我が家のくじ運

引っ越しの荷物があとふた箱残ってはいるものの、完全に目をつぶり。

越してきて二カ月。張り切る旦那とSEANとともに我が家は夢の一戸建てを建てるべく
住宅展示場巡りを始めた。

SEANとNINAはだだっ広いモデルハウスの中を、どういう鼻が働いているのか
一目散に一番面白そうな子供部屋へとあがりこみ、お菓子とジュースをいただきながら
ロフトにあがったりDVDを見たり大変楽しそうで、嫌がるよりは助かる。

旦那は構造の説明を受け、比較検討の要素を引き出す。
ただ、興味がなければ早々に話を聞かなくなるのでこちらがひやひやする。

私は、あほ面で「わ～♪」を繰り返す。
モデルハウスなのでオプションだらけなわけだが、見ればそりゃ素敵なわけで。
夢と現実を行ったり来たりするだけで大忙しだ。


アメリカでも帰国前、一時は永住を決めた時があって家を見たりしたけれど、
日本の住宅展示場は、あれやこれやと巡る楽しみを用意して待っている。

子供たちの気を引くために訪問した住宅でキッズ券をもらい、
枚数に応じていろんなゲームに参加して、親も嬉しくなるような景品から
家に帰ってすぐ捨てるだろうなぁ・・・って景品まで山のようにいただく。
子供たちはそりゃ、喜んで展示場巡りをしたがるはずだ。


で。スタンプラリーもしたので景品のくじを引く。

一等はDS LL

特にまだ欲しいわけじゃないけれど、そりゃ当たったらかなり嬉しい

まず、SEANが当たり・はずれのくじを引いた。

「あたりで～す」・・・あたり

あたりは当たりでも、これからどの商品かを決めるくじを引くらしい

次はNINAが引く。

内心ドキドキ。さあ。こい。NINTENDO　
DSじゃなくても映画の招待状などが並んでいる。どれでもいい。こいっ

「Jリーグの招待券で～っす」



・・・びみょ～～～～。


DSではなく、ドラえもんの映画でもなく、北九州Giravanzの試合観戦券
それならソフトバンクの観戦券の方が・・・。なぜそこ


ついこの前も、二等でドキドキ（確かこの時も一等はDSだったな）したのに、
当たったのは「火災報知機」


我が家のくじ運、いいのか悪いのか・・・わからない