ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆『二日月』『キナコ』『しゅるしゅるぱん』『生きる』

          


 いとうみくウィークと決めたのに、ソッコー挫折した。
 理由は、書きたい本が、たとえば『空へ』とか『糸子の体重計』とかが、札幌の家にあることが原因。もう一回、読まなくちゃ、レビューは書けない。
 それで、やる気が、ポシャった。私は、そういうヤツなのだ。
 実は、結構、ダメージあって、うろたえのウジウジ数日間。

 で、今、この北関東の七階のマンションにある本を、床に並べてみた。
 
 『二日月』と『生きる』は、なんだか夏休み感想文の課題図書になった。
 この両方とも、掛け値なしに、読んだ方がいい。(大人もね)

 『しゅるしゅるぱん』は、日本児童文芸家協会新人賞受賞。


 6/4 いとうみくさんが、井の頭線下北沢駅、徒歩5分のところにある、北沢タウンホールで講演をする。
 私は、作家いとうみくが、なにを語るか、チョー興味津々。
 作家は勿論、作品で勝負だ。
 されど、時折、講演で、あちゃー、こんなつまんないヤツだったかということもある。
 あたしゃ、シビアに、作家いとうみくを、観察してくるつもり。(ファミマで買った安系ワインを呑んでるせいか、テンションup! チョー安直なわたいです)

 で、のろしをあげて、言う!
 いとうみく、世間に迎合するな!
 世間が喜びそうなことや、共感するような話しなんか、するな!

 などと、わけのわからない、気合いが、妙に私には入っている。

 
<追記>
 ところで、ここ数日、全然、更新しないブログを、沢山の方が、立ち寄ってくださり、感謝。
 


 
 

最新の画像もっと見る

最近の「今日の一冊 」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事