複雑系と偶然

https://note.com/hiroki_nara/n/n4273d417f741

東日本大震災

2011-03-13 16:17:50 | news

阪神大震災から16年

<気象庁は13日、東日本大震災の地震の規模を示すマグニチュード(M)を8.8から9.0に変更したことを明らかにした。 >

M9.0の地震が日本を襲う。
これは予測された事だ。予測出来ないとしたら
それは怠慢だろう。

<マグニチュードが0.2大きくなると地震のエネルギーは2倍になる。今回の地震のエネルギーは、関東大震災の約45倍、阪神大震災の約1450倍になる。 >

阪神大震災の約1450倍これが予測された地震のパワーだ。

<マグニチュード9.0は、1900年以降に起きた地震では、1960年のチリ地震(M9.5)、64年のアラスカ地震(M9.2)、2004年のスマトラ沖地震(M9.1)に次ぎ、1952年のカムチャツカ地震(M9.0)と並ぶ。 >

上には上がまだあるのだが、対策は
生き残れる確率を1%でも上げる対策が必要だ。

各種耐震補強工事が有効だろう。
津波には迅速な退避が重要だ。

< 気象庁は、今回の地震の規模が大きいことから、通常使っている気象庁マグニチュードではなく、米地質調査所など世界で使われているモーメントマグニチュードで計算している。阪神大震災は気象庁マグニチュードが7.3、モーメントマグニチュードは6.9になる。 >

モーメントマグニチュードに統一するべきだろう。

<町の中心部が大津波にのみ込まれた岩手県 大槌 ( おおつち ) 町。>
<避難所で所在が確認されている住民約4600人を除き、町長をはじめ1万人以上の行方がわからないままだ。火災にも見舞われ、何もなくなってしまった町>

これからさらに状況が悪化するのではないだろうか。

好(い)い加減(かげん)個人補償のシステムを
作るべきだろう。今、地震は活動期に入っている。
困ったとき政府が助けても罰は当たらない。

<東日本大震災の被害を受けた福島県大熊町の福島第1原発1号機で放射能漏れの危険性が高まったことから、原子炉の容器内に海水とホウ酸の注入を始めた。原子炉の運転は完全休止することになる。また海水などの投入は原子炉に大きなダメージを与えることが明白で、実質的に廃炉を視野に入れた決断となった。第1原発1号機はこの日、爆発で社員ら4人がけがをする事故を起こしており、東電は被害の拡大をくいとめるために、海水などの注入をやむを得ないと判断した。>

爆発した以上廃炉はしかたない事だろう。
不手際が続く。

繰り返されるモノ
光景

twitter





動画の閲覧にはOCN光を使いませんか。


繰り返されるモノ
Hiroki Nara's Photo Gallery II