笑う門には福来れ!

ヒューストンより帰国しました!
期間限定新天地・東京での家族四人の育児と
ちょっとした毎日を綴ります・・・。

いざ!里帰りへ!

2006年12月28日 | 日々徒然
とうとう明日4時起きで空港へ出発します


思いのほか、ショッピング時期とパッキング時期が重なり、
時間も手も足りない状態が続き(今でもそこ。)、どうなることやら・・・ですが
今回は旦那も一緒なのでまぁ、泣きを見ることはなさそうです。


SEANの到着を心待ちにしている、じいじ・ばあばが空港まで迎えに来てくれるし
とにかく後は忘れ物がないようにすることと、天気がいい事を祈るのみ


あさってには日本

私のかわいいおばあちゃんも首を長くして待っていることでしょう

歳が全然違うので失礼だけれど、何となく感じの似ているラズベリーさんの
お母さんを見ては癒されていましたが、ようやく実物をなでなでできる日がきます


5月以来の日本ですが、お友達のお陰で、ヒューストンでも楽しい時間を送れている今日この頃。
SEANも私もヒューストンを恋しく思いながら、一ヶ月間の日本を満喫してきたいと思います


また、環境が整ったらブログも更新しますね~



ではでは。みなさんも、よいお年を~

トイレ宣言

2006年12月27日 | 子供と一緒
恥ずかしいですが、わたくし、ず~っと昔からトイレに行くときは
周りにいる家族みんなに宣言してから行っていました

宣言というのは

「ちょっと、おねえちゃん、う○こ行ってくるしな~


もちろん、家族には「そんなもん言わんでいいから行って来い」と言われるが、
怖がりの私は人知れず行動をしたくなかったのです。



・・・現在27歳。 その癖は一向に治る気配もなく。


もともと結婚する前からオープンな旦那には全く問題なく受け入れられ、
(っていうか、旦那も逐一報告する・・・。)最近では。


「ちょっと ママ、う○こに行ってきますっ」と言ったら


SEANが 「いってらっしゃいっっ」と言ってくれるようになった



・・・嬉しいような。悲しいような。





もう一つの里帰り準備

2006年12月27日 | 日々徒然
以前にも書いたが、私、ヒューストンで新しいカルチャーショックを乗り越えた(大げさ。)


アメリカに来たときは、もちろんアメリカ文化と英語に。 そして、慣れた

ヒューストンへ来てからは関東文化と標準語に。 そして、慣れた


関西文化と関東文化は水と油のような気がしていたが、その調度あいだの薄い膜辺りを
浮いたり沈んだりしながら、楽しく過ごしている今日この頃。


人間、やればできるもんで私のおかま言葉(関西弁+微妙な標準語)にすら
自分で違和感を感じなくなってきている。


・・・だが里帰りにあたり、これがヤバイのだ


関西人という、ズケズケものを言う人間たちはこの様な言葉を嫌う傾向が強い

かくいう私も、大昔に原宿でクレープ(古い??)を買おうと並んでいたところ、
後ろに並んでいた男二人の「じゃないの?だよね~(音的にハートが付く感じ)」に
とてもじゃないが、気色悪くてそのまま並んでいられなくなった


関西人は自分たち以外のものを受け入れないと言われることもあるが、
標準語以外の訛りに対して、文句を言っている人を見かけないので
きっと関東の人のテンションと合わないのだろう。
(現に、テンションの違いは大きい。)



旦那にすら、気持ち悪いと言われている私の今の喋り方・・・


関西に持ち込む勇気はない

アフタークリスマス☆

2006年12月27日 | 日々徒然
いやいや、サクッとクリスマスも終わってしまいましたね


昨日は朝一でセールヘも参戦して参りました

狙っていたお店のセールの開始が数日中に始まるということで
拍子抜けしましたが、日頃手の届かない値の張るジャケット関係を3つ
納得の値段で買うことが出来、やはり行った甲斐があった


今回、初めて本格的にアフタークリスマスセールに参戦したのですが、
ビックリしたのが、結構なお店が午前中だけのセールをしていたこと


最初にはしごしたデパートでも、12時までは値引き値プラス50%引き
(多分午後はパーセンテージが低くなる)


私の購入したジャケットも元値は$365$140$70

と、いう風に安くなっていった・・・しかし、アメリカらしい最終値引き金額


里帰りまで残り二日・・・片付くはずもなく、こうして増える一方の荷物

素晴らしきクリスマス!

2006年12月26日 | 日々徒然
今年、なんと旦那が来月の中ごろまで3週間の冬休みをいただけた

去年の私たちなら、連休突入と同時にテンションが上がりっぱなしで
家中奇声とともに踊り狂っていたことだろう(病気ではないのでご安心を)


だが、今年のクリスマス・・・

SEANの風邪が私たちに移動したのが、かれこれ一週間以上も前


歳のせいか、喋れば喋るほど声は枯れ、私の秋から始まる花粉アレルギーも
手伝って、未だに喉と鼻の調子が良くなっていない。


毎年、クリスマスは家族でか、友達と一緒にかご飯を食べゆっくりしているのだが
そんな訳で今年はグダグダと家でおいしいものでも食べながら
年越し準備(里帰り準備)をすることになった。


ありったけの冷蔵庫の中身を引っ張り出し、イベントっぽい素敵な料理ができあがった


「あら、素敵~」なんて気分もつかの間。


テーブルに座っている、それはそれはクリスマスに似合わない大人二人
(せっかくなので自慢の全身像をご覧あれ



○スッピン
○髪の毛は邪魔なので中学生の様なお団子
○今日は寒いのでモコモコになるまで着たジャージ(×旦那)
○喉を暖めるために首に巻いたタオル(×旦那)

ほんでもって、極めつけが・・・

○鼻に突っ込んだティッシュ


100年の恋どころか、焼きたてのステーキも冷めてしまうこの有様


いやいや~、我ながらご馳走を食べている最中に我に返ったときは
その光景の面白さに拍手をしてあげたくなった


今年のクリスマスも、個人的に大満足っ

探せ!虫の巣窟!

2006年12月24日 | 日々徒然
困ったことに、我が家のキッチンにちっちゃ~い虫がでるようになっていた

場所はパントリー周辺だったので大体何の虫かは想像できたが
ネット検索で詳しくでていないか調べてみた。


出た出た~ コクヌストモドキ(穀盗人もどき)というらしい。

世界共通で小麦製品に付いて家の中へやってくるが、
動きも遅く、繁殖率は高いが害はないらしい(良かった・・・)

ほんでもって、こやつらが入ってきた製品が巣窟となっているのが原因なので
それを探しだすのが一番の対処法らしいのだ


もう、気持ち悪くて仕方がないのでアパート暮らしで大掃除をサボりたい気持ちを抑えて
一挙立ち上がりましたっ


歯ブラシ、メラミンスポンジ、重曹、お酢・・・なんだって持ち出し、
キッチン周辺の大掃除にかかります

(風水的にもキッチンを綺麗にしておかないと金銭運が下がるらしいっ
 それは困る


ガシガシ・ゴシゴシ油汚れ。


そして、パントリーの中へ手が伸びる

あっという間に全ての物を出し終わり、開封してある箱の中身を確かめる・・・



でっでっでっでっで・・・・・でた~~~~~~~


うわさの巣窟を発見してしまった

やつらはドーナツの粉に引っ付いて入ってきていたらしい


もう、蛇やら爬虫類ならまだしも虫が大嫌いな私は鳥肌とお友達

気持ち悪くなって、手当たり次第に開封してある食料品を捨てた

そして、シャワーで全身を洗いまくる(虫を見たらせずにはいられない)


頑張った甲斐あって、それから虫がでてこない


このテンションに乗っかって、来年の強運を導くべく大掃除頑張るぞ~
(里帰りのパッキングは一つもできてないが・・・

悲しいニュース

2006年12月23日 | 日々徒然
カンニングの中島さんが亡くなった・・・

なぜ泣いているかというと、二年前。

内Pという旦那の大好きなバラエティー内で、まだ白血病が分かる前の
中島さん一家がテレビに映っていたのを見ていたからだ。


SEANが産まれて間もない頃。

中島さんの長男も同じ2004年9月生まれで、
名前も翔太くんだったので、旦那と二人で「よく似てる~かわいい~」と
ベッドに眠る翔太くんにメロメロになった。

そのとき、中島さんは本当に幸せそうだったけれど、
その後、12月に白血病で入院。


それをニュースで聞いたときも本当に私にとって衝撃だった。

翔太君の為にも心から完治して欲しいと願っていたが、
奇跡は起こらず、肺炎でお亡くなりになったということだった。


会ったこともない人だが、同じ歳の子供を持つ親として、闘病生活も大変だっただろうし、
残された家族がこれからも悲しみと戦う毎日が想像できてしまう。


目の前で走り回るSEANを見ていると、まだ何も分からないであろう翔太君も
こうやっていつもと変わらず走り回っているんだろうなぁ。とか考えてしまう。


毎日、いろいろと小さい事にケチをつけて生きているような気がする。

こうやって健康な生活を当たり前だと思わないで生きていかないといけないということを
中島さんから学んでおきたい。

病院大暴れ

2006年12月21日 | 子供と一緒
高級目薬のお陰か、みるみるSEANの白目が戻ってきて(?)おります


ところで今回、SEANを病院へ連れて行ってビックリした。

まず、駐車場に着いたところで
「ここNO~ あっち行こ~」とギャーギャー泣き出した

ひたすら廊下でもエレベーターの中でも「嫌だ。嫌だ。」と繰り返す。

病院に入って待っている間が少しあったので持っていった本を読みながら落ち着いたが
名前を呼ばれたとたん、それはそれはすごい嫌がりよう


ここまでは前回の検診でも味わったが、今回は面白かった。

看護婦さんの指示に従い、靴を脱がせ体重計に乗せる。


今回は泣きながらも大人しく体重計に乗ったと思ったら、すかさず・・・

「終わったっ お家帰るよぅ

熱を測ってもらったら・・・

「もう全部終わった ブーブー乗るよぅ


先生の顔を見る前に全部終わったのでもう帰ってもいいよと繰り返す


ちなみに、先生が来てからはもっと腕を上げた

目を見られたら・・・

「キレ~よぅ 終わったよ~」

耳を見られたら・・・

「耳も終わりっ バイキンないっ

先生は日本語が分からないので騒いでいるだけだと思っていただろうが、
逐一続くSEANの合いの手が笑えて笑えて仕方が無い


もう病院だということも、大丈夫かどうか診てくれているということも
分かるようになったんだな~、すごいな~と思った反面、
二歳児でこれだと、ここからさぞかし病院に連れて行くのが大変になるだろうなとも
ブルーになった。


そして最後に。お金を支払うとき・・・

「シールもらうっ


そうか。この印象をこれからは強めればいいのか


けっけっ結膜炎!

2006年12月21日 | 子供と一緒
先週の土曜、15分くらいしか昼寝をしなかったので夜8時には寝てしまったSEAN

そのまま朝までぐっすり・・・放ったらかしのまま・・・

次の朝、目覚めたSEANは鼻を垂れて、目やにがゴッソリ付いていた。


あらあら、風邪ひいてしもたかな


と、思っていたのだが熱が出てくるわけでもなく本人も至って元気


様子をみてみようと思っていたが、里帰りが来週に控えているので
念のためお医者さんに診てもらうことにした。


すると、お医者さんが言うには 結膜炎 


・・・はて?? そうなの?? とちょっと疑ってかかっていた私だったが


今朝。 旦那も目が真っ赤(←これは目がハート。)


はいっ 結膜炎決定っ


隣のお店に処方箋を持って行き目薬をもらう。(先生は見越して私と旦那の分もくれていた)


保険が利いて$35(利く前は$65)・・・高級目薬を頂く



病名がはっきりして安心したが、里帰り前に遊びに行く予定だった
友達との約束も全部キャンセル・・・悲しい

悪魔のささやき

2006年12月19日 | 日々徒然
昨日はいつものごとく、遠出目のお出かけ。(私は運転したくない)

カメラを買う気満々の旦那様について大きな電気屋さん(?)へ。


機械物大好きな旦那がこのお店へ入ると、目を輝かせてウロウロしまくるので
私とSEANは店内にあるカフェへ避難

電気屋さんの中にあるカフェだが、私はここのスムージーが大好きで
毎回来るたびに購入&暇つぶしをしている


今回はSEANも一緒に連れて行く。(いつもは旦那に引っ付けたまま)


レジで、決めたスムージーを頼む(ここ普通。)

店員さんは頷いてスムージーを作りに行く(普通ここでお金を払う。)

スムージーができたので渡してくれる(終わりの顔つき。)


・・・でっ お金は


お金を払うつもりで突っ立つ(でも完全に放置。)


・・・「サンキュ~


小心者の部類に入るであろう私は少しづつ移動してみる。

飲みたがるSEANにストローを与えるため、そちらの方へ・・・

ほんでもって、まだ何も言ってこないのでテーブルへ座って様子見・・・

半分くらい飲んだところで、ようやく「さよなら~


ああ~、ドキドキした

旦那が一緒ならサクッと出てきたかもしれないが、なんせSEANと二人の時だと
お店の人にも後ろ髪ひかれるし、SEANにも後ろめたいので困る
(それなら申告しろよって

旦那に報告すると、

「ラッキーやん 良かったなぁ

ここで、ようやく心からラッキーと思えた私



こんなことは続くもので、今日もまた・・・

送料無料キャンペーン中に頼んだ本がどっさり届けられた


・・・あれ?? これ、持ってる


一冊前に買ったSEANの絵本でとても気に入っているのがあったので
その続編を一冊注文したはずが、持っているものと二冊セットの物が届いていた。


レシートを見ると、一冊の料金しか書いていない。


日本に送り返すのも手間暇かかるし・・・


そりゃ、もちろん 
   こちらでしょう