さ・くら 2007-04-29 | Weblog 桜は何故「さくら」なのか? 講座のテキスト(Edit by T.S)によると ①桜の霊である「此花咲耶姫(このはなさくやひめ)」から「さくら」になった。 また、 ②古語で「さ」は穀物の霊を表し、「くら」は神霊が鎮座する場所、よって「さくら」は穀霊の集まる依り代を表すという説がある とのこと。 ナルホド!勉強になるなー
市原虎の尾 2007-04-24 | Weblog サクラの系統 バラ科→サクラ属→ヤマザクラ、オオシマザクラなど11種。 この11種の組み合わせによって色々な品種が作り出されているという、その数400種以上とか。 花びらの色、数、大きさの違い、匂いの有るものまであるという。 花の違いだけでなく、枝ぶりの違いもあることに驚く。 特にこの「市原虎の尾(イチハラトラノオ)」の樹形は今迄見てきた樹形とはあまりに違うのでビックリ
コウゾの花 2007-04-23 | Weblog 森林科学園での自然観察で教えていただいたもの。 和紙の原料になるコウゾ・ミツマタのあの「コウゾ」 調べると、 雌雄同株で、雄花・雌花がある 雄花は枝の基部、雌花は葉の腋部に付くとある 写真が花なのか、実なのか雌雄どちらなのか、今一よく分らない。
桜づくし 2007-04-18 | Weblog 多摩森林科学園は高尾駅から徒歩10分程の所にあります。 樹木園に国内外の樹木600種、サクラ保存林に全国の桜250種1700本の桜が植えられているとのこと。 時季が過ぎたかと思われた桜がまだまだ沢山咲いていて十分楽しめました。
4月の自然散策「サクラ」 2007-04-17 | Weblog 多摩森林科学園のサクラ。 “ソメイヨシノ”だけが桜ではないのでした。 講座の先生のお話より: 「ソメイヨシノの両親」=遺伝子解析でオオシマザクラとコマツオトメの交配種であると判明したのだそうだ。 ソメイヨシノの起源説として (1)江戸時代に染井村で生れた (2)伊豆半島に自生していた (3)韓国済州島の王桜が祖先だ という3つの説があったのだそうだが、これで染井村説が有力になったとか。
気になってます! 2007-04-07 | Weblog ある会社の75周年の記念品。 会社発展の土台となった「国産第1号……器」がモニュメントのように浮いている。 鏡の付いた台に載り、その台の中央の穴から発光ダイオードの光が出る。 何色かの光がプリズムに当たって美しいもの。 綺麗なので気に入っているのだが、疑問が??? これはガラスで出来ているのか? それともプラスチックのようなものなのか? そして中の物体はどのように入れたのか? 見る度に気になっている。