育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

暑い日々到来。

2009-05-13 00:59:03 | 育児・成長のこと
残り10日もせず、ハーフバースデーを迎えるみづき。母はまだ目標体重までいっておりません~Σ( ̄◇ ̄*)えらいこっちゃ!

循環が悪いのでなるべく暖かくいれるように靴下常に履いていたり長袖にしていたけどやっぱり南国ということで半袖にしてみました。みづきも過ごしやすそうでよかったけどいまは朝晩が涼しいから体温調節気を付けなきゃ!
体重はあんまり増えないから寝返りも手術終えてぐらいかな?と思っていたら、ぼちぼちしはじめた。まだまだ練習段階だから体を反るぐらいだけど、またそのすがたがかわゆい♪

そういえば、日曜日の朝6時からこども病院のK先生が出ていた。途中から見ていたから何の特集かわかんなかったけど、10歳の男の子が心臓手術をするという内容。最近のテレビは内臓などモロに撮すけどわたしは映像だと結構見れる(というかNICUにいるときも離れたとこで手術映像が流されていたがじーっと見ていた)。大動脈弁の形成か何かだったけどその十歳の子の夢はスノボの選手になること!この夢を叶えるために先生が手術を成功させた。
必死に願いながら手術の成功を待っていたお父さんが先生の手をとって声にならないぐらいの気持ちでお礼と涙を流していた。あの手術待ちの家族に先生からの「成功しましたよ」を聞く場所はいったい今まで何人が涙してきたんだろ…。
みづきを思いだし、あの緊張と不安が一気に解けたときのことを思い出すたびに、みづきを抱き締めている。
すべてが成功するとは限らない。だからこうやってだっこしてる時間がとても奇跡だし愛しいし、逆に不安にも変わってきたりする。
このお父さんの不安、喜びが十分伝わるからいつみても泣けて泣けて仕方ない。そしていっぱい泣いたらその人から勇気をもらって、また成功すると信じれる日々がくると言い聞かせてます。

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