Ｂａｂｙとダーリンと私。

初産婦は２０週くらいから感じ始めるらしいですが(現在１７週と半分)、
この頃お腹のBabyがかなり活発に活動しているのを感じる……ような気がしています。
最初は 腹ん中のガスとも思ったのですが、
胃腸の中の状況に関係なく今までに味わったことのない感覚が何度も繰り返されるのだから多分コレだと勝手に判断しています。

ショックなことがあったとき。
驚いたとき。
もちろん嬉しいときにも。
私の感情に連動して、ぽこぽこ


さて、日曜日の昨日。
だーりんとソファーに座ってテレビを観たり本を読んだりしながら、穏やかな時間を過ごしていました。
……私はだーりんとBabyさえ一緒に居てくれれば、最悪、ほかに何もなくても倖せなんだなぁ……。
そんなことを考えていると、応えるかのように、ぽこっ

そのときにふと思ったのです。
どうして私のつわりはあんなにあんなに重かった(安定期に入った今もたまに吐くし、眩暈・貧血は継続中)のか？
なんせ、苦痛から逃れるだけのために、飛び降りたい……とすら脳裏を過ぎったくらいですから……。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
３月中旬以降、会社全体で仕事がトントン拍子に順調に進むようになりました。
私自身の仕事も絶 好 調
会社で当時請けていた１０数本の仕事のうち９本は私がメイン担当。
うち半数はクライアント直々に私をご指名。
妊娠が判明するＧＷ明けまで、アクセル踏みっぱなしでした。
毎日終電や終電数本前での帰宅は当たり前。
４月に休んだのはＧＷを入れてもたったの２日。
……それでも、全然苦痛じゃなかったのです。
自分の仕事が認められるのは嬉しいし、仕事自体とても楽しいし……。
加えて、息抜きと称して朝まで飲んだりもしていました(笑)。

でも、そんな生活を続けていたら、
今頃Babyは居なくなっていたよね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


もう一つ。
私は普段からよくコケます。
階段や段差はもちろん、何もないところでも
そして、テンションが高くなったりごっ機嫌だったりすると、その傾向はとみに強まります。
でもって、だーりんも私もお出かけや旅行が大好き。
プライベートも充実させずに何の仕事じゃっとばかりに、まとまった休日を見つけては旅行の計画を立てています。ちょっと無茶のある欲張り計画なんかもう、Ｗｅｌｃｏｍｅです(笑)。
さらに、無計画にふらっと思い立って電車(長時間乗ると胎児に悪い)に飛び乗って……なんてことも。
そうじゃなくても、よほどの悪天候でもない限り、土日とも引きこもり……というような休日の過ごし方はほとんどしていませんでした。
旅行やお出かけもそうだし、ただでさえBabyが来てくれて２人して嬉しいし。
コケまくる条件が揃いすぎています……。

ひどく転んだら、Babyが危険……。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「この子は私たちの性格を知っていて、私のつわりを重くしてくれたのかもね……」
２人して妙に納得。そして感心。
ちっちゃい身体で、ちゃんとこれからの３人のことを考えていたんだ……。
おかげで退職もほぼ決まり、私はこれからの生活のための準備に力を入れられます。
時間がある分、身体を労わりながら焦らずに……。

愛おしくて、嬉しくて、涙が出そうになりました。
私たち２人の宝物です。

恋のつまみ食いタイプって……

『肩ごしの恋人』のストーリってこんな感じ？　と友達に聴かれたので、
「１ヶ月で結婚なんて有り得ないでしょう」なんて思いながら、近頃話題のＷｅｂ短編映画『１ヶ月で結婚する法』を観てみました。
（「ＳＫ－２」の期間限定（７～９月）サイトで公開中）
　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓

 

うん。所謂適齢期に、結婚はじめ諸々について焦ってしまっている女性が主人公って点では共通項があるかな～(笑)。
だからオンナっていろいろ大変なのよぉ～みたいな。
適齢期ランラララ……って主題歌がやけに耳に残りました。

で、それは　置　い　と　い　て　

そのサイト内に恋 愛 診 断があったので、
恋バナ好きの私としては迷わず思わずやってみちゃいました(笑)。

結果……、

【いろんな相手と、恋のつまみ食いタイプ】

あなたの恋愛傾向は【いろんな相手と、恋のつまみ食いタイプ】。
あなたは好奇心旺盛で、いろんな人と恋愛を楽しみたい気持ちが強いみたい。友達以上恋人未満のようなバラエティに富んだ恋愛を、ちょっとずつつまみ食いしたいタイプです。でも時には虚しくなる時もあるのでは？　一つの恋愛を長く深く味わいたいのなら、デートコースに変化をもたせたり、お互いの役割をチェンジしたりして、マンネリを避けるようにするのが一番です。


う～ん、当たっているような、いないような……。
生活全てにおいて刺激を求めていた大学時代前半は、結構そうだったかも……(笑)。
でも、「つまみ食い」って、結局「相手のことを深く知れない」だけなんだよね。そんな時に「運命の人」と出会える訳もなく……。
ただ、いろんな恋愛をすることが次のいい恋愛に繋がることも確かだよね～～。

そんなことを色々考えるヒトトキでした。

女として生きることのもどかしさ

どっちを観ようか迷っていた今夜スタートのドラマ２本。
「肩ごしの恋人」と「山おんな壁おんな」。
選んだのは前者。で、正解
米倉涼子が原作の雰囲気を壊してなくてよかった。
印象的だった台詞。
「仕事も恋愛も、ど真ん中の女を続けるのはちょっとしんどい」

本当に。
仕事も、恋愛も、その他もろもろ、オンナってしんどいことが多い。
うまくいかないことが多い。
……だからこそ、うまく行けば嬉しくて、カッコよくて、綺麗。

さて、本題。
会社に同僚の女子が２人。
できたばかりの小さな会社を一緒に創ってきた。
私にとって妹のような可愛い、でも頼りになる存在。
彼女たちにだけは先に件の決意を上司より先に伝えたくて、メールした。
そしたら昨日、会社が終わった後に２人が私を説得しに来た。

結局、説得の予定がミイラ取りがミイラ状態だったけど(笑)。
「同じ立場だったら私も絶対辞めてる」結局３人同意見。
でも、何かを信じたくて来てくれたんだよね。
男女関係なく、欲張れる会社や世の中を。

ある男性に
「結婚して幸せなうえに、今度は子どもまでできたんだから…」と言われた。
だから、何？
男は結婚しても子どもが生まれても幸せになれないんですか？？
……良識派を気取っても所詮そんなもんかい。


女で生きることはしんどい。

結婚しないで子どもも望まないでバリバリに働いたら、負け犬。
家庭の幸せを大事にしたら、ツマラナイ専業主婦。
天秤がどっちに振れても、ミットモナイ。
危ういバランス……。

だけど私は……欲張りたいと思う。

今後の進退は、多分変わらないけど。
ただ、もう少し小ズルくなってもいいかも知れない。

どっちを観ようか悩んでいます(笑)

思いがけず時間ができた私。
ってことは、久しぶりに連続ドラマも観られるわけです。
丁度今日の22時からスタートのドラマが２本。
ここで問題です。直木賞小説原作を観るか、イブニングの人気コミック原作を観るか…。

多分、（良くも悪くも）期待を裏切らないのは「肩ごしの恋人」。
原作とは違う角度で楽しめるかも、だけど途中でイヤになるかもしれないのは「山おんな壁おんな」。

米倉涼子は見たいけど谷原章介も見たい…。
でもドラマって、録画すると結局ずっと観なかったりするよね……

10時まであと数時間、悩むことにします(笑)。

肩ごしの恋人 唯川恵 マガジンハウス 結末が「え゛」って感じなんだよね～

山おんな壁おんな(1) 高倉あつこ 講談社 現在６巻まで出てたかな

■今週のお題■得したな～と思うサービスや商品は？■

「Ｆ１」ってコトバ、ご存知ですか？
カーレースの「フォーミュラワン」じゃないですよ。

主にマーケティング、広告などの業界で使われる経済用語で、消費に意欲的な２５歳以上、３５歳未満（以下だったっけ？）の女性層を意味する言葉です。
そこそこオシャレに関心があって、自由に遣えるお金もある程度あって、何より自分に投資することが好き……そんな女性。
いかにこの「Ｆ１」層の関心や支持を集めるか、が、企業サイドの大きなミッションになっているのです。

以前仕事で、昔広告代理店にいたという人と飲んだことがありました。彼が教えてくれた目からウロコの話。
「女性が３５歳になって一番ショックなのって何だか知ってます？」
「え？　四捨五入で40歳になっちゃうこと？」
「いや、それもあるけど、ＤＭや調査の件数が驚くくらいに減るんですよ。それで、『アタシはもう消費社会の中心じゃないのね』って……」

確かに、デパートの１階は大抵化粧品売り場だし、テレビ番組のラインナップは女性の視聴率を意識している。飲食店は「女性に人気の」「女性限定」なんてキャッチフレーズを好んで使う。
どいつもこいつも、消費の中心である「Ｆ１」層の支持を取り付けようと必死。
で、まさにその「Ｆ１」世代な自分。
マーケティングのモルモットになるより、どうせなら「女性限定」は賢く上手に使わなきゃ、だよね(笑)。

かく言うアタクシ、使っているカードはＪＣＢリンダ（ポイントの貯まりが早い）だし、「ＣＭサイト」にも登録。
ただ流している（ぶっちゃけ、開いてる間に画面を離れていてもＯＫ）だけでポイントが貯まる優れもの。
ＣＭサイトに登録して半年も経っていないのに、貯まったポイントは２０００ポイント以上。さすが「Ｆ１」…… 。
これって、普通にカードで買い物したら12万円分のポイント……すっげ～～。

…… という訳で、オンナで得したなぁってオハナシでした。

決意

会社、辞めようと思います。
※編集の仕事は辞めません。

時代錯誤な経営者のことでイライラしたりクヨクヨしたり不安になったり…そんなことで消耗する自分が嫌になったので。
無神経な発言にいちいち傷つくことにも疲弊したので。
信頼していた友人(男)の言葉が引きがね。

つわりが治まったら残務処理しに何日かは出社することになるだろうケド、それが終わったらダンナと子どもと自分のためにゆったり時間を遣います。

好きな法律や絵の勉強をしたり、劇を観に行ったり、本を読んだり、編み物したりして過ごします。

仕事は、ボチボチと。ゆるめのフリーランスで行きます。
なくなることはないでしょう。
私の原稿や校正って、これでも評判いいんです(笑)。