先日、打ち合わせの中で「アールト」のはなしがでできました。
フィンランドの建築家 アルヴァ・アールトの事であります。
恥ずかしながら写真集を持っておきながら
あまりしっかりと見た事がなかったのであります。
あらためて見直しです。
木材の豊富な北欧らしい佇まいの建物が目をひきます。
代表作 メゾン・カレ
「人間の一生は悲劇と喜劇の取り合わせです。
私たちの身のまわりにあるデザインや形あるものは、
この悲喜こもごもの日々を伴奏する音楽なのです。
家具、布、色のスキーム、建物は、
人間の悲しみや喜びに自然に寄り添えるよう、
適切で誠実につくられたものであるべきです。」
偉大な建築家の言葉、肝に銘じます。