育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

カテーテル検査

2009-07-24 20:51:12 | 入院・手術のこと
昨日のCTを撮った結果が聞けると思っていたが、午前中に主治医から電話がありカテーテル検査をすることになった。

造影剤を入れてみたがうまく造影剤が流れてくれなかった。
原因は造影剤と写すタイミングがずれた?(でも今までそんなことはなかったから可能性は低い)
どこかが詰まっていて流れなかった。(それはあり得る)
ということで夕方カテーテル検査をすることになり、わたしも病院で待つために準備をして向かった。

面会では確かにサチュレーションが低かったり静脈圧が高かったりであんまりよくない。起き出すと頑張って息をしてるからか、鼻をピクピクさせている。辛いよね。

カテーテルの時間は急きょ入ったため4例目。しかも、2例目で長引いていて早くて17時とのこと。なので面会後懸賞雑誌などで暇をつぶした。

17時半になりカテーテル検査室に移動した。やっぱり一酸化窒素のボンベや呼吸器など盛りだくさんで移動した。

19時には終わり主治医が落ち着いてから話をしにきた。
『やはり右上大静脈のカテーテルの管付近に血栓が出来ていました。これが今の低酸素血症や静脈圧が高くなる原因でした。これの治療としては血栓を溶かす薬(ウロキナーゼ)を使って溶かしていきます。しかし、血がサラサラになることで出血しやすくなります。それが肺出血や脳出血になることがあります。
また、血栓を溶かしてバラバラになった血栓が他のところに詰まっていて肺梗塞や脳梗塞になることがあります。
六時間のたび静脈に投与しますが危険な薬なのではじめて使う今から少しの間は病院にいてください。
金・土・日使ってみてまた月曜日にカテーテル検査をします。』
ということでした。

ふぅ原因がわかったけど、怖いよ

みづきの体の中でうまく溶けきってくれますよーに

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