効くのかは覚えていませんが、いくらかあるこの種類の中で、一番苦い!!らしいです。

 

「乾燥させたセンブリの束を白湯の中に浸して胃腸薬として利用されます。子どもの頃に祖父母が飲んでいたのをちょっと味見したことがありますが,非常に苦かったです。名前は「千回振り出してもまだ苦い」ということから名付けられています。」  ネットからー

 

見た目は桔梗の花に似ていますね。

 

ゲンノショウコ(現の証拠)別名:ミコシグサ(御輿草)

 「飲むとすぐ効く」ということでこのなまえらしいです。下痢止め剤として民間療法に使われます。花の色は赤紫のものと白のものがあります。これも綺麗な花です。

   

 

実が熟すと下のようになります。この様子を神輿にたとえて,ミコシグサ(神輿草)というのがゲンノショウコの別名になっています。

 

 

これは以前に紹介した花、ジュウヤク(どくだみ)です。

 

これは余り苦くありません。冷やして飲むとお茶代わりになります。

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。 

 

では又~~