育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

急性の肺障害

2009-07-11 16:03:31 | 入院・手術のこと
週末でだんなも面会のため一緒に会いにいった。

見た瞬間機械が増えていて驚いた。
すぐ主治医がレントゲンで説明をしたが、
『ここ2・3日で肺が白っぽくなってきてるんです。まあ昨日まではそこまでなかったんですが、夜中から体調悪くてサチュレーションも下がってきていたのでレントゲンで見てみると以前心不全でICUに降りてきたときより白くなってます。急性の肺障害で何が原因かはわかりません。今は本人の自発呼吸を抑えてしまって機械で常に押していくのに変えてます。悪くなると助けられなくなるので、いろいろな処置をしてます。機械を変えると少しサチュレーションも上がってきて落ち着いてるのでこれでまたレントゲン撮って様子をみます』とのこと。
今までで一番状態が悪いみづきだった。

振動する機能のついた人工呼吸器に変わっていて、呼吸同調機能がないらしく、再び筋弛緩剤を使って眠らされて、自立呼吸を完全に抑えている状態。
人間の呼吸とは全く違う動きをするし、グレン手術をしたみづきの循環なら、自立呼吸が一番いいらしく、長くは使えないけど、サチュレーションも上がってきて、とりあえず肺機能の改善方法を模索しているところ。


最近なんど頭をパンチされたぐらいに放心状態になったことか…。涙が出そうだったけど頑張ってるみづきの前で泣くのはいけないと思い、我慢した!

みづきはちょっと疲れたのかな?中休み?
ならお母さんも付き合うよ。だけど、休んだらまた頑張ろうね!!

お守り代わりにモンチッチのストラップを置いてきた。名付けて『みづきっち』前からみづきはモンチッチに似てる!!と思ってたので、また応援団を増やしてきました。

一般病棟で知り合いのママにあって、ちょっと話をしたときに耐えきれず少しうっぷんを出してきました
なので私は大丈夫!
みづきのためなら母は強くなるのだぁ~