夏の甲子園もベスト4が出揃いました。
終わりに近づくと
やはり寂しいです。
10日程前に放送された「敗れざる君たちへ」を観ました。
15年前の記憶がよみがえり
思わず泣きそうに。
高校野球史上唯一のサヨナラボークの試合です。
愛知代表 豊田大谷と山口代表 宇部商の試合は
2対2 延長15回の大熱戦になりました。
15回裏 豊田大谷の攻撃はノーアウト満塁
宇部商絶対絶命のピンチ
2年生の藤田投手 セットポジションから
投球動作に移ろうとして止めてしまい
非情にもボークの宣告
4時間弱の試合は終わりました。
何が何だか分からずに
泣き崩れる姿が・・・・・
甲子園の詩
背後から見ると、痛々しいほどに少年でした。
二百十球も投げたのですから、心打たれて当然です。
幕切れは、熱闘のフィナーレにしてはあっけないものでした。
君の表情が忘れられません。1998年夏を終わらせる君の哀しい表情。
藤田修平君、また来年あいましょう。
番組では詩を書いた阿久 悠が
いつか本人との対談を希望していたそうです。
その意志を継いで重松 清が
本人に会いに行く、内容になっていました。
YouTubeに試合のダイジェストありましたので、
心が乾いている方は是非。
しかし、あまりにも日常的であるが故に、樹と木の不思議さや精緻さに、気がついていない人が多いのではないでしょうか。
木造建築業界の業界人であっても、このあたりの事情は変わりません。
それどころか「樹の年輪の広い方が南側だ」とか「樹の南東側に枝が多い」といった巷説(ガセネタ)が業界内で信じられていたりします。
本講演では科学の眼を通して、樹と木の面白さを解説します。
受講費: 士会会員 年会費:(新規)30,000円、(継続)25,000円、
TTC年会費20,000円、
単講座(1回)6,000円
思いがけず時間ができたので
瀬戸芸隠れスポットの屋島まで
20数年ぶりに訪れた屋島は
こんな感じだった?
相変わらず山頂へ行くのには料金所が・・・610円也
ミステリーゾン
たしか上がってるのに下ってる錯覚をおこす坂道でしたっけ?
錯覚することもなく山頂へ。
駐車場からアートまで1km
猛暑日にはこたえます。
源平古戦場が一望できます。
それよりも後858mもあることに愕然。
イノシシの注意喚起があったので
知らずと早歩きになります。
時が止まり、廃墟となった屋島ケーブルターミナル
「過去・現在・未来」を鏡と影により表現しています。
訪れた時はわたくしひとりだけだったので
丁寧に説明して頂けました。
ボランティアの方
ありがとうございました。
帰る頃には数人の方が。