笑う門には福来れ!

ヒューストンより帰国しました!
期間限定新天地・東京での家族四人の育児と
ちょっとした毎日を綴ります・・・。

暖かいもの

2007年08月31日 | 日々徒然
日本の友達からの手紙を受け取る。

九州、滋賀の両親からの荷物を受け取る。


いつもいつも、そんな手紙や荷物の中からとっても暖かいものが出てくる。


友達はメールで済むのにわざわざ便箋に文字を書いてくれて。

わざわざ郵便局へ行って少し高い切手を貼って送ってくれる。

親の荷物には沢山の”余計なもの”が入っている。

この”余計なもの”。

きっと電話で話したちょこっとした内容を覚えていてくれて、

喜びそうなものを日常の中で思い出して買ってくれている。


暖かいものの中に込められている愛情や手間。


その有難さを忘れないようにしないといけないな~。と思う今日この頃。

続・とこちゃん

2007年08月31日 | 日々徒然
カンクーン旅行前に話していたトコちゃんベルト

ばあばに「旅行に行く前に届くようにベルトだけちゃっちゃと送って~」と
お願いしたら、無事旅行の三日前に届きました。


・・・総重量3キロの箱が



でた。 ばあばマジック

中身はわんさかSEANのおやつとおもちゃ。
(プラスほんの少しの我々大人用おやつ。)

肝心のベルトはダンボールの壁からハラリと出てきた。

・・・よかったベルトが入ってて
(うちのばあばならやりかねない。)


イイッ!!と前評判の良かったトコちゃん。

着けてみたら、確かに! 尾てい骨も恥骨も不思議と痛くない

まるで嘘のように痛みが消えてしまいました~


・・・だけれど。

このトコちゃんベルト、恥骨の少し上をギューッと締めるので
もともと形がいいとは間違っても言えない私のおけつの肉がえらいことに

年齢から垂れるのを気にし始めていたのに、
ここぞとばかりに押しつぶされてますけど・・・?

背に腹はかえられないのか・・・??

31週検診

2007年08月28日 | 妊娠生活
SEANを学校へ送り、事故で渋滞に巻き込まれながら行ってきました。

31週目の検診


右側、太ももが輪切りになっていて、その間にやっとこ「女の子」丸見え

コレで覚悟を決めて、名前決めにとりかかれそうでございます


思ったとおり、逆子もなおっていて良かった良かった


かぶれで肌にプツプツとでき、掻いたところが茶色く色素沈着してしまっていた
ので、それも相談したら

「掻くな」と。

・・・どないして??

冷やすのもお腹によくないので、ムヒなんか塗っていいらしい。

色素沈着もしばらくしたら消えるとのこと。

・・・しばらくって??(めちゃ心配。)

前回、お腹を一直線に貫いた妊娠線が消えるのに一年以上かかったので
きっとこれもそれくらいはかかるんだろうな~~~


しかし、この先生。

旦那と話すときは標準語(もちろん日本語)。

私と話すときは関西弁。

ヒスパニックの看護婦さんとは英語。

受付のおばさんとは韓国語。


・・・頭の中を一度見せていただきたい

SEANとお友達

2007年08月28日 | 子供と一緒
夏休みの最終段階になり、日本から帰ってきたお友達と遊んでもらうSEAN


・・・と思ったら遊び疲れて寝てる

お姉ちゃん達に遊んでもらって、そのままお姉ちゃんのベッドでご就寝。
(自分で枕まで用意したらしい。。。)


お次はベイビーALEXくん

なでなで~


こちょこちょこちょ~

一歳を超え、走るようになった彼とひたすら追いかけっこ。
なでなでしたり、だっこしたり・・・完全にお兄ちゃん気分のSEANでした。


そして、またまた平和な年下軍団

楽しくって仕方がな~い

ベットの上で飛び跳ねております。
(うちは二階なので、この類の遊びは日常的に御解禁


ゴロゴロ~

・・・おしっこチビッてないと心配になるほど笑い転げる三人。


完全に壊れた三人衆

こっちまでつられ笑い




通常営業

2007年08月23日 | 妊娠生活
気付けば私も妊娠30週越え。

あと7週もすれば、赤ちゃんはいつ産まれてもいい状態


更新をサボっている間に検診が二回もあったのです。

アメリカでは貴重な超音波写真。

分かりやすくするため、詳細ON


のはずが




・・・・・みなさん、苦情は受け付けません(逃走。)

え~っと。前々回の写真です。右左で分かれていまして~。

そうそう!左の写真、顔の横に右腕が写っていまして、手が「

なんとまぁ。

元気なようでございました



こちらは27週の写真。

狭そうに胎盤に挟まれた赤ちゃんの顔でございます・・・が。


・・・ブタ鼻


「ええ~」と言っていたら、

「挟まってるから、そういうふうに写ってるんだよ。」と先生。


・・・いやいや。いつも褒めまくってくれる先生が今回は何も言わなかった。


女の子なのに・・・  不安だ


ま。器量よしに育ててあげるとするか。(基本親ばか。)


と、このように赤ちゃんも元気に育っております。

検診も来週行けば次からは二週間に一回。

旅行からも無事帰ってこれたことだし、気合をいれて通常日常始めますっ(遅い。)

子連れカンクン旅行 4日目

2007年08月21日 | 子連れ旅行記
Cuncun旅行記 4日目 8月9日(木)

3泊4日のカンクン旅行も最終日。

12時がチェックアウトの時間なので、それまでホテルで楽しむことに。

浮き輪を流すのにはまっているSEAN。・・・君が滑りたまえ


「ていやっ


スポンジボブが現れたり。結構いろいろ出現。

ママは・・・?と言いますと。

プールサイドでやっているお料理教室に入り浸り。
ワカモレとセビッチェの作り方講座をやってました

そして、ホテルのヨットでセーリング。
兄さんに沖のすんごい綺麗な海ゾーンまで連れて行ってもらいました。
ザッブンザッブン めちゃめちゃ楽しかった。
20分の講義を受ければ自分でも運転して好きなところへいけちゃうらしい。
さすがにデジカメくんは連れて行けなかったので、水中カメラにおさめました。

12時のチェックアウトも無事済ませ、着替えとシャワーのできる部屋を
予約していたので、頼んでいた兄さんに連れて行かれたら・・・同じ部屋。
掃除をし始めていたお兄ちゃんかわいそうに途中で追い出されてしまった。
申し訳ないので、シャワールームだけ使っていそいそと準備完了。
荷物も同じお兄ちゃんに預けたまんまで最後のランチバッフェへ。
空港までのお迎えが来る2時までゆっくりできました。
いろいろ世話を焼いてくれた、その兄ちゃんにお礼のチップを渡すと
荷物の世話から、お迎えの確認までベッタリサービス。
たった1ドルだけれど、その威力を感じた濃厚サービスだった。

お兄ちゃんが確認してくれたおじさんも無事到着。
離れたホテルなので、帰りも私たちだけの直行便でしあわせ~


空港で残りの現地ドルを使い果たす。

隣のゲートはスイス行きの直行便だった。
同じ欧米人なのに・・・めちゃめちゃスタイルよくってセンスもいい
ヒューストン行きのゲートで待っている周りの人達(私たち含め)・・・

私と旦那は変なところでカルチャーショックを受けていた。

洗練されたスイスの人達に魅了され、スイスに行こう!と思った帰路でした

子連れCuncun旅行 三日目

2007年08月21日 | 子連れ旅行記
Cuncun旅行 三日目 8月8日(水)

本日は唯一の一日ドップリ観光日。
行き先はイスラムヘーレス

カンクーンからフェリーに乗って行ける島だ。
海がめちゃくちゃ綺麗らしい。

フェリー乗り場からすぐ近くのホテルを選んだので、ご飯を食べて
ホテルから乗り合いミニバンに乗ってフェリー乗り場へ。
このミニバン、適当に止めた場所で乗せてくれ一人約5セント。激安。


フェリーは早朝から深夜まで毎30分ごとに出ている。往復で大人一人US$7。
奥に見える黄色いのが、高速フェリー。イスラまでたった15分の船旅だった。
船が進むにつれて、海の色がすんごいバスクリン色になった

島に付いたら、まずゴルフカートを借りるつもりだったので
印刷してきたクーポンを片手に歩き始めたところ、乗り場近くのおっちゃんが
カートの勧誘にきた。
一日US$45がおっちゃん曰く、定められたレンタル料金らしい。
でも、言うことを信用していない私たちはクーポンを見せ、
違う店に向かう旨を告げた。そしておっちゃん去った。
・・・と思ったら追いかけてきて、「マケル」と言う。よっしゃきた。笑。
「$45の10%だから、$41でいいよ。」というおっちゃん。
「ほんと??じゃあ、このさい$40で手を打とう」と私たち。
おっちゃん頷く。(このさいも、へったくれもない。)
乗り場に近いレンタル屋さんなら、返却した後も乗り場まで歩かなくて済むので
こちらとしても助かった。

かくして、無事一日$40のゴルフカートをゲットした。

これがめちゃめちゃ気持ちいいし、楽しい
島の中には小さなセントロもあって、セントロの小道も走れるし、
島民の住宅地の中を彷徨って、現地の人達の生活もかいま見れる。
(島自体はとっても小さいので、迷ったりもしない。)


ど~ん なんちゅう綺麗な色・・・
島の南端にある「ガラフォン国立公園」です。
入場料US$35でスノーケリング、食べ飲み込み。
私達も行こうか迷ったものの、公園内の施設はSEANには早すぎるし、
他にも行きたいところがあったので休憩のみ。

国立公園を少し過ぎたところが最南端で、ちっちゃ~い遺跡があります。
私たちは、トロピカルアイス屋を見つけ走る。

「うんま~いっ
マンゴーアイス(US$1)絶品なり。


あちらこちらに、のほほんイグアナくん。SEAN大興奮

続いて、亀の保護施設へ。(大人一人US$2)

亀の赤ちゃん。

ちょっとした水族館風になっていて、大中小の亀がいっぱいいた。

なぜか外の囲いの中には亀と一緒にサメが・・・・。

水族館で便座のないトイレを楽しんだ後、(妊婦に中腰は辛かった・・・)
セントロへ戻り、少しランチを食べることに。

親子三人、暑さでテカテカなのはさておき。
手前が「ブリトー」・手に持っているのが「タコス」でした。
ブリトーの上にはなにやらピンクのキャベツが。不思議な感じ。
周りを見渡すと、みなさん多分「ライムスープ」を飲んでる感じ。
(日本人観光客三人は、下痢が一番怖いので飲みませんでしたが・・・)

朝ご飯を食べすぎて、食欲のなかった私はセントロ内のアイス屋さんに。

SEANに取られたのが、またまた「フルーツミルクシェイク」。
手前のが「ココナッツミルクバー」。ココナッツの果実が入ってて美味しかった

お腹も満たされ、ここでようやくノースビーチへ。

まさしく「」こんな感じ。
水温も温泉のようにあったかくて、我慢するつもりだった8ヶ月妊婦も入浴(?)。


ひたすら遠浅の砂浜が続くので、ありえない透明感&海の色。
SEANが途中海水の入った目が痛くなって大変だった出来事もありましたが、
持ってきたパンに集まる魚たちに夢中に。
(その後、目が赤くなってたので次回からは目薬現場持参を心に決めました。)
とっても楽しい時間になりました

無事、カートも返却し、フェリーに乗り、同じくミニバンを捉まえホテルへ。

この晩は、ドレスコードのあるレストランでお食事。
いつものバッフェと違ってシーフードのコース料理がズラリ。
しかもどれもこれも、「めっちゃおいしぃ~」。
ディナーのバッフェがいまいち楽しくなかった私達のテンション上がりっぱなし

「こりゃぁ、今晩は幸せな夢が見れるな~」なんて言っていた私たち夫婦。

・・・夢も何もなく、最終日の朝まで爆睡でした

子連れCuncun旅行記 二日目

2007年08月16日 | 子連れ旅行記
カンクン旅行 二日目 8月7日(火)



本日も晴天なりっ


朝っぱらから旦那は起き出し、写真にいろいろ収めたもよう。


いつもと同じ時間に目覚めた私とSEAN

昨晩のオリエンタルバッフェではテーマが日本らしい数々の中に、
「焼き蕎麦」が!!まさしく、日本蕎麦がやきそばになっていたのには
さすがに苦笑いで、私にしては珍しくあまり食が進まなかった・・・。

先行き不安だ・・・と思いながら朝食バッフェに出かけてみると、
フルーツにサラダ、各国使用の朝食がずらり。
メキシコらしく目の前で焼いてくれるタコスなんかもあって、
モチモチのパンケーキとオムレツも注文。サボテンジュースなんかもあった。

SEANはメキシコのメロンパンらしきパンに夢中。
彼はこれを毎朝みっつ以上食べていた。

朝食後、ツアー会社の人と会って帰りのことなど色々と聞くことになっていたが
現れず・・・。 来るかどうか半信半疑だったので、あっさり部屋へ戻る。


今日はアメリカドルを両替も兼ねて、タクシーでセントロ(ダウンタウン)まで行く予定だ。
適当に荷物を詰めて、水だけは忘れないように出発

タクシーはボラレルらしいので、玄関に居たお兄ちゃんに交渉してもらう。
ホテルからセントロまでUS$8だった。

適当に降ろしてもらったのだが、それがそもそもの間違いだった・・・。
右も左も現在位置も分からない・・・。人に聞くが通じない・・・。
運良く、銀行が沢山ある道だったので大きな銀行へ入る。
アジア人をあまり見かけないので、両替だとすぐ分かってもらえ、
$100分とりあえず両替。レートは10.7だった。だいたい10倍になる。

そのまま、日焼け止めをクーラーの下で塗りたくり、外へ。
ヒューストンに住んでいるとはいえ、灼熱
しかも、気合を入れて持ってきたはずの日焼け止め対策グッズを忘れた
取りに行くわけにもいかないので、馬鹿みたいに長袖を着て歩き出す。


学校の影で一休み。トロピカルな色調でドアなし!!

ヒューストンより、若干暑さはマシな気がするけれど、
セントロはベビーカー向きでなく、旦那は可哀想に「こりゃ、苦行だな・・・」とつぶやいていた。
ベビーカーには小さい屋根がついていて、SEANは常に日陰にいたけれど、
やっぱり汗だく。目的のウォルマートに着く頃には三人とも汗で大変なことになっていた。

ウォルマートの駐車場は屋根があった・・・。

なぜここまできてウォルマートかと言うと、カンクンのホテルゾーンは観光客用になっていて、品物も値段も観光客用。
どうせなら、地元密着型・何でも揃うウォルマートで現地を見ようではないか!ということになったのだ。欲しいものも全部ここで買い揃える。

ウォルマートに入って、まず小さいフードコートでひと涼み
トロビカルジュースを買いに行くが、牛乳ベースのミックスジュースだった
ココナッツに穴を開けて、ジュースにして飲むこともできる。
マクドナルドの値段はアメリカの方が全然安かった。

汗がひいたところで探索に入る。

サボテン売り場。トゲトゲを切り落として売っていた。
グルッと回ったところ、やっぱりアメリカから来ているものは比較的高い。
メキシコオリジナルのものは、とっても安い。

私の目的はサルサと、評判のいい無着色スパイス、それからできればメキシコ原産のバニラビーンズ。
最初の二つはあったけれど、どこに行ってもバニラビーンズはなかった。
残念だけれど、クオリティの高いバニラエッセンスを購入。
(ちなみにこれ、約US$8だったけれど、空港でUS$19.95で売っていた
旦那はコレクションしている旅行先のショットグラスを購入。(約US$2)
SEANもおもちゃのミニカーをGET。

ウォルマートから向かいのプラザと呼ばれるモールに行ってみるが、
みやげ物屋や、アメリカに住んでいたらこれといって珍しくないレストランなんかが並んでいたのでタクシーを拾って帰ることにした。

旦那が交渉。
最初、紙を見せられて「$12」と言われたらしいが、「高い!$8!!」と、
行きと同じ金額を提示したら、すんなり「OK
・・・やはり気が抜けない。儲ける気満々だ。
この、「あわよくば儲けてやろう根性」は文化であって、その人が悪い人な訳ではないことを前回の南米旅行でよく知っていたので、兄ちゃんの笑顔に笑顔で返し乗り込んだ。
この兄ちゃん、とっても感じのいい人だった。
海外に来ると、日頃思っている以上に「文化の違い」を大きく感じる。
いろんな人がいて、いろんな種類の生きて行く知恵があるもんだ。

ホテルに到着後、朝大量にバッフェで食べたのでお腹も減っておらず、
プールでワカモレとタコスをもらって食べた。
タコスよりも、バナナダイキリでお腹が膨れた


涼んだあとは、ビーチへ~

晩はホテルで「メキシカンショー」があったので行ってみることに。
食べ物も「メキシカン」

あまりお腹が減っていないので、ちょこっとどり。
ってか、ショーのお陰で暗いので何食べてるのかいまいち分からない


ショーの前説で分かったのが、ホテルに滞在しているのはイギリス人・アメリカ人・そして少量のカナダ人だった。
イギリスから来ている人達の多さには驚いた。確かにイギリス英語があちこちに。

ショーは・・・見てません
暗いし、なんのこっちゃ分からないSEANは外にいたオウムに興味津々。
サクッと食べて寝た平和な晩でした。

Cancun旅行記 ①

2007年08月14日 | 子連れ旅行記
第一日目 8月6日(月)


私達の飛行機はAERO MEXCO 6006便

ヒューストンから約二時間の空旅になる。
昼過ぎの便なので、午前中最後の準備でバタバタし、
飛行機に乗る気満々のSEANにせかされて時間より少し前に出発っ

無事、パーキングを済ませ、バスに乗り空港へ。
チェックインもすんなり。荷物も一つで楽チン、楽チン。

検査で水を捨てる前に、作ってきたお昼ご飯を食べて飲む。
食べていたら、航空会社のお姉さんが書類をもってやってきた。

(姉さん)「妊娠してますよね??何ヶ月ですか??」
(妊婦)「7ヶ月です。(アメリカでは7ヶ月)」
(姉さん)「じゃ、これ書いて持ってきてくださいな。」

と、一枚の紙を渡された。
もしものことがあっても自己責任ですという署名だった。
ほかに、緊急時の連絡先なども書いた。

今回の検査はPCのほかにビデオカメラなんかも別に出して流した。
妊婦も無事引っかかることなく通過。

ゲートに着いて何をしていたのかサッパリ覚えていない・・・

ともかく、飛行機は無事離陸

機内ではサンドイッチとサラダ、ケーキの軽食が出てきた。
いつも思うけれど、メキシコ系航空会社は太っ腹だ。
アルコールも無料 結構な人が既に飲んでいた。

SEANはバルクヘッドの最前列だったので、暫くテーブルを出し入れして遊び、
それに飽きた頃にサンドイッチを食べ、おやつを食べ、しまいには
しまじろうのDVDを見だしたので平和に二時間過ぎてしまいそうだった。

・・・が。お昼寝タイムに着陸態勢に入った。

気圧の変化で耳が痛くなる。
いつもは氷でしのいでいるのだけれど、眠いので壊れる


そして・・・寝た

荷物を取り、入国審査を済ませ、外に出たら。人人人・・・。
事前にハンナママから勧誘に騙されないよう気をつけたほうがいいと聞いていたので、気を引き締める。でも、ホテルまでのバスがどこから出ているのか知らないので人の話に耳を傾ける必要がある。
で、空港直属のインフォメーションカウンターに連れて行かれて話を聞く。
・・・長い
SEANが寝ているから聞いているものの、ツアーなんかの紹介もしだして
旦那はろくすっぽ話も聞いていない。
兄さんが話しているにもかかわらず、「グラシアス。」言って去る。

空港から出たところで私たちが今回申し込んだツアー会社「Fun Jet」の
名前が書かれた洋服を着ている兄さんがいたので「バスは?」と聞いてみた。
兄さんは私達の荷物を引き取り、すぐそこに停まっていたバスに連れて行ってくれた。
そしてチップを渡す・・・あれ??
ただのポーターだった。(確かにめっちゃ小さくそう書いてあった。)
楽な仕事やのぅ・・・

お姉さんから名前の確認を受け、名前とホテル名の書かれた紙を渡される。
この紙、帰りのお迎えバスなどでも必要だったので結構大切なものだった。

私たちが今回選んだホテルは普通みんなが宿泊する、いわゆる「ホテル街」ではなく、少しはなれたファミリー向けホテルを選んだ。
子連れなので、ホテル街の喧騒はいらなかったからだ。
(食べ放題、飲み放題なので酔っ払いが大騒ぎだと聞いていたので嫌だった。)
子供が遊べる、綺麗な海と施設があって、波がないホテルを選んだ。

なので、みんなが乗り込む大型バスとは違う、ただの乗用車に我々だけ乗り込む。
大型バスだと全部のホテルで降ろしながら進むので長時間かかると思っていただけに、ラッキーと喜んだのもつかのま・・・

南米独特の「暴走」で死ぬんじゃないかと思った・・・

怖いので前は見ないようにしていたけれど、旦那の「ウオッ」「あぶなっ」等の声を聞いているだけで充分恐怖だった・・・


ホテルに着くちょっと前に地元の人達が楽しんでいるビーチを通った。
右の人が飲んでいる「ナイロン袋にストロージュース」。
結構見かけたけれど、下痢になるのが怖くて結局試せなかった。
一体、どんな味なんだろう・・・。

そうこうしている間にホテルBLUE BAY CLUBに到着。

チェックインをしたあと、オールインクルーシブの腕輪を三人に付けてくれる。
それが付いている限り、食べ放題、飲み放題、遊び放題なのだ。

その後、別のカウンターでお姉さんの説明を受ける。
お姉さん曰く、空港で$20ぼったくられる人が多いらしい。
だけれど、カンクン空港は政府直属の空港じゃなく、民間空港なので
空港全体が基本的に一大サービス業の塊らしいのだ。・・・なるほど。恐ろしい。
そんな話をしているお姉さんも、ちゃっかりホテルの会員クラブの説明を始める。
・・・旦那がSEANとすかさず去った
そんなの知らなかった私は付き合う。(教えてくれ。旦那

ともかく。今回私たちは少し追加料金を支払ってジュニアスイートにした。
もちろんせっかくなのでオーシャンビューだ

ベージュと白が基調の日本人が落ち着く清潔な部屋だった。
奥には冷蔵庫、コーヒーメーカー、レンジ、トースターとキッチンが。

トイレでもティッシュやタオルが細かい仕事を施されていた。
折り紙のような感じ。こんなこと、メキシコの人達もするんだね~と感心。

到着が夕方だったので、海ではなくプールで遊んでご飯を食べ、
一日目が無事終了~

無事帰宅

2007年08月11日 | 日々徒然
三泊四日のカンクン旅行から親子揃って無事帰ってきました



心配していたように体調を壊すこともなく、
調子に乗って海にも入ってきました。(暑すぎて・・・)

何と海に入ったら逆子が治りました

今日は山積みとなった洗濯物と戦います


今回はボケボケしていたリゾート旅行なので内容はそんなにないですが
戦いが終わったら追々旅行記にしていきたいと思います


ひとまず、無事帰宅の報告まで・・・