ラジオの若いリポーターがワサビ栽培者の「コイでみて下さい」に「エッ!」と戸惑ったような声。
職場の同僚たちも(同年代)知らないと言う。
皆が知らないことに新鮮な驚き。
大根を扱ぐ、お菜を扱ぐ 等と使っていた。
特定の土地でだけ使われているのか、
その動作をする職業でだけ使われるものなのか、
方言なのか?
辞書にはあるから方言でもなさそう。
「扱く(こく)が扱ぐに。草木を根のついたままそっくり引き抜く。根こぎにする。」とある。
職場の同僚たちも(同年代)知らないと言う。
皆が知らないことに新鮮な驚き。
大根を扱ぐ、お菜を扱ぐ 等と使っていた。
特定の土地でだけ使われているのか、
その動作をする職業でだけ使われるものなのか、
方言なのか?
辞書にはあるから方言でもなさそう。
「扱く(こく)が扱ぐに。草木を根のついたままそっくり引き抜く。根こぎにする。」とある。
あんまり家の手伝いをしてなかったようだし
稲を扱く脱穀機・・・という表現もありましたが。。。意味合いとしてはちょっと違う気もしますね。
何かあるとすぐ辞書を引く・・・これは私達の職業病ですね
こんにちは
懐かしい言葉に出会ってホットしました。
私の在所では「こぐ」と「こく」は明確に使い分けていました。
「こぐ」は大地から根のある植物を引く抜くことに使いました、しかし雑草などは「取る」で、抜くという言葉を使った記憶はありません。
山から木を「こんで」きて庭に植えたという使い方もありました。
「こぐ」は丁寧に引く抜くことではないでしょうか。
分かっているようで解かってはいない言葉って沢山ある、日本語なのにね。喋っていても日本語が出来るということではないのかも
「稲こき」確かに私のところでも言っていました。
でも、この「こく」は―しごいてかきおとす―の意味でしょうから、「葱を扱ぐ」とは動きが違うような…不思議な言葉です。
ネギを「こんで」きて、蕎麦の薬味にする。などと使っていたように思いますが…いかがでしょう?
丁寧に引き抜いて土をかき落すようにする動作から来ているのでしょうか?