グランドサークル旅行 三日目(5月27日 日) 朝も早くからまたもや旦那は起き出し、周辺の散策へ出かけた 私もつられて起き出し、持ってきた炊飯器で朝ごはんを炊く
前日そのまま寝てしまった晩御飯お預けSEANも起きてきて、早速鶏ごぼうご飯に味噌汁、餃子を温めて食べた (炊飯器を一つ持っていくと炊く、焼く、茹でるができて便利) Motel6は安モーテルの代表格だけれど、しっかりと製氷機が置いてあったので前日買った氷を捨て、新しいものをしこたま頂く 荷物を整理し、出発 一路、Horseshoe Bendへ(ページから車で15分くらい)
ちょっとした道端に駐車スペースがあり、驚くことに数台止まっていた中の二台は子連れ日本人夫婦だった。ここは日本人に知られている穴場なのか と、鳥取砂丘のような綺麗な砂道を歩くこと15分程度。(しゃがみこむSEAN) あちらこちらにリザード君(縮小したら見えなくなった・・・) えっちらほっちら歩いていたら、それは突然現れたっ
「すご~~~~い」 モニュメントバレーやグランドキャニオンは既に何回か本や、ガイドブックでその様子を見たことがあるので想像がつくがまさか、こんな名前も知らなかった場所でこんな風景が出てくるなんて全く想像もしていなかっただけに、ある意味一番インパクトがあった
真下が崖なので、このようにへっぴり腰で這って進みます
こんなところにも綺麗なお花が
人も他の有名どころに比べて全然少なく、崖の近くはさすがに危ないが後ろには見渡す限りの冷たい砂の大地が続いているので、 SEANも裸足になって砂遊びを存分に楽しんでいた
ちなみに、ここページの町には映画「猿の惑星」で最初に不時着した海である レイク・パウエルもある。 (向こうのほうにウ~ッスラ見えるのがそれ。) 私はこの映画がある意味一番スゴイ映画だと思っているので若干この湖にも興味があったけれど、行ってクルッとU-ターンして終わった (この日であった日本人夫婦が湖のほとりで食事をしてこられたらしいが 「琵琶湖くらいでしたか?!」と聞く元滋賀県民に元京都府民のお二人は 大笑いして「そうそう」と言っていた。)
もっと、この砂場(?)にいたかったけれど、この日最大のイベントが後に迫ってきていたので、ページの町に戻る。
次なる場所は「アンテロープ・キャニオン」 現地からもツアーに参加できるが、事前に予約ができないということだったので私たちはページの町から出発するツアーに申し込んでいた。 ・・・そこでもバッタリ先ほどのご夫婦と一緒 大量の人が待っていたのでバスで移動するのかと思いきや・・・ トラックの荷台 これがすごいっ ガッタンゴットン髪の毛はバッサバサ砂の嵐
舗装してある道を通りアンテロープキャニオンまで約5分。未舗装の砂利道を入り口まで約5分。 ・・・笑いが止まらなかった 対向車が通過するたびに砂を巻き上げるので、みんなまるで鬼の形相 ・・・ギャハギャハ笑いまくっているのは私だけだった 着けばそれも大丈夫かと思いきや、綺麗な内部に入り込むとこれまたすごい砂埃 それもそのはず、丁度昼に上から差す光がとっても綺麗で有名な場所なのだがガイドのおばさんが光を見やすくするために砂を振りまいている。
幻想的な光景と砂埃。 両方のイメージが強い場所だった。(ちなみにもちろん帰りもガタゴトトラック 妊婦さんは座布団代わりになるものを準備しましょう)
そして、トラックに揺られて寝たSEANを起こさず、そのまま一路「モニュメント・バレー」へ(二時間強ドライブ)
モニュメント・バレー内にはロッジが一個、そしてビジターセンターしかないため、30分ほど手前にあるカイエンタという町のマクドナルドで昼食 (場所柄か、ヒューストンの同じメニューと比べて約1.5ドル高かった。)子供のプレイエリアが充実していて、起きたばかりのSEANもひとしきりそこで遊んでから出発できたので助かった
まず、私たちが目指したのが映画「フォレスト・ガンプ」で、ガンプがアメリカ中を走り続け、最後にふと見た光景で走ることをやめるのだがそのとき見た光景がまさしくここなのだ。
目印は13Mileと書いてある表札。 道が一直線にモニュメントバレーの方へ向かって伸びていて気持ちがいい。
どこでも遊び始める二歳児。偉いもんだ。
続いて、ビジターセンターの方へ戻り、入場料を支払って内部へ。
ビジターセンターから見た昼間のメサ 丁度運良く4WDのレンタカーになったので未舗装道路を進んでみる。窓があるだけ、さっきよりは全然いいが妊婦は振動が心配なので若干空気椅子状態でおしりを浮かしてみた。(もちろん、次の日筋肉痛に見舞われた)
この公園内にもいくつかビュー・ポイントがある。そのなかで、私たちは「JohnFord's Point」へ行ってみた。
元々豆粒くらいの私たちが縮小されたら分からなくなった・・・広大すぎて 「あっ マミー。かわいいお花があるよ」
「はい、プレゼント」(これが旅行中の得意技になった)
そして、景色よりも先に目にしたのは日本人のおじさまおばさまツアーだった。ツアーなのでさっき私たちが乗ったようなトラックに乗って現れたのだが、みんなほっかぶりに、マスク、めがねで昔SARSが流行ったときの映像を見ているような気になった。
欧米人は日焼けするため水着で歩き、アジア人は日焼け対策を万全にすべく長袖に手袋、帽子にスカーフ・・・所変われば違うものだと思った そんなおじさまおばさま達がザ~ッと来てザ~ッと帰ってしまわれたので私たちは静かなビューポイントで寝転んでみる。(私は景色のきれいなところで寝転んだり腰を下ろすのが好きだ。)とにかく、雄大なものには触りたいのでベッタリ寝転ぶ。 すると、お腹の赤ちゃんがめちゃくちゃ動き出した さすがマザー・アース 力をもらったかのように蹴るので、旦那の手をお腹にあててみた。
「ポコンッ」旦那、モニュメントバレーで初胎動 なかなかいい記念になった。
このポイント一つを堪能し、ビジターセンターへ戻った。ここから見る夕日が一番綺麗らしい。私的には一番でなくても家族三人でのんびり見れるところならどこでもいいのだけれど、やはりNO.1ビューを見ないことには始まらないらしい。みんなスタンバイしていた。
さすがにとっても美しい・・・
ツアーに参加したら(現地に受付アリ)ナバホ族のお家があるところまで連れて行ってくれるらしいのだが、今回われわれは参加しなかったのでビジターセンターにあった展示を満喫した。充分興味深かった
一番楽しんでいたのが二歳児。帰りたがらなくて困った そうこうしたら日が暮れたので、SEANもよく動いたことだし、カイエンタのHoliday Innに移動することに。あわよくば夕食をアジア料理屋さんでお持ち帰りして帰ろうと思っていた。 ・・・が。 な~んにもないっ あるのはマクドナルド、バーガーキング、ソニックバーガー、そしてガソスタ。 とにもかくにもホテルへ到着してしまった で、ホテルの中にレストランがあったので、そこで食べることにしたのだが(み~んなそこで食べていた。)ぜひともこのHoliday Innに泊まる予定の方に試していただきたい。
「ナバホブレッド・サンドイッチ」これが・・・び~っくりのでかさ
半分に折ってあって具が挟まっているにもかかわらず、 SEANの頭二つ分くらいの大きさで、おまけにポテトまでドッサリついてくる。普通の日本人なら二人分以上の大きさだった。(もちろん、持ってかえって次の日も食べた)
この日は三箇所移動したが、思ったよりも楽チンで楽しかった あ~~~、早く過ぎた一日だったが文字にしたらめちゃくちゃ長かった・・・
前日そのまま寝てしまった晩御飯お預けSEANも起きてきて、早速鶏ごぼうご飯に味噌汁、餃子を温めて食べた (炊飯器を一つ持っていくと炊く、焼く、茹でるができて便利) Motel6は安モーテルの代表格だけれど、しっかりと製氷機が置いてあったので前日買った氷を捨て、新しいものをしこたま頂く 荷物を整理し、出発 一路、Horseshoe Bendへ(ページから車で15分くらい)
ちょっとした道端に駐車スペースがあり、驚くことに数台止まっていた中の二台は子連れ日本人夫婦だった。ここは日本人に知られている穴場なのか と、鳥取砂丘のような綺麗な砂道を歩くこと15分程度。(しゃがみこむSEAN) あちらこちらにリザード君(縮小したら見えなくなった・・・) えっちらほっちら歩いていたら、それは突然現れたっ
「すご~~~~い」 モニュメントバレーやグランドキャニオンは既に何回か本や、ガイドブックでその様子を見たことがあるので想像がつくがまさか、こんな名前も知らなかった場所でこんな風景が出てくるなんて全く想像もしていなかっただけに、ある意味一番インパクトがあった
真下が崖なので、このようにへっぴり腰で這って進みます
こんなところにも綺麗なお花が
人も他の有名どころに比べて全然少なく、崖の近くはさすがに危ないが後ろには見渡す限りの冷たい砂の大地が続いているので、 SEANも裸足になって砂遊びを存分に楽しんでいた
ちなみに、ここページの町には映画「猿の惑星」で最初に不時着した海である レイク・パウエルもある。 (向こうのほうにウ~ッスラ見えるのがそれ。) 私はこの映画がある意味一番スゴイ映画だと思っているので若干この湖にも興味があったけれど、行ってクルッとU-ターンして終わった (この日であった日本人夫婦が湖のほとりで食事をしてこられたらしいが 「琵琶湖くらいでしたか?!」と聞く元滋賀県民に元京都府民のお二人は 大笑いして「そうそう」と言っていた。)
もっと、この砂場(?)にいたかったけれど、この日最大のイベントが後に迫ってきていたので、ページの町に戻る。
次なる場所は「アンテロープ・キャニオン」 現地からもツアーに参加できるが、事前に予約ができないということだったので私たちはページの町から出発するツアーに申し込んでいた。 ・・・そこでもバッタリ先ほどのご夫婦と一緒 大量の人が待っていたのでバスで移動するのかと思いきや・・・ トラックの荷台 これがすごいっ ガッタンゴットン髪の毛はバッサバサ砂の嵐
舗装してある道を通りアンテロープキャニオンまで約5分。未舗装の砂利道を入り口まで約5分。 ・・・笑いが止まらなかった 対向車が通過するたびに砂を巻き上げるので、みんなまるで鬼の形相 ・・・ギャハギャハ笑いまくっているのは私だけだった 着けばそれも大丈夫かと思いきや、綺麗な内部に入り込むとこれまたすごい砂埃 それもそのはず、丁度昼に上から差す光がとっても綺麗で有名な場所なのだがガイドのおばさんが光を見やすくするために砂を振りまいている。
幻想的な光景と砂埃。 両方のイメージが強い場所だった。(ちなみにもちろん帰りもガタゴトトラック 妊婦さんは座布団代わりになるものを準備しましょう)
そして、トラックに揺られて寝たSEANを起こさず、そのまま一路「モニュメント・バレー」へ(二時間強ドライブ)
モニュメント・バレー内にはロッジが一個、そしてビジターセンターしかないため、30分ほど手前にあるカイエンタという町のマクドナルドで昼食 (場所柄か、ヒューストンの同じメニューと比べて約1.5ドル高かった。)子供のプレイエリアが充実していて、起きたばかりのSEANもひとしきりそこで遊んでから出発できたので助かった
まず、私たちが目指したのが映画「フォレスト・ガンプ」で、ガンプがアメリカ中を走り続け、最後にふと見た光景で走ることをやめるのだがそのとき見た光景がまさしくここなのだ。
目印は13Mileと書いてある表札。 道が一直線にモニュメントバレーの方へ向かって伸びていて気持ちがいい。
どこでも遊び始める二歳児。偉いもんだ。
続いて、ビジターセンターの方へ戻り、入場料を支払って内部へ。
ビジターセンターから見た昼間のメサ 丁度運良く4WDのレンタカーになったので未舗装道路を進んでみる。窓があるだけ、さっきよりは全然いいが妊婦は振動が心配なので若干空気椅子状態でおしりを浮かしてみた。(もちろん、次の日筋肉痛に見舞われた)
この公園内にもいくつかビュー・ポイントがある。そのなかで、私たちは「JohnFord's Point」へ行ってみた。
元々豆粒くらいの私たちが縮小されたら分からなくなった・・・広大すぎて 「あっ マミー。かわいいお花があるよ」
「はい、プレゼント」(これが旅行中の得意技になった)
そして、景色よりも先に目にしたのは日本人のおじさまおばさまツアーだった。ツアーなのでさっき私たちが乗ったようなトラックに乗って現れたのだが、みんなほっかぶりに、マスク、めがねで昔SARSが流行ったときの映像を見ているような気になった。
欧米人は日焼けするため水着で歩き、アジア人は日焼け対策を万全にすべく長袖に手袋、帽子にスカーフ・・・所変われば違うものだと思った そんなおじさまおばさま達がザ~ッと来てザ~ッと帰ってしまわれたので私たちは静かなビューポイントで寝転んでみる。(私は景色のきれいなところで寝転んだり腰を下ろすのが好きだ。)とにかく、雄大なものには触りたいのでベッタリ寝転ぶ。 すると、お腹の赤ちゃんがめちゃくちゃ動き出した さすがマザー・アース 力をもらったかのように蹴るので、旦那の手をお腹にあててみた。
「ポコンッ」旦那、モニュメントバレーで初胎動 なかなかいい記念になった。
このポイント一つを堪能し、ビジターセンターへ戻った。ここから見る夕日が一番綺麗らしい。私的には一番でなくても家族三人でのんびり見れるところならどこでもいいのだけれど、やはりNO.1ビューを見ないことには始まらないらしい。みんなスタンバイしていた。
さすがにとっても美しい・・・
ツアーに参加したら(現地に受付アリ)ナバホ族のお家があるところまで連れて行ってくれるらしいのだが、今回われわれは参加しなかったのでビジターセンターにあった展示を満喫した。充分興味深かった
一番楽しんでいたのが二歳児。帰りたがらなくて困った そうこうしたら日が暮れたので、SEANもよく動いたことだし、カイエンタのHoliday Innに移動することに。あわよくば夕食をアジア料理屋さんでお持ち帰りして帰ろうと思っていた。 ・・・が。 な~んにもないっ あるのはマクドナルド、バーガーキング、ソニックバーガー、そしてガソスタ。 とにもかくにもホテルへ到着してしまった で、ホテルの中にレストランがあったので、そこで食べることにしたのだが(み~んなそこで食べていた。)ぜひともこのHoliday Innに泊まる予定の方に試していただきたい。
「ナバホブレッド・サンドイッチ」これが・・・び~っくりのでかさ
半分に折ってあって具が挟まっているにもかかわらず、 SEANの頭二つ分くらいの大きさで、おまけにポテトまでドッサリついてくる。普通の日本人なら二人分以上の大きさだった。(もちろん、持ってかえって次の日も食べた)
この日は三箇所移動したが、思ったよりも楽チンで楽しかった あ~~~、早く過ぎた一日だったが文字にしたらめちゃくちゃ長かった・・・