1144円＋1円
小幅ながら反発してきました。好業績を発表したものの間違った見方から売られた銘柄です。
5/27の当社、朝一の注目銘柄でした。今回はサービスの意味を込めて、先ほど会員欄でコメントしたものをコピペしました。以下がそれです↓
見通しコメント アウトソーシング（2427） 2019年05月30日（木） 13:09
好業績なのに間違って大きく売られた銘柄です！
小幅続落となっていますが、紹介時の株価（1088円）は上回っています。
好決算を発表したものの、間違って売られました。そのうち修正されるはずです。
2019年1～3月期は売上高864億円（前年同期比36％増）、税前利益15.50億円（同19％減）と大幅増収となったものの、大幅減益となりました。
通期業績は売上高3850億円（同23％増）、税前利益175億円（同34％増）を見込み、前期に続いて最高益を更通しです。
この決算を受けて急落したのは第1Qが19％減益になったからだとみています。
本業ベースの営業利益は26.89億円（同31％増）と大幅に伸びており、通期でも190億円（同26％増）と最高益更新を見込んでいます。
同社はM&Aを駆使して業績を伸ばしていますが、その際、スムーズな引き継ぎを行うため、当初は100％未満の株式を取得し、残株式については同社に売却する権利（プットオプション）を付与する場合があります。
第1四半期は買収した会社が想定以上に順調だったため、想定との間に価格差が生じ、プットオプションの公正価格9.09億円を金融費用として計上した。 決算資料にはこう出ています。
買収した会社が予想以上の業績になったので、残株を取得する価格が当初の予想から上昇したので、それを費用として計上した、という意味です。
実情を知らない向きが大幅減益に驚いて投げてきただけだとみています。
信用倍率は5.01倍と買い長で買い残が187万株ありますが、「貸し株」も464万株超出ています。
需給は良好です。
（株価1128円－15円） 見切りライン945円
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