someday somewhere

いつかどこかで

数えてみる

2013-01-28 15:30:15 | 日記・エッセイ・コラム
♪俺は見つけたい 金で買えないものを

ラジオから浜省のシャウトが流れてきました。

10代の頃、よく口づさんだ “終わりなき疾走” のフレーズです。



あれから30年を経て

いくつ見つけてきたのでしょうか。

手にいれたもの、手に入れられなかったもの・・・・・・・



NS.HOUSE-22

2013-01-27 15:53:31 | NS.HOUSE 監理日記
竣工まで2ヶ月を切り、各種工事が進んでいます。



外壁の焼杉板張り工事はほぼ完了です。

アイボリーの窯業系サイディング部分が、塗り壁仕上げとなる部分です。



軒天井にはケイ酸カルシウム板を使用しています。

ケイ酸カルシウム板は耐火性(不燃材料)が強く、且つ耐水性にも強いので屋外の軒天井等

によく使われます。

一部は軒裏、天井裏の換気のため有孔板を使用しています。



2階天井下地もほぼ完了です。

居室は屋根形状にあわせて勾配天井になっています。



2013-01-23 17:32:41 | WORKS


先日、HPやブログを閲覧された東京在住の方から建築相談がありました。

Uターンで香川に戻る際に住宅の新築をお考えだそうです。

わたくしの“いえづくり”に共感され、ご連絡を頂きました。


うれしいですね。(久々にガッツポーズでました)


蕾を綺麗に開花させるように

全力投球です。



NS.HOUSE-21 防水工事

2013-01-22 10:15:41 | NS.HOUSE 監理日記
ルーフバルコニーのFRP防水工事が完了です。

FRP防水
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
強度・耐水性・成型性が優れていることから、船舶、水槽、バスタブ、波板、自動車、屋根材等として広く使用されています。



防水層の上にはウッドデッキを敷いていきます。



下部に居室があるバルコニーは、特に工夫が必要です。

床面は2プライ以上とし、根太にも勾配を設けます。

また断熱性の向上と結露防止のため、断熱材の充填は必要です。




外壁の焼杉を張りだしました。

ブラックなんですけど、思ったよりブラウンかな。

持出梁も焼杉色に塗装していきます。



スバリスト

2013-01-20 18:35:28 | My Favorite Things
13年、230,000km行動を共にした相棒とお別れすることに決めました。

初代フォレスターから4代目フォレスターへ乗り換え検討中です。

おじいちゃんになってしまった愛車はここ数年は通院も増え、

また2月には車検切れになることも重なり

苦渋の決断です。

これだけ長くつきあった愛車とお別れするのは

寂しいですね。

それで彼の意志を継ぐ車への乗り換えこそが

彼の功績に報いるのじゃないかと思いまして。




今日、試乗してきました。

車の進化も13年も経つと、「もー凄い」の一言です。

今宵はボディカラーの決定で家族会議開催予定です。

ちなみにわたくし、ワインレッドorブラック

奥方、ワインレッドorホワイト

だったらワインレッドで決定でしょうか?




NS.HOUSE-20 電気設備工事

2013-01-16 16:16:10 | NS.HOUSE 監理日記
はりめぐらされた天井裏の配線ケーブル


スイッチボックス


シューズクロークに設置した埋設式分電盤
1部屋1回路、消費電力の多い電気機器が集中するキッチンには専用回路、屋内と屋外は別回路です。


LDKにはガス温水式床暖房設備を導入しています。
熱源は電気とガスのハイブリットタイプによる給湯・暖房システムを採用しました。

養生している部分は掘り込み座卓の床暖房ユニット部分です。


NS.HOUSE-19 外壁下地工事

2013-01-11 15:55:14 | NS.HOUSE 監理日記
外壁下地の構造用合板の上に透湿防水シートを貼り、通気用胴縁を取付け、

焼杉板、窯業系サイディング板の下地施工進行中です。





雨掛り部分の窓上の小庇です。

屋根材と同じガルバリウム鋼板で製作しました(下地は杉板)

小庇は鋼製建具から雨水の進入を防ぐことはもちろん、

南面の夏季の遮光に有効です。




焼杉外壁の出隅部分は杉材で見切り縁を取付けています。



かがわ木造塾 1月講座

2013-01-08 11:30:39 | かがわ木造塾
2012かがわ木造塾 1月講座
【構造】山辺 豊彦 「木構造の地盤・基礎」
*実務に役立つ基礎設計の基本知識*

かがわ木造塾の1月講座は構造家の山辺豊彦先生をお迎えし、昨年度までの包括的な内容から

一歩踏み込み、部位別に実践でいかせる「木構造」の基本をより詳細に学んでいきます。

今年度は、その第1回目として「地盤と基礎」を取り上げます。

3.11東日本大震災では大規模な地盤の液状化により、住宅などの基礎が大きく傾くなどの被害が

発生し、一部ではその責任を巡って訴訟にも発展しています。

 
四国地域でも、東海・東南海・南海地震の同時発生が懸念されており、香川県内でも液状化の可能性

がある地盤の軟弱な地域が存在します。

地震による住宅への被害を軽減するためには、基礎が適切に設計され施工されていることが大切です。
 
その為には、まず敷地の地盤調査データから地質や地耐力を正確に読み取り、その建物に適した基礎

の構造や地盤補強の正しい選択を判断する必要がありますが、スキル不足により、その判断を地盤調

査会社に丸投げしていることも多いのではないでしょうか。

●講師プロフィール
山辺構造設計事務所代表/日本建築構造技術者協会理事 /
主な作品:つくば市立東小学校(JSCA賞佳作賞1999)、正田醤油本社屋(BELCA賞2005) /
主な著書:「ヤマベの木構造」、「渡り腮構法の住宅のつくり方」(共著)
開催日時:2013年1月19日(土) 13:30~16:45
会場:高松テルサ 3階視聴覚室

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  受講費: 士会員年会費:(新規)30,000円、(継続)25,000円、
       TTC年会費20,000円、 単講座(1回)6,000円

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DOORS

2013-01-03 13:22:25 | 日記・エッセイ・コラム


今年の年賀状です。

いろんなドアを開いて、チャレンジしていくことは

大きなひとつのドアを開き、目標を達成することにツナガル

そんな意味をこめて。




初詣は岩清尾八幡へ。

元日お昼すぎでも、たくさんの方が参拝に来られています。



寒そうなわたくしの後ろ姿。

長蛇の列を横切って、おみくじを

中吉 

まずまずです。

いや最高かも。

そう信じて、一年頑張ります。


本年も宜しくお願い致します。