育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

初友達

2008-12-15 01:09:01 | 育児・成長のこと
体重:2636㌘
ミルク量:45㏄

面会にいくと珍しくまた目が開いていた。ミルクを飲んでいたらしいけど少しグビグビしたところで寝てしまったらしい…がその後また起きていたので続きを私が抱っこで哺乳瓶で飲ませた。しかし、なんだかぐずっていていつもなら『ミルクくれ~』って要求泣きをするらしいが、今日は舌で乳首部分を押し出しては拒否していた。どうしたんだろー?と思いつつゆっくりペースで飲ませよ~と思っているけれどNICUの看護師さんは泣き声に敏感でずっとそばにいて見ている。というか心配そうにして、何かしら手を出したそうにしている。
そんなに心配されるとこっちも焦ってゆっくりあやせない…(-.-;)
確かに泣くと心臓に負担がといってすぐ哺乳瓶の乳首部分だけを吸わせて気を紛らわせたりさせたり、薬で眠らせて落ち着かせたりする。
病気があって点滴もいっぱいつけてたらあやしかたもコツ(ここはトントンしちゃいけないとか、どの程度までなら揺らしていいとか)があるのかなぁ~と途中から私は見ているだけで手を出せずにいる。
ホントなら我が子の泣き方でお腹がすいた~オムツ気持ち悪い~気分転換~とかわかっていくんだろうけど今はまだわからずにいる…。これがいつまで続くのかわかんないけどお世話がちゃんと出来ないことが今とてもはがゆくなってきた…。
私に教えてくれたらしますよといいたいけどまだ安定してなくて、退院がまだまだなのかなぁ~と思わせる感じでみづきを見ているだけの日々がながいなぁ~

そんななかNICUでお友達が出来た♪一週間前ほどからお隣りにいたお友達だけれどみんな深刻な病気なのよね?と思ってなかなか話し掛けられずにいたけど、県外仲間ということで看護師さんが話をふってくれて話が盛り上がっていった。逆に気が紛れたりお互いの状況や悩みを話出来て楽しいひと時です♪
NICUには未熟児の子をあわせて16人ぐらいいるけれどいつも定位置の場所にいてうちの場所は急変があってもすぐ誰かが駆け付けられたりずっと見ていられる位置らしい。ちなみにお隣りさんも弁の循環が悪かったらしく同じような感じ。ママさんは同じぐらいの年齢で明るくおもしろい♪
病院でも頻繁にあうことだろうしみづきの初の友達になってくれたしよかったぁ~!(^^)!