お疲れさまでした♪

来週から決算発表が始まります。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
その際、ストップ高を上限に何円高までなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを一気に織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。
持ち越しを考えるのはストップ高に張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
急騰したところを売ったら空売りでも取れる儲けやすい相場になります（決算を織り込んで上下した後はその修正から次は逆の動きになるケースが多くなります）。

金融庁からの通達で証券会社は決算発表前の取材が出来なくなったので、決算がどうなるか読めない状態になっています。
このため決算を受けた変動はこれまで以上に大きくなりそうです。
チャンスは広がってきます。
期待したいところです。


日経平均　 　　　　 　18620.75＋190.26（1.03％）
TOPIX 　　　 　　 　　　1488.58＋15.77（1.07％）
マザーズ指数　 　 　　1008.64－7.57（0.74％）
日経JASDAQ平均　　2926.00＋6.41（0.22％）

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エスクロー・エージェント・ジャパン（6093）が新値更新♪

1963円＋54円
強い動きです。再び新値を更してきました。
決算を機に動きが一変しています。
4月10日の当社朝一の注目銘柄でした。以下はその時の本文です。↓

エスクロー・エージェントジャパン（6093）　　　　　　　　　　　　　　　　　2017年04月10日（月）　08:18
予想以上の決算です。株価は売られすぎ状態。チャートは下に行きたくないという形になっています！

昨年9月に紹介し12月に利確した銘柄です。
内容の説明が大変な会社ですが、成長性抜群の会社です。 詳細は9月30日号をご覧ください。
決算を見てびっくりしました。
2017年2月期は売上高26.80億円（前期比58％増）、、経常利益6.94億円（同72％増）と予想を上回って着地、最高益を更新しました。
今期は売上高32.77億円（前期比22％増）、経常利益9.26億円（同33％増）と一段の拡大を見込んでいます。
会社四季報予想が売上高29億円、経常利益6.90億円ですからに予想を大幅に上回る内容。

株価は1月の1893円を高値に3か月も下落しています。
高値からの下落率は34％超に達しておりテクニカル的には下げすぎ状態となっています。
7日の長い下ヒゲチャートはもう下は嫌という声のように思います。
信用倍率は7.12倍と買い長で買い残が46.3万株ありますが、「貸し株」も26万株超出ています。
需給はそう悪くありません。
決算とチャートを見て、うわあ～これは凄い”と思いました。

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DIC（4631）は底入れの動きか？

3825円＋105円
反発の動きです。
順調な動きでしたが、今月に入っての下げが響きました。
業績は好調で今期も最高益更新の見通しです。
底を入れつつあるのでしょうか。

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農業総合研究所（M3541）がいい動き♪

5700円＋90円
決算を受け予想以上に下げましたが、反転の動きに変わりつつあります。
売りが一巡した後は5日連続で陽線が続いています。
基調が弱かったらこうはい来ません。

2017年2月中間期は売上高7.22億円（前年同期比34％増）、経常利益0.53億円（同33％減）と大幅増収、大幅減益となりました。
今期は当初から大幅減益を見込んでいましたが、これで急落したのはびっくりした向きが投げてきたからだとみています。
でも中間期は売上高、利益とも予想を上回っています。
通期業績は売上高15.6億円（前期比30％増）、経常利益1.69億円（同4％増）と従来予想を変えていません。
中部地区や九州地区への進出に伴う先行投資負担が響くからですが、ここは売上高の大幅な伸びを評価した方がいいように思います。
会社の経営計画では来期はV字回復を予想しています。
急落前の株価まで戻すか注目です。

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KOA（6999）が新値更新！

1596円＋55円
3日続伸と堅調な動きで連日で新値を更新しています。上昇率は東証1部の22位。
2017年3月期は売上高456億円(前期比0％増）、経常利益33.23億円（同11％増）と予想を上回って着地。
今期見通しは発表していませんが、日経新聞の記者は売上高500億円（同9％増）、経常利益40億円（同20％増)と一段の拡大を見込んでいます。

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小松ウオール工業（7949）が新値更新！

1953円＋120円
大幅高し新値更新となっています。上昇率は東証1部の6位。
前3月期は売上高295億円（前期比1％増）、経常利益21.55億円（同25％減）となりましたが、今期が売上高325億円（同9％増）、経常利益39億円（同39％増）と大幅増益見通しと発表したことが好感されています。

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東邦アセチレン（東証2部4093）がストップ高！

1075円＋150円
ストップ高買い気配となっています。
2017年3月期売上高を340億円→375億円に、経常利益を18億円→22億円に増額修正したことが好感されています。
最高益更新に弾みが付く見通しとなっています。

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トーエネック（1946）が新値更新！

574円＋50円
大幅に続伸し新値更新となっています。上昇率は東証1部の3位。
2017年3月期経常を54.00億円→79.10億円に増額修正し、配当を11.00円→17.00円に増配（うち期末配6.00円→12.00円）すると発表したことが好感されています。

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イビデン（4062）は増額修正が好感される！

1740円＋144円
大幅に反発しています。上昇率は東証1部の2位。
2017年3月期売上高を2650億円→2660億円に、営業利益を50億円→70億円に、経常利益を1億円→22億円に増額修正したことが好感されています。

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医学生物学研究所（JQ4557）は増額修正が好感される！

510円＋23円
続伸の動きです。上昇率はJQ市場の3位。
2017年3月期の連結営業利益を0→0.85億円に、経常利益を0.26億円→0.64億円に増額修正したことが好感されています。

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