走る妊婦

昨日、昼前に雷雨でもないのに停電になること三回

その直後からアパートに備え付けの警報装置が小さい音で
「ピピッ」「ピピッ」と鳴り出した

玄関に警報装置の機械があって、蓋をあけるとボタンがならんでいるのを
知ってはいたが、触って激しく鳴られても困るので旦那が帰ってくるのを待った。


・・・で。夕方、帰ってきた旦那が何と適当に触ってしまった


ピー・ピー・ピー・ピー・ピー・ピー


恐れていたことが起こってしまった

旦那は「ヤベッ」なんて言ってオロオロしてるし、
かわいそうなのはSEANで、この爆音に恐れおののいてしまった


どう考えても異常な爆音なので、放っておいても警備会社か警察がくるだろうと
思ったが、あんまりにも大きく、棟全体に響き渡っているので
同じアパートに住んでいる日本人のお友達に説明書を借りにいってみることにした。

「私は誰か来るかもしれんから待ってるし、行ってきて」という私に
「一緒にいこうよぉ」と返事が返ってきたので、
「ちんたらしてる暇はないっ　ほな、オフィスに電話してっ」と私。
すると、「オフィスに人、まだいるかな～？」と旦那。
「夜の八時前にいるはずがないっ　緊急連絡先っ」


言い残して周りの目を気にせず走って走って走りまくった

階段も駆け上り、駆け下りる妊婦　久しぶりの猛ダッシュ


家に帰ったら、旦那は電話番号を探していた

借りてきた説明書を渡すと止め方を読み出したので、連絡先がないか調べてくれ～と言ったが、書かれていなかった

仕方なくオフィスの方の緊急連絡先に電話して、大元のコンセントを抜いたら
やっとこ止まった


・・・あぁ。疲れた


久々に走ったので腰が痛い


・・・んでもって今朝。


ザー・ザー・ザー・ザー・ザー水の音


上の人のシャワーにしては音が近すぎる

筋肉痛の体を起こしてバスルームに行ってみると・・・


ぐえ～～～。　天井から水が漏れまくってる～～～


隣のベッドルームの天井まで水でシミが出来始めている


一体、何だっていうんだ～～～～（←SEAN）


（朝一の電話で来てくれた修理担当おじさんが見て一言。
　「ワーオ」・・・アメリカだなぁ）

SB会＠うち

いつも集まってスクラップブックをやっていたお友達がゴッソリ里帰りで
さみし～くなってしまったヒューストンですが。

残っていた三人でやりましたよ～


うちはしがないアパート暮らしなので、ちょっとスクラップブックするには
狭いのですがママ達三人プラス、今回は似たものBOYS三人だったので、
ママ達の口も手も（？）動きました～

ほとんど動いているのは口でしたが・・・（食べる＆喋る）


一番年下なのに偉そうなSEAN・・・
調子にのりまくって大変な騒ぎでした・・・


こないだ来てくれたじじばばに小さいアルバムを
これで表紙と一番最初のページがでてきたところでございます

本当に小さいものなのに、や～っとこ出来た


中身は見開きになっていたり、ポケットがあったりしてなかなか立派
（出来は別でね・・・）


まぁ、こんなページがもう少し続くわけです・・・。

これを趣味にしてる人ってすごいなぁといつもいつも思います。



二人目が生まれるまで、あと４ヵ月半。
何とかSEANのアルバムを仕上げねば・・・

学校帰りのSEAN

週に二日、何とか無事に学校へ通っているSEANですが
まだまだ毎回元気に登校と言うわけにはいきません

もともと女の人が苦手なSEANですが、子供を送りに来ているお母さんと
鉢合わせでもしたもんなら

「ええ～ん　怖い～～～」と急に弱気に・・・


それでも、ま。
一人若い女の先生がいて（若い感じの女の子は大好き）、
泣いていてもその先生のところへは、すんなり移動していってくれるので
何とか逃げるようにママは学校を後にできるわけです


朝はそんな風に弱々しく学校へいくことが多いSEANですが、
お迎えにいくと頑張った自分を自分自身偉く思っているようで
態度も話し方もめっきりお兄ちゃん風になっています。


そんなSEANに車の中で一日、何をしてたのか聞くのが楽しみでして・・・

昨日の車中で、急に・・・

「マミー、心配してたんだよ～」

「ん？？　何を～？？」

「SEANちゃん、マミーが来るの遅いな～と思って心配してたんだよ～」

「そっか～、SEAN、ママが来ないかな～と思って心配してくれてたのか～。　
　　　でも、ママも一日心配してたんだよ～」

「えっ　マミーも心配してたの～」

「そうよ～。SEANが朝エンエンしてたから泣きやんだかな～？
　　　ご飯ちゃんと食べたかな～？仲良く遊んでるかな～？って
　　　ず～っと心配してたんだよ～」

「そっか～　
　　でも、SEANちゃんTwinkle先生（SEANの好きな先生は抱っこして
　　キラキラ星を歌ってくれるので、こんな名前になったのです）が
　　抱っこしてTwinkle Twinkleって歌ってくれたからエンエンしなかったんだよ
　　マミー、心配してたのか～。SEANちゃん、知らんかった～
　　ごめんね。マミー」


・・・かわいい（完全親ばか）


自信気に帰ってきて、こんな調子でいろいろとお話できるように
いつの間にかなっていたんですね～


毎回、迎えに行っては泣いているのが母でした（しつこい親ばか）