阪神大震災から16年
<4日程度経過を観察する。うち2人は福島県立医大病院に入院していたが、これまで急性放射線障害の症状は出ていないという。作業員は被曝量の警報が出ていたにもかかわらず作業を続けていたことも判明。経済産業省原子力安全・保安院は再発防止のため、作業時の放射線管理のあり方を改善するよう口頭で指示した。>
これまでの作業で警報が鳴る中、作業する事に
すっかり慣れて仕舞ったのだろう。
警報=誤報という認識が身に沁みついて
居たのだろう。長靴を履いていた人は
被曝を避けられたと言うので事は
人災だろう。
レベル6の事故なのに現場に危機感が
足りないのかもしれない。
<東電によると、被曝したのは、協力企業社員の30歳代男性2人と20歳代男性。3号機タービン建屋地下1階で24日、電気ケーブル敷設作業中に約40~50分間、くるぶしまで水につかり、緊急作業時の年間被曝限度に近い173~180ミリ・シーベルトの放射線を浴びた。
東電は25日、現場にたまっていた水を採取し、分析した結果、ヨウ素131やセリウム144、セシウム137など9種類の合計で、1立方センチ・メートルあたり約390万ベクレルの放射性物質が検出されたことを明らかにした。>
原子炉の一次系が漏れているのでは
無いだろうか。
巷では水の確保にパニックに
陥っているのではないだろうか。
物流の停滞が危機感に拍車をかける。
慌てず必要でないものは買い占めない事が
重要だ。
如何しても買占めを止められないのなら
それは軽蔑すべき所業だろう。
<専門家は、〈1〉原子炉建屋4~5階のプールに一時貯蔵している使用済み燃料が破損し、大量の放水とともに流れ出した〈2〉原子炉からタービン建屋につながる主蒸気配管を閉鎖する弁などに不具合が発生し、蒸気が少しずつ漏れている〈3〉大気に放出された大量の放射性物質が水に溶け込んだ――という三つのシナリオを指摘する。>
情報開示が遅いので情報不足から
パニックを起こしつつある。
前の戦争と同じで、政府もマスコミも
国民の信頼を失っているのが残念だ。
レベル6の事故を遣って仕舞ったのだ。
その損害は小さくない。
政府の対応は余りに遅く避難所への
物流も確保出来ないでいる。
何のために警察や自衛隊などに
ヘリコプターが配備されているのだ。
食糧や水は最低の補給物資だ。
それさえも出来ないのはこの国の
上層部の怠慢以外の何物でもない。
福島第1原発本当の汚染レベルは? 東日本大震災
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