異文化コミュニケーション

昨日は同じアパートに住むインド人のお友達と約束していたので行ってきた

このお宅には三歳半になる男の子がいるが、この子がとってもキュート
そしてすっごく優しくていい子なのだ


SEANも彼のことがすっごく大好き
優しいので心を許しているらしく自分から積極的に引っ付いていく


「ジャンプの準備よ～し」


「ジャ～ンプッ」（SEAN一足お先にダイブ）


今月から週三回彼は学校へ通いだしたが、お母さんが臨月を迎えたため
来月からは毎日学校へ通わせることにしたと言う


産後はお父さんが送り迎えをし、自宅で仕事をすることになるらしい。


大変なときはいつでもうちに遊びにおいで～（徒歩一分）

とは言ったものの、彼はお母さん抜きで友達の家へ遊びに行ったことがないらしい。
（確かにお父さんと二人で遊んでいるときは若干不機嫌・・・）

しかも、彼が話すのはヒンドゥー語のみっ

私がヒンドゥー語を話せるはずもなく、諦める


他国で複数の子供を産み、育てるにはそれなりの計画性が必要だな・・・。


ま、言葉は違えど、子供たち同士はとても楽しそう

なのでいつもいつもインド料理をご馳走になってしまう


パラータ（インド版ファヒータらしい）
いつもは粉から捏ねて作ってくれる（彼女の捏ねはめちゃくちゃ早い！）のだが、
臨月を前に冷凍物を大量購入したというので頂いてみる。
（私が食ってどうする）


この時はマンゴの辛いピクルスを挟んでいただいた
前回激辛だと知らずに丸ごと一個挟んで食べてえらいことになったので今回は学習　
（まあ、笑えて楽しかったのでそれはそれでいいが。）


SEANもこの野菜とチーズと米の入ったパラータは辛くなくてパクパク食べていた

冷凍で買えるなら、たまに家でインド料理っていうのもいいな～と思い、
今度彼女の買出しの日について行くことにした


異文化コミュニケーション　楽しすぎる

大人気ない大人

最近は一人でも随分と遊べるようになったのでマクドナルドへ行くことも多くなってきた


SEANの大好きな子供用サイズのソフトクリーム（タダ）

ちゃんとご飯も食べてソフトクリームも食べて、ご機嫌で遊びに行った。

この日は結構大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんが遊んでいたので
SEANとは遊ぶ物も違うし、レベルも違うので安心かな～っと思っていた。


・・・が。

小さい子のエリアに幼稚園か小学校低学年くらいの女の子がいる。

そこには三体のキャラクターの頭と体をクルクル回して遊ぶ遊具があった。

女の子が三体の模様を合わせ終わり、去ろうとした。

横から見ていたSEANもやってみる。　一つクルっ・・・。

すると。　取り合いが始まった（彼女はそのままにしておいて欲しかった様子）

まあ、ここまでは子供たち同士（大きさは随分違うが）なので珍しいことではない。

女の子は三体全てを抱えこみ、SEANを肘で突き飛ばす

SEANも頑固なので泣きながら起き上がり、一つでも自分の手に取ろうともぐりこむ

そして女の子に突き飛ばされる・・・女の子の母親は座って見ている。

もう小さい子相手に分別の付きそうなお姉ちゃんだっただけに、
私も突き飛ばされてビックリし、SEANに言った。

「お姉ちゃんが全部使って遊びたいんやって。順番待ちっ」

すると、女の子がすかさず言った。

「お母さんの言うことを聞きなさい　悪い子ね」

・・・（内心、彼女に何も言わない母親と、彼女の口の利き方にムカムカ・・・）

いくら言っても取り合いは続き、彼女に突き飛ばされるSEAN・・・。

小さな子供用の遊び場なので屈み込んでトンネルをくぐり抜け、二人のもとへ。

「三つあるんやから、仲良く遊ぼうか？？　一つ彼が使ってもい～い？？」

・・・傍からただ見続ける彼女の母親を横目に堪忍袋の緒を引き締め言ってみた。

すると女の子は・・・

「この子にご飯食べさせてあげてよ。」と言う。

？？はあ？？　「どうして？　この子は全部食べ終わって遊んでるのよ？」

「ご飯食べさせないから言うこときかないのよ。それか、もう外に連れて行ってよ。」



　プッチーン（私が持ち合わせているちっぽけな緒が切れた）

その子の母親にガッツリ聞こえるように大声をはりあげる・・・


「この女の子は小さい子と仲良く遊べないんだって。一緒に遊ばなくていいよっ」

自分自身、気は長い方だと思っているが一度始まると止められない・・・
ここから完全なる関西弁で大声を張り上げる・・・


　「こんなアホな子と喧嘩なんかしてんでええわっ　おかんもアホやし　
　　アホはほっといて行こっ」

プンプンプリプリしながら車に乗り込む。


・・・・はあ。　アホは私か

気は長い自信があるが、負けず嫌いなので悔しさには勝てない私・・・。
（母親がちっとも出てこないのでSEANばかり怒られ、何となくアンフェアな気がしたのだ）


その日、ばあばに電話で一部始終をぶちまける

ばあばは私の失態に爆笑し、最後に一言。


「おばはんワールドへようこそ」


・・・・はあ

この世で一番恐ろしいもの？

最近怖いことが多いが、昨日はまた違った恐ろしい話を聞いてしまった・・・。


昨日はなかなか赤ちゃんが生まれてから会えない友達のおうちへ

出産前は一週間ほぼ毎日遊んでいた事もあった彼女だが、
さすがにSEANを連れて新生児の居るお宅へ頻繁にお邪魔するのは無理だ

なので最近はちょこっとだけ顔を見に行く

とっても優しく気さくで、話しやすくて私は彼女が大好きだ

少しの時間なのでひたすらしゃべり続ける（戦いではないが）

話の中で産後、次々届く病院からの請求書の話になった・・・

高い高いとは聞いていたが、現実送られてきた請求書の金額・・・

　
赤ちゃんの世話代として３０００ドル

出産を担当した先生へ２０００ドル

二日間の病院滞在費が１２０００ドル

それにまだ、毎月の検診代やらなんやらが送られてきていないと言う

彼女たちは出産前に病院へ数千ドルのデポジットを払っているらしいが、
保険がカバーする割合は２割だそう・・・

これから全ての請求書が送られてくるのを待ち、最終支払い金額を知ることになる・・・。


泣ける程怖い


こんなでアメリカの出生率は低下しないのかっ
自力で産んでる人もいるのでは

彼女も今年は財政難で故郷へ帰れないと嘆いていた・・・


かわいい～故郷のじいじとばあばも見たいだろうに・・・


「僕も一緒にいくぅ」

おべんと持って公園へ～

昨日はお友達とみんなで公園へ。

SEANは日頃ママっ子だが公園では人が変わる（これ私。）

いつも効果テキメンな「悪いことするなら、ママ一人で帰るわ。バイバイ。」
これも効かない・・・（いつもは「ママ～」と走ってくる）

なぜなら、ヤツは楽しいので構わない（これも私。）


「ブッブー」ひたすら走り続ける。


「あれ～。ばっちいよ～」・・・母止めたいが耐える


暑かったけど、お弁当もってみんなで公園に行くのはやっぱり楽しいな～

新入り節約家電達！

前にも書いたが、うちの家では不思議なくらいに家電が壊れた・・・

だが、毎日使うものもあるので頑張って前向きに買い物する（ナンだそりゃ？）


電話
・・・ターゲットで＄３０

ソファ　
・・・足が抜けたが気づかない振り（そのまま突っ込み座る）

ビデオカメラ
・・・運良くリコール対象商品だった　送料他一切無料

掃除機
・・・近場の家電屋さんを見てまわって、一瞬ダイソン購入を決めるが
　　　他州に引っ越す可能性があるので、な～んかシックリこない。
　　　前に住んでいたシカゴではフローリングなのでクイックルワイパーの方がいい。
　　　そういうこともあるので、納得商品がないものかとちょっと遠出して大型家電店へ。
　　　すると、あるわあるわ　期待以上の掃除機の数々・・・。
　　　関西のオバタリアン（懐かしい響き。でもまさしくソレ。）
　　　試しがけもしまくって決めました


われらがナショナルの掃除機クン
ヘパフィルター搭載型でホースが直通。付け替え不要で隅も布団も綺麗になっちゃう
しかも、このお値段。　モトは＄１２０＄９０箱なしで＄６２
いや～、使い心地もええし。ええかいもんやったな～（完全関西のおばはん）


ほんでもって困ったことにまだある。

ミキサー
・・・これも毎日使うし、すぐ買わなあかんな～と思っていたら
　　　旦那様が神々しいカードを持って帰ってこられた
　　　会社から頑張ったねということで
　　　アマゾンで使用可能な＄５０分のギフトカードだ
　　　（正直＄５０そんなけとも思ったが、ありがた～く頂く）

　　　早速インターネットを開けてみるとトップページにドド～ン
　　　７５％Off　Kitchen Aid　ミキサー登場。
　　　通常＄１３０が・・・なんと＄３９.９９（感動の涙）


しかも送料無料　

おまけに残った＄１０を使ってSEANにも・・・


買っちゃいましたLEGO
（本人はあいにく窓から脱走計画中・・・）


いや～、関西オバタリアンなってよかった（そうか？！）

ちゃっかり。

最近SEANも一人前に話すようになってきた。


ある日。しまじろうのビデオが見たいと言うSEANの言葉に
旦那が私に向かって聞いた。

「しまじろう見せてもいいの～」


すると、返ってきた。

「いいよ～」


私じゃあない。・・・SEANだ　



そして、またまたある日。

日本の子供雑誌を見ていた。　おもちゃの広告だ

（SEAN）　「○○（ラズベリーさん次男君）の。（確かに同じの持ってる）」

（私）　「あ～、ほんまやな～。○○君のやな～」

　「これ。SEANちゃんの。（隣のアンパンマン）」

　「ほんま～、SEANちゃん、それが欲しいのか～。困ったね～。
　　　　（誰が困るって私が。）」

　「うん、欲し～の。　・・・・・・・じいじ」

　「・・・。　そやな～じいじに頼もうな～」



来月狙っている里帰りの準備は整った・・・

旦那のいない夜

この日曜日から月曜日にかけて旦那はシカゴへ行ってしまった・・・。


もう、みなさんご存知。　私は偉大なるビビリ（威張ることではない）

一泊だと分かった瞬間に独身の友達に電話した。

「お願い～。泊まりに来て～（泣きはしないが懇願）」

忙しいのにも関わらず、彼女はきてくれた（イヤだと言えなかっただけ？）


彼女は書きなれている私たちよりも上手にアンパンマン一族を書き、SEANもなついている・・・



・・・平和だ・・・


こうして、何日も前からドキドキしていた一泊も無事過ぎ去った。

しかも友達のお陰で楽しくおいしい晩御飯にもなった。

本当に、来てくれた友達には感謝感謝である（これでも足らないくらいだ）




今回は友達のお陰でなんとかなったが、やはり旦那には出張の少ない
仕事を選んでもらうことにしよう・・・

教育雑誌の付録？

最近SEANは困ったことにしまじろうが大好きだ。


何が困ったかというと、このしまじろう。

子供向けの教育雑誌で定期購読のみというのだ・・・。

ケチ～　個別に売ってくれてもいいだろ～

定期購読を決めるにはまだ早い。　深入りしないことにした



で、今朝。　旦那さんと朝食を食べながら子供向けの教育雑誌話に花が咲いていた。

（私）　「いとこが持ってた定期購読の付録にシーモンキー（みなさんご存知？？）が付いてて、めっちゃ羨ましかったな～」

（旦那）「あ～、おれも友達の本の付録についてた”カブトガニ”が羨ましかったな～」


・・・・・（ちなみに私。）　へっ　今なんて　カブトガニ


　「うん、俺らの頃（旦那は私の７つ上）は付いてたで？」

　「・・・まだ言うか。　ありえんやろ～　国の天然記念物ちゃうの～」

　「付いてたて～　あれは確かにカブトガニっ」



必死に私を説得しようとする旦那

そんな旦那を横目に爆笑する私



・・・笑いのネタにはなったが　真相は闇の中

大満足っ！

ああ～、おもしろかった

なかなかそんなドラマはなかったけれど、久しぶりに面白かった。

それは結婚できない男

もともと阿部寛大好きな私

面白くなくても文句は言わない

でもこれは旦那も私も笑う笑う。大きな笑いではないものの笑いがこみあげてくる

恋愛ドラマなのにセンスのいい笑いのツボ

出てくる女性三人のうち誰かと結婚するという前置きがあっただけに
最後面白くなかったら残念だな～。とか思っていたが。

言ってしまえば結末なんてどうでもよくなってしまった

なぜなら話は関係なくても面白いから

大好きな阿部寛。　まだまだ株は上がってしまいそうだ

おもしろくなってきた

ハンナママのブログにもあったが、最近ちびっこのお話が興味深い

昨日のストロベリーさん宅でも、カラフルなオモチャを持って私が聞いた。


「これ何色？？」

（子供たち）　「ブルー」

「これは？」

　「オレンジ」

「こっちは？」

　「グリーン」

「んじゃ、これは？？」

　「黄色っ」


・・・みんな、大正解っ