お疲れさまでした♪

決算発表が始まりました。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
その際、ストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高で張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
今回は暴落した後だけに下値リスクは乏しくなっています。
この数週間、増益を発表した企業はそろって買われる展開になっています。
減益企業も許容範囲の減益ならほとんどが買われています。こんなことはかつてなかったことです。
極限まで売られていたからでしょう。
本日は236社が発表を予定していますが、今回はコロナ問題が起こったため発表を延期する企業が多く、決算発表が本格化するのはこれからです。
決算発表は22日まで続きます。

日経平均 　　 　　　 　 20390.66＋211.57（1.05％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1480.62＋22.34（1.53％）
マザーズ指数 　　　　 　 833.12＋10.32（1.25％）
日経JASDAQ平均　 　3253.12＋59.63（1.87％）

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日本製鉄（5401）の急伸は流れが変わったような上昇です！

973.4円＋76.6円
大幅に続伸し戻り高値更新となっています。上昇率8.54%はバブル時のような上昇です。
2020年3月期の連結純利益が4556億円の赤字になると発表、室蘭や北九州八幡地区、千葉県君津市の高炉3つを止めるとも発表。
強烈な悪材料でも株価は買われる動きになっています。
ある意味では悪材料出尽くしでもありますが、流れが変わったようにも思います。

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5月の「無料お試し入会」のご案内

ただいま5月の「無料お試し入会」の受付を実施しております。
実施期間は5月15日～22日までの8日間。
ID、PWは15日17：00ごろ送信しますので、1週間以上、会員欄がご覧いただけます。
会員になられる前にどんな情報が会員専用メニューで配信されているのか知っていただこうと思って実施しているもので、お試し入会された方に入会を強制するものではありません。
ご自分の投資スタイルにあった内容か確認するために実施しているものです。
一度ご覧いただき確認できればと思っています。

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NEC（6701）が戻り高値を更新♪

4335円＋235円
続伸の動きで戻り高値更新となっています。
増額修正が好感されています。
2020年3月期売上高を2兆9500億円→3兆900億円に、営業利益を1100億円→1270億円に引き上げています。
予測通りの展開です。
4/2の当社、朝一の注目銘柄でした。以下はその時の本文です。↓

NEC（6701）　　　　　　　2020年04月02日（木）　08:19
業績はv字回復予想。5G関連でもあります。大底は入れたので、ここは狙い目！

昨日の大幅安は先物に絡むものです。急落しているのに売買代金は前日より3600億円も減少しています。売りが膨らんで下落しているわけではありません。
CMEの日経平均先物が475円安の17590円で引けているので、きょうも売り先行の始まりとなりそうですが、きょうの下がった局面は狙い目だと思います。
銘柄はNEC。安心して買える銘柄です。
世界的に見て今、業績が力強く伸びているのは半導体くらいです。背後にあるのが5Gに絡んだ投資。その面で日本で最も恩恵を受ける会社の一つです。

業績は様変わりで改善中。
2019年4～12月期は売上高2兆1756億円（前年同期比6％増）、営業利益779.06億円（同366％増）と大幅増益を達成。
通期業では売上高2兆9500億円（同1％増）、営業利益1100億円（同88％増）を変えていませんが、利益進捗率は70％超。第4四半期は需要の最盛期で利益の大半（前期は利益の71％強を稼いでいました）を稼ぐので、大幅な上振れが濃厚です。
会社資料には「上期は全セグメントで増益を達成。上期は想定以上の増益となったが、通期計画に対しても上振れを目指す」との力強いコメントが出ていました。

NTTドコモ向けに5G基地局の出荷を始めており、楽天モバイルから5G基地局も受注しています。
5G関連を中心に今期は一段の拡大が期待されますが、会社四季報は2021年3月期は売上高3兆2000億円、営業利益1400億円と大幅な増収益を予想しています。
信用倍率は4.10倍と買い長で買い残が143万株ありますが、「貸し株」も218万株超出ています。需給は良好。
寄り前の気配は何故か165円高の4145円となっています。心配な方は寄った後の動きを見てから買ってください。
（1日株価3980円＋35円）買いゾ～ン4200円まで　見切りライン3179円

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昨日、会員に送信した情報です。サービスです！

あしたの「推奨銘柄」はこの中から出ます。よりどりみどりですので、各自でチェックして見てください！
2020年05月10日（日）　18:43

決算をチェックして買い推奨を考えている銘柄の一覧です！

有望銘柄が多すぎ、あした何を紹介するか今、相当迷っています。
はっきり言えば「よりどりみどり」状態。あす紹介するのはこの中から出ます。
チェックする時間も必要ですので、早めにお伝えしようと思い、送信しました。
なおこれは時間があったから出来ただけです。

買い推奨候補となっているのは…
FJネクスト（8935・チャートが最高）
クレスコ（4674・業績、チャートいずれもOK）
DDS（M3782・業績、チャートはgoodではないが、いい方）
シダー（JQ2435・業績、チャートともOKだが、流動性には難が…）
カプコン（9697・予想以上で最高期更新も、株価は高値圏）
ニチハ（7943・業績はいまいちも、チャートは最高）
ぐるなび（2440・出色の決算でチャートも最高）
ダイトロン（7609・出色の1Q決算でチャートもgood）
日本触媒（4114・減益も予想以上。こんなケースは上昇するパタ～ン。チャートもgood）
NICオートテック（JQ5742・特に今期が出色。流動性には難が…）
三菱総研（3636・最高益。色々考え、OKとの結論に）
NTTイントラマート（東証2部3850・最高益でチャートもOK）
イエローハット（9882・最高益でチャートもOK）
古河機械金属（5715・減益も予想以上。こういうケースは上昇するパタ～ン。チャートもOK）
ヴィンクス（3784・チャートはいまいちも、それを跳ね返す出色の決算。最高益更新に弾み）
あんしん保証（M7183・上方修正で最高益更新に弾み。チャートOK）
太平電業（1968・出色の決算で11期ぶりの最高益に。受注、チャートもgood）
ミズノ（8022、業績はいまいちも好チャート。下方修正は発表済み）
日本モーゲージサービス（7192・前期は最高益で今期もOKレベル。Wボトム形成に）
テクノフレックス（東証2部3449・2019/12のIPO銘柄。増額に次ぐ増額で最高益。チャートもOK）
EIZO（6737・業績は予想以上。テレワークへの移行でディスプレーが伸びており、医療分野ではコロナ禍で遠隔診断用モニターが伸びる）
フィックスターズ（3687・増額修正で好チャート）
青山商事（8219・3/11に大幅下方修正するも、それを大幅に上回る黒字決算に。チャートもgood）
シード（7743・下方修正するも許容の範囲内。チャートはgood）
ニチイ学館（9792・予想を下回るも大幅増益を達成。チャートgood）
UTグループ（2146・減益もほぼ想定内。今期は50％減益予想だが直近高値からは75％超も下落。底は入れた公算大）
IT FOR（4743・目立たないが最高益更新基調が続く。トレンドは転換したようです）
以上27銘柄です。

この中に眼鏡にかなう銘柄があったら各自の判断で売買してください。

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N・フィールド（6077）がストップ高♪

533円＋80円
ストップ高となっています。
2020年1～3月期が売上高27.58億円（前年同期比12％増）、経常利益0.84億円（同81％増）と大幅な増収益となったことが好感されています。
通期では売上高118億円（同12％増）、経常利益6億円（同24％増）と2期ぶりの最高益を見込んでいますが、それが実現できそうな内容となっています。
業績低迷から大きく下落しましたが、トレンドは変わったようです。
2/26の当社朝一の注目銘柄でしたが、会員にはロスカットしないでくださいとし、4/9に株価が405円の時、ナンピンを勧めました。
平均買い値は467円前後に下がったので、もう利食圏です。

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三菱総合研究所（3639）が戻り高値を更新♪

4065円＋520円
大幅に続伸し戻り高値更新となっています。上昇率は東証1部の6位。
決算が好感されています。
今9月期経常は70億円（前期比22％増）を見込んでいますが、中間期経常は既に72.32億円（同81％増）となっています。
会員欄では買い推奨を考えた銘柄ですとコメントしていました。

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テクノフレックス（東証2部3449）がストップ高買い気配♪

969円カイ
150円高のストップ高買い気配となっています。
昨年12月のIPO銘柄。
公開価格を大きく下回る上場来安値まで下げた後、反転しようかという動きになっていました。
そんなこともあって、本日の当社朝一の注目銘柄に選びました。
文面は昨日書き上げていたのですが、寄り前の気配はストップ高買い気配。
これはまずいと思い、急遽変更しました。
その銘柄も11％超の上昇となっています。

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ヴィンクス（3784）は出色の決算が好感される♪

1175円＋168円
急伸しています。上昇率は東証1部の3位。
決算をチェックしていて好調さが目立っていた銘柄です。
2020年1～3月期は売上高75.02億円（前年同期比10％増）、経常利益7.74億円（同25％増）と出色の内容。
通期業績は売上高307億円（同3％増）、経常利益16.96億円（同2％増）を変えていませんが、大幅上振れが期待できそうな内容となっています。
会員欄では「チャートはいまいちも、それを跳ね返す出色の決算。最高益更新に弾み）と、買い推奨も考えた銘柄ですと紹介していました。

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ニチイ学館（9792）はストップ高になりそうな勢い♪

1395円カイ
買い気配スタート。ストップ高になりそうな勢いです。
決算をチェックしていて好調さが目立った銘柄です。
2020年3月期は売上高2979億円（前期比3％増）、経常利益74.83億円（同31％増）と大幅増益を達成していました。
予想は下回ったものの、チャート妙味があったため買い推奨を考えた銘柄ですと会員欄では紹介していました。
なお今期業績予想は非開示としています。

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