株式投資は芸術です

証券会社で長期間、アナリスト業務に従事した後、投資顧問会社を設立。銘柄選定・相場観に違いが分かります。

お疲れさまでした♪

2018-02-07 15:04:27 | 日記
決算発表が本格化してきました。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。株価材料が決算だけになるからです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
その際、ストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを一気に織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高に張り付いた時や、買い値近辺でもみ合っているときだけ。
発表直後の買い需要が途切れたら今度は一転、需給・価格調整となりますので、空売りしようと思えば出来ないこともありません。
ただ本当にいい銘柄は調整した後、再び切り返してきます。
決算を吟味して大口が買って来るからです。
そうした銘柄は本場ものの強さを発揮しますので、再度買いのチャンスとなります。
本日は206社が発表を予定しています。
少し休んでからチェックしていかないと明日の寄付きに間に合わなくなります。


日経平均             21645.37+35.13(0.16%)
TOPIX                1749.91+6.50(0.37%)
マザーズ指数           1170.84+0.19(0.02%)
日経JASDAQ平均        3911.30+40.45(1.04%)

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