新しくプロジェクトに配属されたエンジニアが、プロジェクトの空気に違和感を感じたとプロマネに訴え、それに答えるプロマネ
「気にいらんな」
「ほう、何故だ」
「得体のしれない力を感じる。この感じ、好きではない」
「そう思うのは、ヤザン大尉が今まで楽をしてきたからだ」
「俺が楽を!?」
「システム構築は力だけでは勝てんよ。その必要性を感じたからこそ、大尉はドゴスギアに来たのだろう。
…違うかな?」
「…むう」
「君がドゴスギアの空気に戸惑っているのは、ドゴスギアに私がいるおかげで、
別の力を抱いているからだ。その大尉の感じ方は、素敵だ。君の可能性を感じさせるのだよ」
「…フフフフフ、パプティマス・シロッコ。お前は面白いな!」
by ヤザン・ゲーブル と パプティマス・シロッコ