4670円＋160円
連日の新値更新となっています。上昇率は東証1部の14位。
決算を受け、動きが一変しています。2月14日の当社、朝一の注目銘柄でした。
以下はその時の本文です。↓
第一稀元素化学（東証2部4082） 2017年02月14日（火） 08:31
調整一巡感が出つつある中、増額修正を発表。今期は一転増益となり最高益更新見通しに！
株価は4105円（1/4）の高値を付けた後、調整していますが、ここへ来て下げ渋る動きに変わっています。
サポートラインの75日線にタッチして下げ止まっているので、きっかけ次第では一気に底離れする可能性があります。
こうした中、予想を上回る決算を発表しました。
2016年4～12月期が売上高173億円（前年同期比0.2％増）、経常利益36.26億円（同17.0％増）となったことを受け、通期売上高を223億円→233億円（同0.0％増）に、通期経常を36億円→46億円（同15.5％増）に増額修正しました。
これにより今期は一転増益となり、2015年3月期に記録した最高益（44.54億円）を2期ぶりに更新する見通しとなりました。
会社四季報は「会社比強気」としていましたが、それをも上回る内容です。
PBRは0.91倍台でPERは5倍台にすぎません。指標面からは割安さが際立っています。
期待値が低かった分、ここは狙い目でしょう。
このほか推奨するか最後まで迷った銘柄は、あいHD（3076、底入れした可能性大）、アルバック（6728、出色すぎる業績）、ファインデックス（3649、底離れ期待）、ユニオンツール（6278、好需給）、Ｊトラスト（8508、韓国での融資が急増、割り切れる方向きです）、アカツキ（Ｍ3932、大幅増額）、高砂香料（4914、大幅増額）です。
眼鏡にかなう銘柄があったら各自の判断で売買してください。
（13日株価3725円＋55円）買いゾ～ン4105円まで 見切りライン3649円 100株単位
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