三連休に合わせて故郷で稲刈りの予定でした。
先週、田んぼの状態が良くないので2、3日様子を見るからと言ってきていた。
出掛けないのならばとノンビリしていると、晴れ間を見て稲刈りを始めたという電話。
そこで連休2日目、早起きして駆けつける。
ところが、朝方小雨が降り、濡れてしまったという。
刈り取った稲を「はぜかけ」で乾燥させるのならば多少濡れていても良いのだが、
機械で刈り取りその場で脱穀をする場合は濡れてしまうとまずいらしい。
仕事がないのならばと昼食だけ食べてすぐに帰宅へ。
行きに4時間半、帰りは渋滞で6時間半。
とんぼ「返り」、とんぼ「帰り」?
木の実が色づき、赤とんぼも飛び始めていた。
兄姉達の顔を見れたことが何よりの収穫。
御岳山のケーブルカー
平均斜度22度、423.4mを6分程で到着という。
したがって車体の床は22度の傾きがある。
順番が来て乗り込んだとたん、体がユラリ。
急いで手摺りに掴まって、辛うじて体を支えた。
蒸し暑い中で目眩でもしたのかと、一瞬動揺。
残念ながら、急な環境の変化に自分の感覚が追いついていけなかったかららしい。
これも年のせい?順応性の衰え?かなりショックな出来事でした。