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壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.107

2009年02月25日 21時30分27秒 | ガンダム
自分が加わったプロジェクトの金儲け中心のやり方について、非難されたエンジニアとそれを諭す別のプロジェクトのプロマネ

「私は…いえ、自分は、プロマネの部下になった覚えはないのです…」
「プロマネの、ではないよ中尉。もっと大きなものだ。会社の収益に魂を引かれた人々の部下なのだよ」

by エマ・シーン と ブレックス・フォーラ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.106

2009年02月24日 18時08分37秒 | ガンダム
他の人が組み込んだ不具合のせいで、吊るし上げを食ってしまったとき。

「僕は貴男が組み込んだ不具合を直してみせた。それでもこうなってしまったのは、会社という組織の性だ。
 そういう組織を憎むことを、僕は今日、覚えたんだ!」

by カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.102

2009年02月21日 19時37分26秒 | ガンダム
開発環境が全く新規になったにも関わらず、手順書も見ずに作業を進めようとするベテランエンジニアと、それをたしなめるプロマネ

「アポリー中尉、調子はどうか?」
「開発ツールが違っても3日もあれば自分の手足にすることが出来ます。」
「自分たちはマニュアルどおりの開発などはやっておりません。
 それでデスマーチプロジェクトも潜り抜けてきたのですから。」
「ロベルト中尉、その過信は、自分の足元をすくうぞ」

by クワトロ・バジーナ と アポリー と ロベルト

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.100

2009年02月20日 08時38分23秒 | ガンダム
出荷間際に仕様変更を言い渡され、対応中にも要求仕様の変更が相次ぎ、不眠不休で対応にあたったものの最後の最後でバグを見つけてしまったときの会話

「仕様は変わってゆくのね。あたし達と同じように」
「そ、そうだよ。ララァの言う通りだ」
「アムロは本当に信じて?」
「し、信じるさ、き、君ともこうしてわかり合えたんだから。
 人はいつかバグさえ支配することができるさ」
「ああ、アムロ・・・バグが見える」

by ララァ・スン と アムロ・レイ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.99

2009年02月19日 18時42分43秒 | ガンダム
デスマ状態のプロジェクトで必死に作業する独身男性エンジニアに、突然哲学的な事を問い始める女性エンジニア

「なぜ、なぜなの?なぜあなたはこうも働けるの?あなたには守るべき人も守るべきものもないというのに」
「守るべきものがない?」
「私には見える。あなたの中には家族もふるさともない。誰かを愛してもいないわ。」
「だ、だから、どうだって言うんだ?守るべきものがなくて働いてはいけないのか?」
「それは不自然なのよ」
「では、ララァはなんだ?」
「私は救ってくれた人の為に働いているわ」
「たった、それだけの為に?」
「それは人の生きる為の真理よ」

by ララァ・スン と アムロ・レイ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.98

2009年02月18日 19時36分19秒 | ガンダム
ハードウェアの性能を超えた顧客要求に応えるべくハードワークを繰り返し、ぶっ倒れた部下に対する上司の本音(?)

「ク、クラウン。そのPCには顧客の要求を満足させる性能はない、気の毒だが。しかしクラウン、無駄死にではないぞ。
お前がソフトウェアの性能改善の限界をみせてくれたおかげでハードを売りつけることができるのだ」

by シャア・アズナブル