思い切った断捨離1回目は、息子が大学進学で京都へ行ったのがきっかけ。
対象は、お菓子作りの器具、容器 etc. お弁当のための関係グッズ etc. (お弁当箱と箸箱に箸は、幼稚園時代からのを保存。親ばかですね)
2回目は、15年間、住んだ深谷から札幌に戻ったとき。
この時は、食器、大きな鍋(トウキビ、蕗、カニを茹でるための)とか、1年以上着ていない衣類などが対象。
そして、泣く泣く、文庫本や小説の類も。(本を置く場所がなくなった)→(それでも古書店のバックヤード状態で来客があってもお上がり頂けないと言う具合)
(;_;) (-.-) (-.-) (-.-) (;_;)
1回目の断捨離で、泡立て器(手動も電動も)や、ケーキ型、ケーキ用ヘラ類、end タッパーなどが消えた。
じゃが芋マッシャー、チーズおろし金、寿司米の飯台、それにラーメン丼や食器類を断捨離。
ところで、“捨てる”というと、なんとなく後ろめたい感が湧くけれど、“断捨離”という語彙には、後ろめたさがなく、思いっ切り感があって、「言葉」ってすごいと思います。(本だけは例外。いつも清水の舞台とか、能登半島の崖っぷちとかに立つ思い)
で、その結果、三杯酢などを混ぜるための、この小さなひ弱な泡立て器しか、台所にない。(写真下にある泡立て器)
それで、ホワイトソースを作るのは、これはもう大変、難儀を極め、腰痛まで引き起こす。
ついに、買った!!(写真上の泡立て器)
それでも鍋に合わせて、サイズ小の泡立て器です。
新顔と既存の比較。
一番下の泡立て器は、コペンハーゲンだったか、このスタイリッシュな見映えで買ってしまったけれど、
ホワイトソース作りのハード作業には向かない。(^^;)
ところで、私は、継ぎ目が嫌い。
洗う時に、継ぎ目が気になるからだ。
それで、ずっとこの継ぎ目無しのステンレスのお玉を使用。
しかし、気付いた。
ステンレス製は、テフロンを傷つける!!
食器洗いのスポンジのハード面のせいもあると思うけれど。
泡立て器を買うついでに、シリコンのお玉、フライ返しなども買った。
実はフライ返しも、断捨離してしまっていた。
継ぎ目無し!!
越後三条燕市の本来、包丁メーカーが、開発したというシリコンのキッチン用品。
と言うわけで、新しいキッチン道具が増えてしまった(^_^)v
断捨離は、ショボショボ、続いている。