恩師のコンサートを聞きに行きました。
ピアノ、マリンバ(バイブ、パーカッション)、フルートのトリオ。
中川昌三さんは今回は4本のフルートを使われました。
(写真には3つしか写っていませんが)

それにしてもあんな滑らかなで綺麗なフルートのリップグリスは聞いた事がなかったなぁ。
ところでバスフルートって、下画像のように座って吹く時は支柱を使うのに、

出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
では立っては吹けないのかというと全然そんな事はなく、ストラップなどを使うことなく
普通に吹きますよね。座って楽が出来るならそうしましょうかってことなんですかね?(^^;)
この棒をうんと伸ばすか、多少動きが効くマイクスタンドっぽいものにすれば、立っても
楽出来ないですかね?よし特許取っとこう(見た目的にダメ?^^;)
中川さん、(バスフルートではありませんが)スローな曲の終わり、最後の1音では循環呼吸に
よって長~い音を披露して下さいました。フルートって見た目の優雅なイメージとは違い
息が漏れてしまう性質上、オーボエやクラリネットなどリードのある他の木管の倍以上
息が必要だそうで(バスクラやファゴットの低音域などは別として)。
そう考えるとバスフルートってかなりキツそう。
あとは突然中川さんが次の曲の冒頭に掛け合いを提案され、ちゃんと中川さんの
フレーズを受けつつも曲入りへのコードを組み立てていく(それも長い進行をいとも自然に)
恩師の柔軟さと経験にも脱帽でした。
セッションライブなどではこうしたとっさのやり取りも珍しくないかもですが、
このコンサートは割と段取りが決まっているタイプのものだったのでちょっと驚きました。
さてこのコンサートはジャズ的な要素が大きいながらも、マリンバの荒瀬さんは
やはりベースがクラシックですし、コンサート自体は品のある雰囲気とお客さんの層なので、
素晴らしいソロ終わりで拍手したくてもちょっと出来ない雰囲気があって歯がゆいです(^^;)
客席からの拍手は奏者のモチベーションを上げるので、他のライブで客席が重い時は率先して
拍手する事もありますが(もちろん素晴らしいパフォーマンスへの賞賛であって
サクラみたいなマネはしませんが)。
客席には日フィルの方や、恩師曰く「エレクトーン界の大先生」の道志郎さんという方などが
来られていたようです。(僕が電子オルガン出身と言う事を恩師はご存知なのでお話くださったと
思うのですが。)いやーそれにしても今回も良い演奏を聞かせて頂きました。
おまけですがYAMAHAのサイトで手っ取り早く各種フルートの音域と音が聞き比べられるところが
ありましたのでよろしければ。
録音は短い上に結構生々しかったりであまりお勧めでありませんが、興味が沸いた方は
色々曲を調べてみて下さい。
ちなみにムラマツにはこういうサイトなかったぞ(笑)。初心者お断りなのかしら?(^^;)
ところで関係ない話ですが、昔楽器屋主催のフルートのセミナーに行った事があるのです。
作曲家視点で僕は参加したのですが、もう数年立つのに未だに「春のフルートフェア」
などの広告が届きます(^^;)これ各楽器のセミナー見に回ってたら凄い事になりそう(笑)。
ピアノ、マリンバ(バイブ、パーカッション)、フルートのトリオ。
中川昌三さんは今回は4本のフルートを使われました。
(写真には3つしか写っていませんが)

それにしてもあんな滑らかなで綺麗なフルートのリップグリスは聞いた事がなかったなぁ。
ところでバスフルートって、下画像のように座って吹く時は支柱を使うのに、

出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
では立っては吹けないのかというと全然そんな事はなく、ストラップなどを使うことなく
普通に吹きますよね。座って楽が出来るならそうしましょうかってことなんですかね?(^^;)
この棒をうんと伸ばすか、多少動きが効くマイクスタンドっぽいものにすれば、立っても
楽出来ないですかね?よし特許取っとこう(見た目的にダメ?^^;)
中川さん、(バスフルートではありませんが)スローな曲の終わり、最後の1音では循環呼吸に
よって長~い音を披露して下さいました。フルートって見た目の優雅なイメージとは違い
息が漏れてしまう性質上、オーボエやクラリネットなどリードのある他の木管の倍以上
息が必要だそうで(バスクラやファゴットの低音域などは別として)。
そう考えるとバスフルートってかなりキツそう。
あとは突然中川さんが次の曲の冒頭に掛け合いを提案され、ちゃんと中川さんの
フレーズを受けつつも曲入りへのコードを組み立てていく(それも長い進行をいとも自然に)
恩師の柔軟さと経験にも脱帽でした。
セッションライブなどではこうしたとっさのやり取りも珍しくないかもですが、
このコンサートは割と段取りが決まっているタイプのものだったのでちょっと驚きました。
さてこのコンサートはジャズ的な要素が大きいながらも、マリンバの荒瀬さんは
やはりベースがクラシックですし、コンサート自体は品のある雰囲気とお客さんの層なので、
素晴らしいソロ終わりで拍手したくてもちょっと出来ない雰囲気があって歯がゆいです(^^;)
客席からの拍手は奏者のモチベーションを上げるので、他のライブで客席が重い時は率先して
拍手する事もありますが(もちろん素晴らしいパフォーマンスへの賞賛であって
サクラみたいなマネはしませんが)。
客席には日フィルの方や、恩師曰く「エレクトーン界の大先生」の道志郎さんという方などが
来られていたようです。(僕が電子オルガン出身と言う事を恩師はご存知なのでお話くださったと
思うのですが。)いやーそれにしても今回も良い演奏を聞かせて頂きました。
おまけですがYAMAHAのサイトで手っ取り早く各種フルートの音域と音が聞き比べられるところが
ありましたのでよろしければ。
録音は短い上に結構生々しかったりであまりお勧めでありませんが、興味が沸いた方は
色々曲を調べてみて下さい。
ちなみにムラマツにはこういうサイトなかったぞ(笑)。初心者お断りなのかしら?(^^;)
ところで関係ない話ですが、昔楽器屋主催のフルートのセミナーに行った事があるのです。
作曲家視点で僕は参加したのですが、もう数年立つのに未だに「春のフルートフェア」
などの広告が届きます(^^;)これ各楽器のセミナー見に回ってたら凄い事になりそう(笑)。
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